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涼・斬・伯のブログ一覧

2009年07月18日 イイね!

博多S&アイビスサマーダッシュ(GⅢ) / 快速先行馬を狙え!

1 01 スペルバインド 牝4 55.0  武 豊 西 長浜 博之
2 02 タガノティアーズ 牝5 53.0  橋本 美純 西 宮 徹
3 03 フライングメリッサ 牝5 53.0  上村 洋行 西 鮫島 一歩
4 04 タガノヴァレオ セン4 57.0  和田 竜二 西 中尾 秀正
5 05 デンコウミサイル 牡6 53.0 安藤 光彰 西 鶴留 明雄
5 06 ウインスペンサー 牡5 53.0  角田 晃一 西 牧浦 充徳
6 07 シゲルフセルト 牡4 56.0  幸 英明 西 川村 禎彦
6 08 シルポート 牡4 56.0  浜中 俊 西 西園 正都
7 09 ニホンピロコナユキ 牝5 50.0  酒井 学 西 服部 利之
7 10 ホーマンファラオ 牡7 56.0  鮫島 良太 西 安田 隆行
8 11 ダイシンプラン 牡4 57.0  福永 祐一 西 松田 博資
8 12 チョウサンデイ 牡4 57.0  太宰 啓介 西 吉岡 八郎

今週は、夏の小倉開催を記念して、メインの博多Sで勝負します。では、過去3年のラップをおさらいしましょう(^O^)/

08(12.0 10.2 11.3 11.2 12.2 12.6 12.5 11.3 11.8)1.45.1(良)
07(12.7 11.1 12.5 12.5 11.8 11.6 11.5 11.2 11.8)1.46.7(重)
06(12.3 10.6 11.5 11.5 11.8 11.8 11.7 11.8 12.2)1.45.2(良)

08(33.5-36.0-35.6)
07(36.3-35.9-34.5)
06(34.4-35.1-35.7)

小倉の9ハロン戦なのに、なぜこんなに前傾ラップなのかと疑問に思い少し調べました結果、08年は2頭の大逃げに06年も大逃げがありました。06年のケースでは、実質ペースを握ったと思われるエローグ号の踏んだラップが見つかりませんでしたが、08年の実質ペースを握ったダイシングロウの踏んだラップが.....

(35.9-34.5-34.7)1.45.1

参考に、今年の小倉大賞典(9F)のラップも見ましょう(+o+)

2009小倉大賞典(サンライズマックス)
(12.4 10.5 12.1 11.7 11.7 11.6 11.7 11.4 11.8)1.44.9
(35.0-35.0-34.9)

小倉9ハロン戦は、テンが緩くなる傾向に第4ハロン(2コーナーから直線に入った付近)あたりからラップが緩まない傾向にあり、スピードと底力が必須と思われる。


●シルポート

三木特別 阪1800m(逃げ・1着)
(12.8 11.3 11.0 11.7 11.8 12.2 10.8 11.8 12.6)1.46.0
(35.1-35.7-35.2)
テンは平均から中盤も時計を緩めずに上がりのタイムも優秀!

ここ2戦はハナを奪ってからの溜め逃げ戦法を開花!三木特別も道中12.2-10.8と1.4秒の加速ラップを刻むなど、母父SSの血が受け継がれている。

●アグネススターチ

京橋特別 阪2000m(逃げ・1着)
(13.1 11.9 12.8 11.9 11.8 12.1 11.9 11.5 11.4 12.0)2.00.4
(37.8-47.7-34.9)
テンが超スローから中盤が激流上がりも34.9秒と悪くない!

赤木との相性は良く、京橋特別では今迄の溜め逃げ戦法から一変してのロングスパート逃げを慣行し圧勝!もともとキレ味のないバブルガムフェロー産駒だけに、持続力勝負がむいている可能性も高い。

●チョウサンディ

500万から1600万条件からの3連勝の内容は展開利がどのレースもあり、積極的に買いたくない1頭!開幕週の馬場も考慮すると、差し脚質もマイナス要素!ここは見送りたい。

●垂水S組

(12.6 11.0 12.0 12.3 12.2 11.7 12.1 12.0 11.9 12.5)2.00.3
(35.6-48.3-36.4)
テンは平均ペースから中盤は激流で上がりの掛かったレースで勿論、前崩れは必至!先行馬で尚且つ、今回のメンバーで最先着は、タガノヴァレオ!尚、逃げたレインボーペガサスも距離短縮で、巻き返しの可能性はあり!

●フライングメリッサ

ストークS 阪1600m (2着好位差し)
(12.4 10.9 11.5 11.6 11.4 11.3 11.1 12.0)1.32.2
(34.8-23.0-34.4)(46.4-45.8)
スローペースながら中盤は激流も、テンも上がりも締まったレース!

ダンス×BTと血統的には買いのフラグ成立(+o+)気性難の為に、速い時計の勝負向きも、シルポートのような瞬発力はなく、評価は1枚割り引きも外目の枠は歓迎のはず!

本日の小倉のメインも先行勢決着とあって、ここは前で勝負出来るシルポートを本命に抜擢!ノーザンダンサー系で血統的には小倉1800mの適正は感じないが、母父SSの血を活かしてスピード決着に持ち込みたい!後は小倉巧者の浜中の手腕に賭ける!本命と遜色ない評価だったフライングメリッサを対抗!過去の小倉では3戦全て3角3番手以内の競馬をしているデータから小回りは合う筈!小倉10Fを先行して3着1着7着なら距離短縮の9Fに適正を感じる!ダンス×BTの血統なら尚更、買いたい1頭!内枠に入った事によって、シルポートより1枚評価を下げた。

◎⑧シルポート
○③フライングメリッサ
▲④タガノヴァレオ
△②タガノティアーズ
×⑩ホーマンファラオ

☆買い目☆
馬単⑧-③


続いて、新潟のメインのアイビスサマーダッシュ!!

1 01 ウインレックス セン8 56.0  木幡 初広 東 宗像 義忠
1 02 マルブツイースター 牡4 56.0  村田 一誠 西 中尾 秀正
2 03 アポロフェニックス 牡4 56.0  柴田 善臣 東 柴崎 勇
2 04 キルシュブリューテ 牝5 54.0  後藤 浩輝 東 和田 正道
3 05 エムオーウイナー 牡8 56.0  蛯名 正義 東 鹿戸 雄一
3 06 サチノスイーティー 牝6 54.0  吉田 豊 東 畠山 吉宏
4 07 シャウトライン 牡5 56.0  吉田 隼人 西 坂口 正大
4 08 ゴスホークケン 牡4 56.0  石橋 脩 東 手塚 貴久
5 09 クールシャローン 牝5 54.0   武士沢 友治 西 目野 哲也
5 10 タイキジリオン 牡9 56.0  江田 照男 東 土田 稔
6 11 コウエイハート 牝3 51.0  川田 将雅 西 山内 研二
6 12 アルティマトゥーレ 牝5 54.0  松岡 正海 東 奥平 雅士
7 13 シンボリグラン 牡7 58.0  北村 宏司 東 畠山 吉宏
7 14 エイシンタイガー 牡3 53.0  内田 博幸 西 西園 正都
7 15 コスモベル 牝5 54.0  佐藤 哲三 西 西園 正都
8 16 ウエスタンビーナス 牝6 54.0  田中 勝春 東 鈴木 康弘
8 17 カノヤザクラ 牝5 55.0  小牧 太 西 橋口 弘次郎
8 18 アポロドルチェ 牡4 56.0  勝浦 正樹 東 堀井 雅広

ここは本命に、⑯ウエスタンビーナスを抜擢!!テンからのダッシュ力からの垂れ込み狙いで勝負したい!父ボストンハーバーの血統から、消耗戦の新潟1000mは高い適正を感じる。テン3ハロンは、31秒台に乗せる事も可能ではなかろうか?勿論、有利な外枠に「夏は牝馬」!の格言にも乗っかりたい!相手は、昨年2着のシンボリグランを抜擢!使い詰めの感があり短期放牧に出ていたが、鉄砲実績(0.3.0.0)と連対率100パーセントであり、昨年2着から言って、この条件に合わないはずはない!トップハンデ58キロも530キロ近い馬体なら気にならず、ここは買い!

◎⑯ウエスタンビーナス
○⑬シンボリグラン
▲⑯アポロドルチェ
△⑮コスモベル
×⑭エイシンタイガー

☆買い目☆
単勝⑯
馬単⑯-⑬
ワイド⑬-⑯


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Posted at 2009/07/18 18:59:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年07月11日 イイね!

第45回 七夕賞(GⅢ)etc./俺って、左回りが嫌いやねん!

今週は、七夕賞&プロキオンSで勝負します★

1 01 スリーアベニュー 牡7 56.0  川田 将雅 西 小野 幸治
1 02 カルナバリート 牡6 56.0  幸 英明 西 藤沢 則雄
2 03 ディープサマー 牡7 56.0  川島 正太郎 他 川島 正行
2 04 サイキョウワールド 牡7 56.0  浜中 俊 西 坂口 正大
3 05 サンライズバッカス 牡7 58.0  佐藤 哲三 西 音無 秀孝
3 06 ファルカタリア 牡5 56.0  太宰 啓介 東 加藤 征弘
4 07 リミットレスビッド 牡10 57.0  福永 祐一 西 加用 正
4 08 オフィサー 牡7 56.0  小牧 太 西 森 秀行
5 09 ロジック 牡6 58.0  上村 洋行 西 橋口 弘次郎
5 10 タマモホットプレイ 牡8 57.0  熊沢 重文 西 南井 克巳
6 11 ダンディズム 牡7 56.0  鮫島 良太 西 藤原 英昭
6 12 バンブーエール 牡6 59.0  松岡 正海 西 安達 昭夫
7 13 メイショウシャフト 牡6 56.0  石橋 守 西 高橋 成忠
7 14 ランザローテ 牡6 56.0  武 豊 西 池江 泰寿
8 15 トーホウドルチェ 牝4 54.0  和田 竜二 西 田島 良保
8 16 ワキノエクセル 牡7 56.0  生野 賢一 西 村山 明


ではプロキオンS、06年の京都開催を除いた近年のラップをおさらいしましょう(^。^)y-.。o○

08年 12.0-11.0-11.6-11.8-11.6-11.7-12.3(34.6-11.8-35.6)1.22.0
07年 12.3-10.1-11.0-11.9-12.1-12.4-12.9(33.4-11.9-37.4)1.22.7
05年 12.2-10.6-11.1-11.7-11.9-12.1-12.3(33.9-11.7-36.3)1.21.9
04年 12.3-10.5-11.5-12.0-11.8-11.6-12.6(34.3-12.0-36.0)1.22.3

一番人気が9年連続の連対実績がある、堅いレースですね(^。^)y-.。o○阪神1400mは、スタートが芝なので少し芝コースを多く走れる外枠の好走が目につきます。レース自体は、テンから速く、上がりが掛かる傾向にあります。テンの時計が激流になれば、差し馬が台等した07年のようなケースもありますが、基本は先行有利と思われます。

注目は、バンブーエールの斤量が59キロになった事と、1200mよりも1400m戦の方はバンブー自身得意な距離かといえば疑問で、伏兵陣が穴をあける可能性もありそう。今レースはこの2頭に注目したい!

●ランザローテ

オアシスS・東1600m(逃げ・5着)
(12.3 10.8 11.2 11.6 12.1 12.0 12.2 13.0)(34.3-23.7-37.2)1.35.2
テンが急流で中盤は激流上がりも37.2と優秀なタイム。ここを逃げて5着に踏ん張ったのは評価したいレース。

羅生門S・京1400m(逃げ・1着)
(12.2 11.0 11.6 12.0 12.3 11.8 12.3)(34.8-12.0-36.4)1.23.2
ごく平均的なタイムだが、最後は着差があった為に手綱は抑え気味。

オアシスSで0.5秒差の5着は評価でき、今回の距離短縮は向きそう。外目の枠を引けば狙って妙味!

●トーホウドルチェ

安芸S・阪1400m(番手から押し上げの2着)
(12.2 10.4 11.1 11.8 12.3 12.1 13.1)(33.7-11.8-37.5)1.23.0
テンの時計が速く、中盤も緩めない持続力勝負を圧勝!! ミスプロにロベルト(母父ブライアンズタイム)の血統でこの舞台なら馬券圏内!

馬券は、オアシスSを逆流の流れながら食い下がったランザローテを本命にしたい。

勝負馬券は、ランザローテの単勝&ランザ→トーホウドルチェの馬単に3連単少々で行きます。

1 01 ミストラルクルーズ 牡6 54.0  柴田 善臣 東 鈴木 康弘
1 02 トウショウシロッコ 牡6 56.0  吉田 豊 東 大久保 洋吉
2 03 ドリームフライト 牡5 52.0  西田 雄一郎 西 福永 甲
2 04 レオマイスター 牡4 54.0  北村 宏司 東 古賀 慎明
3 05 エリモハリアー セン9 57.0  木幡 初広 西 田所 秀孝
3 06 カンファーベスト 牡10 55.0  江田 照男 東 佐藤 吉勝
4 07 イケトップガン 牡5 53.0  大野 拓弥 東 石毛 善彦
4 08 アルコセニョーラ 牝5 53.0  武士沢 友治 東 畠山 重則
5 09 シルバーブレイズ 牡5 54.0  後藤 浩輝 西 松田 博資
5 10 ナイアガラ 牡6 54.0  村田 一誠 西 池江 泰郎
6 11 デストラメンテ 牡5 54.0  蛯名 正義 東 清水 美波
6 12 グラスボンバー 牡9 57.0  勝浦 正樹 東 尾形 充弘
7 13 ホッコーパドゥシャ 牡7 56.0  内田 博幸 西 村山 明
7 14 ミヤビランベリ 牡6 57.0  北村 友一 西 加藤 敬二
8 15 シャドウゲイト 牡7 57.5  田中 勝春 東 加藤 征弘
8 16 ワンモアチャッター 牡9 53.0  吉田 隼人 東 佐藤 吉勝

次に、七夕賞の本命ですが....

◎ホッコーパドゥシャ

福島民報杯(1着・先行抜け出し)
(12.3 10.7 10.8 12.3 12.3 12.3 12.0 11.7 11.6 11.8)1.57.8
(58.4-59.4)(33.8-48.9-35.1)
ハイペース前傾ラップの持続力勝負!テンが激流で中盤と上がりも急流の流れを、4角からの捲りで圧巻に強さを見せた内容のレース!

このレースだけではなく、右回りの持続力勝負が滅法得意!逆に前走・エプソムCのような左回りの持続力勝負では敗退する事が多い!
今回は、隣の枠に絶好の位置でマークできるミヤビランベリがいるのも好都合で馬券圏内確実(^。^)y-.。o○

馬券は、ホッコーパドゥシャ絡みの3連単を57点で勝負予定(^。^)y-.。o○


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Posted at 2009/07/11 19:00:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年07月05日 イイね!

第58回 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)/菊花賞馬候補を探せ!!

春のクラシック路線を歩んできた馬と条件クラスを勝ち上がってきた上がり馬が夏のみちのくシリーズで激突するレース。2004年2着のカンパニーは、その後に重賞を6勝。2006年2着のソングオブウインドは同年の菊花賞制覇、そして2007年2着のスクリーンヒーローは翌年のジャパンカップ制覇と、ここで好成績を収めた馬の未来は明るい。今後の飛躍を期す素質馬が揃うだけに、見逃せない一戦だ。

前走のNHKマイルCで4着に健闘したマイネルエルフ(牡3・鹿戸雄一)が登場。まだ重賞の勝ち鞍はないものの、アーリントンC2着の実績もあり、能力はこのメンバーの中でも上位にランクされる存在だ。昨夏の北海道シリーズで活躍したように、この季節の成績も目を引く。小回りコースの1800mは〔1・0・1・0〕と好相性で、器用さも兼ね備えたタイプ。56キロのハンデがポイントとなるが、重賞初制覇の好機を迎えたと見ても良いだろう。

前走の白百合S(中京・芝1800m)を差し切って3勝目を挙げたイコピコ(牡3・西園正都)。上がり3ハロン33秒8(推定)の末脚は見事だった。以前は直線一気のスタイルだったが、前走は好位3番手からの競馬で、自在性が出てきた点も好材料だ。ここにきて馬体も成長を示しており、本格化の印象も濃い。トップハンデの57キロを背負うが、鋭い切れ味を武器に、重賞タイトル獲得を目指す。

未勝利(小倉・芝2000m)、500万下のゆきやなぎ賞(阪神・芝2400m)を連勝したイネオレオ(牡3・池江泰郎)。その後も青葉賞で5着、白百合Sでも3着とオープンクラスでも善戦、その2戦どちらもメンバー中最速の上がりタイム(推定)をマークしているように、末脚の切れに磨きがかかってきた。道悪を苦にしないタイプで、この梅雨の季節に馬場状態を問わない点は大きな強味だ。

前走1000万下のエーデルワイスS(東京・芝1600m)を優勝して、通算3勝目を挙げたストロングガルーダ(牡3・久保田貴士)。コンビを組んだ蛯名正義騎手も「これまで大事に使ってきた甲斐があって、馬が良くなってきましたね。強い内容で勝ってくれたし、楽しみな馬です」と、その能力を高く買っている。抜群のセンスを誇るだけに、距離延長と小回りコースにも対応できそうだ。

ミッキーペトラ(牡3・森秀行)は、前走のユニコーンSで12着に大敗しているが、芝のレースでは弥生賞でロジユニヴァースの2着の実績が光る。これまで強い相手にもまれてきた経験を活かせば、上位進出はそう難しくないはず。初勝利を挙げた舞台が小倉の芝1800m。コース形態の似た福島に対する適性も高そうだ。

皐月賞(15着)後はリフレッシュ放牧に出されたモエレエキスパート(牡3・奥平雅士)。ここが復帰初戦になるが、帰厩後は、稽古でも軽快な動きを見せている。前々走の弥生賞ではロジユニヴァースの3着に好走して既に力量は証明済み。昨年夏の北海道シリーズの活躍を見ても、小回りコースは歓迎のタイプだろう。

ストロングリターン(牡3・堀宣行)は、前々走の500万下(中山・芝1600m)がまったくの楽勝。勝ちタイムも優秀で、マイラーとしての才能を感じさせた。1番人気に支持された前走の葵S(京都・芝1400m)では、終い良く伸びたものの、勝ち馬から0秒1差の4着。その時に騎乗していた安藤勝己騎手は「もう少し距離があったほうが良いタイプかも」と感触を伝えており、今回の1800mはプラス材料になる可能性は十分。切れ味鋭い末脚は魅力だ。

前走の500万下(東京・芝1400m)で鮮やかな差し切り勝ちを収めたシャイニーデザート(牡3・尾形充弘)。まだ安定性には欠ける面があるが、うまく折り合って末脚を活かすレースができれば、ここでも上位進出のチャンスは十分だろう。

前走500万下の早苗賞(新潟・芝2400m)を勝ったワシャモノタリン(牡3・谷潔)。未勝利(新潟・芝2000m)に続く連勝で、ここにきて急激に力をつけてきており、今の勢いは侮れない。

3月に500万下の黄梅賞(中山・芝1600m)を鮮やかに逃げ切ったサトノロマネ(牡3・国枝栄)。どちらも小回りコース向きのスピードを備えた馬で、その先行力が脅威になってくる。

前走500万下のロベリア賞(東京・芝1800m)で2着馬を2馬身突き放す快勝劇を演じたケイアイドウソジン(牡3・田村康仁)。重賞でも互角以上の戦いが期待できそうだ。

他にも、スピードを武器に春の中山で連勝を飾ったサニーサンデー(牡3・谷原義明)、ダート路線から再び芝に矛先を向けてきたドリームハッチ(牡3・二ノ宮敬宇)、2回福島の開幕週の500万下(芝1800m)で古馬相手に鮮やかな逃げ切り勝ちを演じたスーパーシズクン(牡3・鹿戸雄一)など、好調な馬が参戦予定。多彩な顔ぶれになりそうだ。

(片野昌一)

1 01 ワシャモノタリン 牡3 52.0  中村 将之 西 谷 潔
1 02 ケイアイドウソジン 牡3 53.0 吉田 豊 東 田村 康仁
2 03 ストロングリターン 牡3 55.0  内田 博幸 東 堀 宣行
2 04 モエレエキスパート 牡3 55.0  石橋 脩 東 奥平 雅士
3 05 ドリームハッチ 牡3 52.0  丹内 祐次 東 二ノ宮 敬宇
3 06 グローリールピナス 牝3 51.0  大野 拓弥 東 小桧山 悟
4 07 サトノロマネ 牡3 54.0  勝浦 正樹 東 国枝 栄
4 08 メイショウコウセイ 牡3 53.0  村田 一誠 西 池添 兼雄
5 09 ミッキーペトラ 牡3 55.0  後藤 浩輝 西 森 秀行
5 10 イコピコ 牡3 57.0  田中 勝春 西 西園 正都
6 11 マイネルエルフ 牡3 56.0  松岡 正海 東 鹿戸 雄一
6 12 スーパーシズクン 牡3 52.0  田辺 裕信 東 鹿戸 雄一
7 13 イネオレオ 牡3 55.0  北村 宏司 西 池江 泰郎
7 14 シャイニーデザート 牡3 52.0  的場 勇人 東 尾形 充弘
8 15 サニーサンデー 牡3 53.0  吉田 隼人 東 谷原 義明
8 16 ストロングガルーダ 牡3 56.0  蛯名 正義 東 久保田 貴士

ではハンデ戦となった06年以降・過去の傾向を探りましょう。

08(レオマイスター)
(12.6 10.8 11.7 12.6 12.2 11.7 11.6 11.4 12.2)(47.7-12.2-46.9)1.46.8 S
(35.1-36.5-35.2)(中弛み型)
スローペース平坦戦で、第4ハロンからの加速型系イーブンラップ!

07(ロックドゥカンブ)
(12.6 11.5 11.3 12.2 12.4 12.3 11.6 11.6 12.2)(47.6-12.4-47.7)1.47.7 M
(35.4-36.9-35.4)(中弛み型)
ミドルペース瞬発戦で、中弛み型からの瞬発力勝負のイーブンラップ!

06(タマモサポート)重
(12.5 11.2 11.8 12.6 12.4 12.1 12.5 12.1 13.3)(48.1-12.4-50.0)1.50.5 HH
(35.5-37.1-37.9)補正タイム(35.5-36.5-36.8)(一貫型)
超ハイペース平坦戦で、スピード一貫型前傾ラップ!

06年のレースレベルが評価出来、後に菊花賞を勝つソングオブウインドが2着に入っています。07、08は中盤がスローですが、08年は加速型ラップの持続力勝負。07年は、手前スローの瞬発力勝負になっています。ここは、メンバー構成をみながら、展開予想をしなければならないですね( ^^) _U~~


●アドマイヤメジャー(瞬3平0消0)

3歳500万 中京2000m(1着・先行抜け出し)
(12.3 11.3 12.0 12.4 12.8 12.5 12.3 12.1 11.4 11.5)2.00.6(35.6-50.0-35.0)

3歳未勝利 中京2000m(1着・差し)
(12.2 11.0 11.4 12.8 12.6 12.1 11.8 12.2 12.3 11.8)2.00.2(34.6-49.3-36.3)

同じ中京2000mでの近2走だが、未勝利戦はテンが速く、中盤の時計も急流なので、前崩れは必至で、11-11-10-07と進出してきたアドマイヤメジャーには展開が向いた。2、3着の馬は、先行馬だったが、その着差は6馬身とちぎられている。500万条件では、テンと中盤は平均で、上がりの時計が速い!06-06-06-04と前目で進出してきたアドマイヤメジャーは、メンバー2位の34.4の上がり3ハロンのタイム駆使したので、高く評価したいが、テン中盤のお釣りが効いての上がり時計なので、底力は、はかられていない。しかし、脚質は自在性があり、前走は平均ペースからの抜け出しの為、福島コースは向きそう。ここは、馬券圏内!

●イコピコ(瞬2平1消0)
白百合S 中京1800m(1着・先行抜け出し)
(12.4 11.6 13.2 12.8 12.4 11.9 11.5 11.3 11.3)1.48.4(37.2-37.1-34.1)

テンが超スローで中盤も遅く、上がりが極端に速いレース!

プリンシパルS(4着・最後方追い込み)
(12.8 11.6 11.7 11.4 12.4 12.6 12.0 11.3 11.7 12.4)1.59.9(36.1-48.4-35.4)
テンと上がりは平均ペースだが、中盤の時計が速い!先行勢には厳しい流れで、イコピコ的には展開が向いた感がある。ここは、02-02-02で進出してきて0.6秒差負けの同レース出走予定のサトノロマネの巻き返しは期待できそう。

●イネオレオ(瞬0平2消0)
3歳未勝利(1着・先行抜け出し)
(12.4 11.3 11.8 12.7 12.5 12.2 12.4 12.3 12.0 12.4)2.02.0(35.5-49.8-36.7)

3歳未勝利(3着・先行抜け出し)
(11.9 10.7 10.8 12.2 12.3 12.3 12.9 12.5 12.3 12.2)2.00.8(33.4-49.7-37.0)


前走・白百合Sと前々走の青葉賞と、2走続けて上がり3ハロンはメンバー最速!もともと、道中の緩いラップからの瞬発力勝負では、エンジンの掛かりが遅いのではないか?
それに比べ、残り1200mからの加速ラップを刻んだ、ゆきやなぎ賞を快勝!上記に記載した、福島コースとリンクしやすい小倉(2000m)の未勝利戦を加速型ラップを先行して前で踏ん張っている所をみると、速い時計からの持続力勝負の方が得意ではなかろうか?ラップギア適正値も平坦寄りで、福島コースは向きそう。血統は、父ダンスインザダークに母父コマンダーインチーフと、SS系×ノーザンダンサーは、05年の勝ち馬のコンラッドと同配合で、ここは期待できそう。

●ストロングガルーダ(瞬3平0消0)

エーデルワイスS
(12.2 11.6 11.9 12.2 12.7 11.6 11.0 11.7) 1.34.9(35.7-24.9-34.3)

くるみ賞
(12.3 10.9 12.0 12.0 11.4 11.0 12.0)1.21.6(35.2-12.0-34.4)


前走・エーデルワイスSは、テンも中盤もゆるゆるな展開でレースレベルは低い。2歳時のくるみ賞はレース評価できるのだが、距離延長→敗退!距離短縮→1着!と、今回は、1800mの距離延長がどうでるか?プリンシパルSでは、差し馬有利の展開で、4角で同位置にいたケイアイライジンに0.6秒差で敗退しているのも気になる。

●ロードロックスター(瞬2平0消0)

はなみずき賞(溜め逃げ・1着)
(12.7 11.6 12.1 12.9 12.8 12.2 11.2 11.0 11.5)1.48.0(36.4-37.9-33.7)


年明けの3歳500万戦から4戦全て差のない競馬だが、スローペースしか経験していない。 今回と同距離のはなみずき賞も道中は超緩い展開。今回は、マイネルエルフやストロングリターンあたりがペースをあげそうで、ハナを奪うのは困難ではないか?今回の条件では狙い下げ!

●ストロングリターン

3歳500万(1着・好位追走差し)
(12.3 11.0 11.8 11.5 12.0 12.2 12.2 11.8)(35.1-23.5-36.2)1.34.8

葵S(4着・直線一気差し)
(12.0 10.9 11.5 11.3 11.2 11.4 12.1)(34.4-11.3-34.7)1.20.4


毎日杯こそ、道中に緩い展開になって力を発揮できなかったが、基本はペースが速いレースで好走している。特に葵Sはレースレベルが高く、勝ったエイシンタイガーがCBC賞でも古馬相手の2着と健闘している。馬がまだ若いのか外目の枠の方がよさそうで、内目の枠を引いた場合は1枚割り引きたいのと初の小回りの競馬場を捌けるかだろう!


週中にはここまで予想していたのですが、アドマイヤメジャーやロードロックスターは出走しないんですね(悲)

週末も忙しく、昨夜も友人のクラウン・ロイヤルの購入手続きについて行った後に、飲みに行ったのでこれ以上の詳細な予想は記載できず.....

いちお印だけ!!

◎イネオレオ
○サニーサンデー
▲ストロングリターン

てなとこで、ストロングリターンは、内枠を引いたので1枚割り引きました。

馬券は、これにモエレ、サトノ、M・コウセイ、M・エルフ、S・シズクンあたりで攻めます!


UMAJIN POG 賞金総額1000万円 エントリー受付中!
みんカラ・グループ(競馬を愛する会)にて、2009-2010POG参加希望者残り6名様募集中ですのでよろしくお願いします(^。^)y-.。o○
Posted at 2009/07/05 08:14:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年06月27日 イイね!

第50回 宝塚記念(G1)/ダービー馬が挑む、最大の鬼門・宝塚記念!

ファン投票選出馬によるドリームレース、上半期の競馬を締めくくる春のグランプリが宝塚記念だ。梅雨の時期の開催ということもあり、馬場が悪くなりがちなレースだが、歴代の勝ち馬を見てもわかるように、馬場の恩恵を受けただけで勝ったような馬は1頭もいない。特に中距離路線の層が厚くなった近年は、真の実力馬しか勝てない極めてタフな一戦になっている。

前走の安田記念でウオッカの2着に敗れたディープスカイ(牡4・昆貢)にとって、今回は失地回復のレースになる。陣営は前走の敗因をウオッカとのマイル適性の差と見ているようで、自身が最も得意とする中距離での巻き返しに自信満々。レース後の回復も早く、17日には栗東坂路で1週前追い切りを敢行して4ハロン53秒0をマーク、前走以上の気配を見せている。

ファン投票で3位に支持されたのが、前走の天皇賞(春)で3着に好走したドリームジャーニー(牡5・池江泰寿)。気性が成長したことで3200mを克服したが、この馬のベストはやはり中距離で、当初から春の大目標はここだった。勝てば、2006年の朝日杯フューチュリティS以来のGI 制覇となる。

天皇賞(春)を制してGI ホースの仲間入りを果たしたマイネルキッツ(牡6・国枝栄)は、前走と同じく栗東トレーニング・センターで調整して本番へと臨む。長距離に舞台を移して好結果が出た前走だが、元々は中距離で良績を挙げていた馬。距離短縮は問題ないだろう。

前走の金鯱賞を快勝したサクラメガワンダー(牡6・友道康夫)は、関東圏の〔0・0・0・8〕に対し、関西圏では〔6・2・2・4〕と、圧倒的な好成績を残している。昨年の宝塚記念は不得手な道悪(重馬場)だったにもかかわらず、4コーナー11番手から4着まで追い上げてきた。良馬場なら怖い1頭だ。

昨年のジャパンカップを制したスクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄一)は、今年の2戦が阪神大賞典4着、天皇賞(春)14着と、物足りない内容。3000m超の長距離は、本質的に長いのかもしれない。この中距離で自慢の瞬発力を活かすことができれば、巻き返しがあってもおかしくない。

アルナスライン(牡5・松元茂樹)は、前走の天皇賞(春)で2着。右前を落鉄しての好走で、まともなら勝っていた可能性もある。太めの残りやすい冬場よりも、汗をかく夏場がいい馬だ。

カンパニー(牡8・音無秀孝)は、前走の安田記念で4着だったが、後方から大外を回って、勝ったウオッカと0秒3差なら、悲観する内容ではない。今回も差のない競馬になるだろう。

(松浪大樹)

1 01 マイネルキッツ 牡6 58.0  松岡 正海 東 国枝 栄
2 02 インティライミ 牡7 58.0  佐藤 哲三 西 佐々木 晶三
3 03 スマートギア 牡4 58.0  武 豊 西 佐山 優
3 04 アドマイヤフジ 牡7 58.0  川田 将雅 西 橋田 満
4 05 ヒラボクロイヤル 牡5 58.0  鮫島 良太 西 大久保 龍志
4 06 エリモエクスパイア 牡6 58.0  小牧 太 西 大久保 龍志
5 07 アルナスライン 牡5 58.0  蛯名 正義 西 松元 茂樹
5 08 サクラメガワンダー 牡6 58.0  福永 祐一 西 友道 康夫
6 09 ドリームジャーニー 牡5 58.0  池添 謙一 西 池江 泰寿
6 10 スクリーンヒーロー 牡5 58.0  横山 典弘 東 鹿戸 雄一
7 11 ディープスカイ 牡4 58.0  四位 洋文 西 昆 貢
7 12 モンテクリスエス 牡4 58.0  安藤 勝己 西 松田 国英
8 13 コスモバルク 牡8 58.0  津村 明秀 他 田部 和則
8 14 カンパニー 牡8 58.0  岩田 康誠 西 音無 秀孝

今日は、安芸Sで完敗をきっしました(涙)軸2頭は馬券圏内でしたが、④スーサンライダーの馬券は無し(怒)


メインを外したので、急いで12Rを予想!どうにか的中させ、ちょい勝ちました。この調子で宝塚記念の馬券もいただきたいですね!


では、春の総決算・グランプリ宝塚記念の傾向を探りましょう(^◇^)

●過去の傾向を分析

08エイシンデピュティ
(12.5-11.1-11.9-12.7-12.4-12.6-12.5-12.3-12.2-12.2-12.9) 2.15.3 重
(35.5-62.5-37.3)(35.5-25.1-37.4-37.3)(48.2-49.8-37.3)(60.6-12.6-62.1)
ハイペース平坦戦で、ラップ最大高低差8の前傾ラップ!

07アドマイヤムーン
(12.1 10.5 10.9 11.9 12.1 12.3 12.7 13.0 12.3 12.2 12.4) 2.12.4 稍重
(33.5-62.0-36.9)(33.5-24.0-38.0-36.9)(45.4-50.1-36.9)(57.5-12.3-62.6)
ハイペース瞬発戦で、ラップ最大高低差18の前傾ラップ!

06年は京都開催の為にデータ外!

05スイープトウショウ
(12.9 11.1 11.2 12.3 12.4 11.8 12.0 11.7 12.1 11.8 12.2) 2.11.5 良
(35.2-60.2-36.1)(35.2-24.7-35.5-36.1)(47.5-47.9-36.1)(59.9-59.8)
ミドルペース平坦戦で、ラップ最大高低差12の前傾ラップ!

04タップダンスシチー
(12.6 10.7 11.0 12.1 12.1 12.5 11.9 12.1 12.0 11.4 12.7) 2.11.1 良
(34.3-60.7-36.1)(34.3-24.2-36.5-36.1)(46.4-48.6-36.1)(58.9-60.1)
ハイペース瞬発戦で、ラップ最大高低差15の前傾ラップ!

03ヒシミラクル
(12.6 10.8 11.6 12.1 12.3 12.0 11.8 11.9 11.8 12.2 12.9) 2.12.0 良
(35.0-60.1-36.9)(35.0-24.4-35.7-36.9)(47.1-48.0-36.9)(59.4-60.6)
ハイペース平坦戦で、ラップ最大高低差7の前傾ラップ!

過去の傾向としては、まず100パーセントの確率で前傾ラップになっています。阪神2200m戦は、スタート地点直後に下り坂+1コーナー迄の位置取りが激しくなる為にテン3ハロンはとにかく速い!(3F-2F-3F-3F)表記に注目すると、テンは例年速い→第2ブロックで少し時計が緩くなる→ここからは2パターンで、第3ブロックで時計が緩むと瞬発戦!時計が緩まずにレースが進むと平坦戦決着になる。ここは、レースを作る逃げ馬の作戦を予測したい!
阪神2200mは相当なスタミナが必要とされ、息をつける区間も少なく、直線も短い為に仕掛けが早くなるのもひとつの要因と思われます。SS系は、苦戦傾向にあるのも頭にいれておきましょう。

●レース展開
今回逃げるのは、コスモバルクと見る!バルクは、終いが切れる馬ではないので、持続力勝負に持ち込みたいはず。テンでハナを奪い、第2ブロックで時計を緩めてから、残り5ハロン(1000m)から徐々にスピードアップしていく展開と読む!

では、各前哨戦(1800m~2600m迄)をおさらいしましょう。

●大阪杯(ディープスカイ、ドリームジャーニー、アドマイヤフジ)
12.6-11.5-11.9-11.9-12.1-12.8-12.1-11.9-11.2-11.7 (60.0-59.7)M 1.59.7
(36.0-48.9-34.8)SMM
ミドルペース瞬発戦で、ラップ最大高低差16の後傾ラップ。

●AJCC(アルナスライン、マイネルキッツ、ドリームジャーニー)
12.3 11.8 12.5 12.2 12.7 12.4 12.0 12.1 11.6 11.7 12.6 / 2.13.9 S
(36.6-61.4-35.9)SMM
スローペース瞬発戦で、ラップ最大高低差16の後傾ラップ。

●日経賞(アルナスライン、マイネルキッツ、モンテクリスエス)
6.9 11.0 11.6 12.0 11.9 12.7 12.8 12.5 12.4 12.1 11.8 11.6 11.9 / 2.31.2 M
(29.5-86.4-35.3)HHMH
ミドルペース平坦戦で、ラップ最大高低差12!

●中山記念(カンパニー、ドリームジャーニー、アドマイヤフジ)
13.1 12.1 12.5 12.1 12.1 12.2 12.0 11.3 11.8 / 1.49.2 S
(37.7-36.4-35.1)SSMM
スローペース瞬発戦で、ラップ最大高低差12の後傾ラップ。

●有馬記念(スクリーンヒーロー、etc)
6.9 11.2 11.9 11.2 11.9 13.0 13.2 12.4 11.5 11.9 12.0 11.7 12.7 / 2.31.5 S
(30.0-85.1-36.4)HMS
スローペース平坦戦で、ラップ最大高低差20!

●京都記念(サクラメガワンダー)
12.4 11.3 12.4 12.1 12.5 12.9 12.8 12.2 11.9 11.4 12.7 / 2.14.6 M
(36.1-62.5-36.0)MSS
ミドルペース瞬発戦で、ラップ最大高低差15のイーブンラップ!

●金鯱賞(サクラメガワンダー、インティライミ)
12.3 11.0 11.3 12.7 12.3 12.1 12.2 11.7 11.2 11.6 (59.6-58.8) 1.58.4 S
(34.6-49.3-34.5)SSH
スローペース瞬発戦で、ラップ最大高低差15のイーブンラップ。

スタミナのフラグは、日経賞組が断然の評価が出来ます。加速型ラップを刻んだ、中山記念で、後方一気の追い込みを逆流の流れで決めた2着ドリームジャーニーも要注意!

●ディープスカイ
実にダービー馬が勝てないのがこの宝塚記念です。G1格上げ後に当レースを勝ったのはディープインパクトのみ(京都2200m)で、阪神2200m戦では、2冠馬のネオユニヴァース、メイショウサムソンに加え、ウオッカも苦敗をなめています。プラス父SS系も大苦戦となれば、そうは信頼できないのが個人的な見解です。阪神内回りは、大阪杯で経験しましたが、レースレベルはさほど高くなく、大阪杯よりも急流になるこのレースを捌き切れるかは大きな疑問だが、血統は母父のDanzigで、時計の掛かる馬場は歓迎!阪神の芝も非常に合うはず。馬券には絡めるが、1着で鉄板とも思えない!最悪、馬券圏外もありうる?

●日経賞組上位3頭
アルナスライン、マイネルキッツ、モンテクリスエス!この3頭を馬券から外す気はないのが、日経賞のレベルが非常に高かったからで、今回の宝塚記念はスタミナが問われる持続力勝負になると予測しているので、リンクする可能性は高そう。マイネルキッツは、距離短縮で1枚割り引く予定だが、父母(ベガ)父トニービンの血を産駒に影響を与えやすいアドマイヤベガ産駒のアルナスラインは、ここは非常に推したい1頭。持続力に加え瞬発適正も求められる天皇賞で惨敗したモンテクリスエスの巻き返しも十分に考えられる。持続力に加え、阪神の馬場はSK産駒に非常に向きそうで鞍上もアンカツ&優勝馬を多く輩出する4歳とくれば、1着候補にもあげたくなる。

●サクラメガワンダー
持続力勝負にならず、第3ブロックでラップが落ち込むパターンになれば、勝つのはこの馬かもしれない。持ち前の瞬発力は、クラスTOPである事は承知。しかし今回は消す!

●スクリーンヒーロー
関西圏のレースが苦手?長距離輸送にまだまだ不安があり、右回りはわずか1勝。天皇賞の2.7秒負けはいただけない。もう少し様子をみたい1頭。

●カンパニー
問題は距離!1800mのG1でもあればよかったのにね( ^^) _U~~と言ってあげたい。2200mを乗り切れる、ガソリンタンクは持ち合わせていない。サクラメガワンダー同様、第3ブロック緩みの展開で掲示板あり!

●アドマイヤフジ
ハイレベルレースだった新潟大賞典を0.7秒負けとはいえ、勝ったシンゲンとは、2.5キロ差の斤量!差し馬有利な展開から4角5番手から踏ん張っての4着は立派!
アルナスライン同様、持続力勝負には強いアドマイヤベガ産駒で、昨秋の毎日王冠から大きく崩れた事はなく、内目の進路を取れれば、粘りこみもなくはない!絶好の枠も後押しで、今週の人気薄激走馬に指名!

●ドリームジャーニー
直線の長いコースは不向きで、一瞬の切れを武器にする当馬にとって、阪神内回りは絶好の舞台!中山記念の加速型ラップの展開は、追い込みにはまさに逆流の流れをタイム差なしの2着は立派!2度目のG1制覇は目前!!

●インティライミ
昨年の宝塚記念3着も、ウチパクが道中で作り出した超中弛みの展開での好走!今年は消しで!

結論!

◎モンテクリスエス
○ドリームジャーニー
▲アルナスライン
△アドマイヤフジ
△ディープスカイ
△マイネルキッツ


馬券は恐らく、3-6-6の3連単で勝負します。
Posted at 2009/06/27 16:45:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年06月20日 イイね!

第14回 マーメイドS(GⅢ)/仁川の舞台で、GⅠ馬の逆襲開始!?

別定重量で行われていた2005年までは、GI 馬を筆頭とした実績馬が活躍したレースだった。しかし、2006年に負担重量がハンデキャップに変更されると、トップハンデを背負った1番人気馬は、3連敗で3着以内に入った馬が1頭もいない大不振ぶり。昨年の3連単193万350円という高配当を筆頭に、波乱の連続となっている。ヴィクトリアマイル参戦組の中から勝ち馬が出ていないのも注目すべきポイントだろう。時期的なものもあり、道悪の巧拙まで頭に入れておかなければならない“難解なレース”だ。

今年の登録馬の中では実績ナンバー1、56.5キロのトップハンデを背負うリトルアマポーラ(牝4・長浜博之)は、データ的にはかなり厳しい評価にならざるを得ない。だが、中間の調整過程は前走のヴィクトリアマイル(6着)出走時に引けを取らないくらい抜群で、梅雨の時期の開催ではあるが、この馬には道悪になった時の不安がほとんどない。牝馬同士のGIII なら、不利なデータをはね返せる能力の持ち主だろう。

ベッラレイア(牝5・平田修)は、昨年のエリザベス女王杯でリトルアマポーラに0秒3差の3着と、力差は感じられない。昨年のマーメイドSでは、1番人気に支持されたものの5着に敗れたが、敗因は苦手の道悪馬場。今回も瞬発力の活きる良馬場が好走の絶対条件になりそうだ。

ザレマ(牝5・音無秀孝)は重賞のタイトルこそないが、古馬になってからの牝馬限定重賞で掲示板を外したのは、昨年のマーメイドS(6着)だけ。安定感はこのメンバーの中でも上位の存在と言える。昨年のような道悪は苦手としているだけに、この馬も良馬場を願う1頭だろう。

ムードインディゴ(牝4・友道康夫)は、昨年の秋華賞2着馬。休み明け2戦は良いところがないが、前々走のオーストラリアT(京都・芝1800m、9着)は苦手の道悪馬場、前走のヴィクトリアマイル(11着)は適性外の芝1600mと、敗因ははっきりしている。距離延長で叩き3走目の今回は、そろそろ走り頃だろう。

3連勝で参戦してくるニシノブルームーン(牝5・鈴木伸尋)は、注目の1頭だろう。勢いはナンバー1ながら、実績的には格下の存在とあって、52キロのハンデで出走できるのも大きい。開幕週でもタフな阪神の馬場だけに、近年は速い上がりの決着になっていない点も、この馬に有利だろう。

マイネレーツェル(牝4・五十嵐忠男)の巻き返しも十分にありそうだ。前走のヴィクトリアマイルは17着と大敗したが、約4か月の休み明けでもマイナス4キロの馬体重だった。長距離輸送のない地元の阪神開催なら馬体の回復も可能だろう。阪神コースでは、フィリーズレビュー・ローズSと重賞を2勝している。ハンデ55キロでは、昨年暮れの愛知杯で3着の実績があるだけに、ここでも好勝負可能だろう。

前走、1400mの阪神牝馬S(6着)はさすがに忙しかったレインダンス(牝5・宮徹)だが、一昨年の秋華賞では勝ったダイワスカーレットから0秒2差の2着に入り、ウオッカ(3着)に先着している。良馬場の決め手勝負なら侮れない1頭だ。

前走1600万下のパールS(中京・芝1800m)を勝ち、勢いに乗っての重賞初挑戦となるウェディングフジコ(牝5・戸田博文)。相手なりに走るタイプで、牝馬限定のハンデキャップ重賞なら、差は感じられない。

(松浪大樹)

1 01 コスモプラチナ 牝6 53.0  和田 竜二 西 宮 徹
1 02 ニシノマナムスメ 牝5 54.0  浜中 俊 西 河内 洋
2 03 ザレマ 牝5 55.0  安藤 勝己 西 音無 秀孝
2 04 レッドアゲート 牝4 54.0  武 豊 東 田村 康仁
3 05 ベッラレイア 牝5 56.0  秋山 真一郎 西 平田 修
3 06 マイネカンナ 牝5 53.0  幸 英明 東 国枝 栄
4 07 マイネレーツェル 牝4 55.0  川田 将雅 西 五十嵐 忠男
4 08 レインダンス 牝5 55.0  藤岡 康太 西 宮 徹
5 09 ウェディングフジコ 牝5 52.0  菊沢 隆徳 東 戸田 博文
5 10 ニシノブルームーン 牝5 52.0  北村 宏司 東 鈴木 伸尋
6 11 セラフィックロンプ 牝5 53.0  角田 晃一 東 武藤 善則
6 12 ブーケフレグランス 牝4 53.0  上村 洋行 西 角居 勝彦
7 13 クラウンプリンセス 牝5 53.0  吉田 稔 西 橋口 弘次郎
7 14 ビエンナーレ 牝6 53.0  佐藤 哲三 東 河野 通文
8 15 ムードインディゴ 牝4 55.0  岩田 康誠 西 友道 康夫
8 16 リトルアマポーラ 牝4 56.5  福永 祐一 西 長浜 博之


今週は牝馬限定の中距離戦・マーメイドSで勝負します!過去の傾向からハンデ戦となった3年前のデータから傾向を探りましょう!

08トーホウシャイン
12.7-11.2-12.4-12.5-12.3-12.7-12.4-12.3-12.2-12.8 (61.1-62.4) 2.03.5(重)
(36.3-49.9-37.3)
ハイペースで、ラップ最大高低差5の前傾ラップ!

07ディアチャンス
12.6 10.9 11.6 11.5 11.4 11.8 11.9 12.1 12.5 12.1 (58.0-60.4) 1.58.4(良)
(35.1-46.6-36.7)
ハイペースで、ラップ最大高低差11の前傾ラップ!

06ソリッドプラチナム
12.6 11.2 12.5 12.4 12.3 12.8 11.8 11.4 11.7 12.4 (61.0-60.1) 2.01.1(良)
(36.3-49.3-35.5)
スロー寄りミドルペースで、ラップ最大高低差10の後傾ラップ!

06年は京都開催1週目でのレースでしたが、、前回の開催から中1カ月を開けてからの開催だったぶん、馬場自体は普通の開幕週とは訳が違うのでデータ外とする!07年はシェルズレイの大逃げがあったので、最終ハロンのラップが上がっている。08年は、重馬場の影響もあって、斤量が重かった馬は敗退している。開幕週という事もあり、昨年2着のピースオブラブのような軽ハンデの逃げ馬には特に要注意しておきたい。

傾向をもう少し詳しく調べる為に、別定戦だった05,04年のラップも見たくなりました。

05(ダイワエルシエーロ)
(12.7 11.7 12.1 12.0 12.0 11.9 11.7 11.7 11.9 12.8) (60.5-60.0) 2.00.5 稍
(36.5-47.6-36.4)
スロー寄りミドルペースで、ラップ最大高低差4のイーブンラップ!

さすがは、オークス馬のダイワエルシエーロです!これはダイワエルシエーロが逃げ切ったレースです。テンは遅く、中盤からギアをあげて持続力勝負に持ち込むパターンで圧勝でした。

04(アドマイヤグルーヴ)
(12.8 11.0 12.6 12.3 12.3 12.1 12.0 11.8 11.4 11.7) (61.0-59.0) 2.00.0 良
(36.4-48.7-34.9)
スローペースで、ラップ最大高低差12の後傾ラップ!

さすがは、G1馬の貫禄といったところでしょうか!3馬身ちぎる圧勝でした!

過去の傾向にプラスして、阪神2000mの重賞の大阪杯、朝日CC、ラジオNIKKEI2歳Sの多くはテンがやや遅く、中盤からの持続力勝負に高い確率でなりやすい!京都開催だった06年はあきらかに、ラップの傾向が異なっています。このレースは、開幕週の馬場で先行馬は要注意でプラス持続力が求められるので底力の秀でた馬を狙いたい!勿論、馬場状態やハンデ差も加味しなければならない。


●リトルアマポーラ
ラップギア瞬4平0消0の適正値なのだが、実は持続力勝負が向いているのではなかろうか?昨年に勝ったエリザベス女王杯は、瞬発戦だったが、京都コースは坂の上りから下りが向正面から3コーナーにかけてあるので、瞬発戦になりやすい。 しかし、このレースは第2ハロンから時計の緩みがなかった!このレースを勝つには持続力無しでは好走不可能な展開!なら、スピード競馬になった桜花賞や秋華賞は、なぜ負けたのか探ってみたが、桜花賞は、0.2秒差の5着!1,2,3着は、外差しの効いた馬場での外枠馬の独占!当馬は、5枠の9番だった!そんなに、大きくは負けていないのだ!秋華賞はどうだ?0.3秒差の6着と大きく負けていない!強いて言うなら、瞬発力勝負になったオークスの方が0.5秒負けています。加えて、桜花賞と秋華賞は、道中最後方で、騎乗方法にも疑問なのだ!前傾ラップなら前崩れも起きるが、テンが緩いぶん、追い込み勝負では結果は見えている。エリザベス女王杯では、ルメールに乗り替わり、一変して前での競馬を試みた結果、持続力勝負を圧勝!!昨年のクラシックは、ただ幸四郎の騎乗がまずかっただけと見解したい!持続力勝負が得意とならば、マイラーズCやVMの敗戦理由も理解できる。VMなんかは、もっと前傾ラップになれば出番があったかもしれない!なら、今回の舞台は、持続力勝負の確率が高い為に、リトルアマポーラの本領が発揮される可能性は高い。福永騎手も3回目の騎乗で、当馬の長所はわかっているはずで、馬券には絡めたい1頭で勝ち負け!

●ベッラレイア
今年の出走メンバーと昨年の出走メンバーでは、まったく層の厚さが違いますね!昨年は重馬場だったとはいえ、あのメンバーで1.6秒も負けているこの馬を今年も買え!!と言うのか???私は、ばっさり切りたい1頭ですね(^。^)y-.。o○当馬は、まさに瞬発力特化型で、手前スロー型や後傾ラップの上がり勝負でないと、好走出来ていない!軽い芝や直線の長いコースがやはり向いていますね!

●ザレマ
問題は距離延長ですね!2000mは4戦2勝ですが、勝った2鞍は、スローペースからの上がり勝負での結果ですので評価できません。個人的には1400mに適正を感じますね。急流で2000mを乗り切るスタミナがあるかないか?勝ち負けは厳しいでしょう。

●レインダンス
前走の阪神牝馬Sは、距離がやはり短かかった印象で、今回の2000mは当馬には向きそう。急流はこなせる能力はあるのだが、差し勝負に徹すると開幕週なだけに前を捕らえきれない気もするが....

●ムードインディゴ
前々走、前走は馬体重の増減が激しく度外視OK!昨年の忘れな草賞やローズSは、急流の流れで好走!ここは馬券圏内。

●マイネレーツェル
VMは4カ月ぶりのレースで度外視OK!日経新春杯は競馬をさせてもらえなかった!愛知杯のハンデ差からいくと3着はやはり立派で、スピード競馬になれば好走の確率は非常に高く、激しく評価したい1頭!

レース展開は、コスモプラチナが開幕週の馬場をいかして、ぶっ飛ばしそう(^。^)y-.。o○!他に、ブーケフレグランスやウエディングフジコ、ニシノブルームーン、ビエンナーレ、このあたりは、ウエディングフジコ以外は、ラップ緩急型が得意だが、ここで急流の流れを作りたいのがリトルアマポーラだろう!福永は流れが緩いと、積極的に前々で競馬するのでは?ここは、一貫性ラップを刻んだ、スタミナ勝負になると予測!

結論!

本命は、リトルアマポーラ!斤量はトップハンデだが、このレースが持続力勝負になれば、大きく崩れる事は考えにくい!阪神の内回りは、復活の狼煙を上げる格好の舞台ではないでしょうか!ここを勝って、札幌記念に殴りこみ、秋の天皇賞を個人的には、目指して欲しい!馬券は、リトルアマポーラ中心の3連単馬券で勝負します!(^^)!
Posted at 2009/06/20 22:12:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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