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2009年01月04日 イイね!

第47回京都金杯(GⅢ)

1年で最も調整が難しいと言われる正月の変則開催。加えてハンデキャップ競走という条件が加わり、荒れるというイメージのあるレースだが、芝1600mに条件が変更された2000年以降の過去9回を振り返ると、1番人気馬は〔3・3・0・3〕と、かなりの高確率で連対している。さらに、優勝馬の平均ハンデは56.39キロと、ある程度のハンデを課された馬の好走も目立つ。また、6番人気以下で勝利した2004年のマイソールサウンド(9番人気)、2006年のビッグプラネット(6番人気)、2007年のマイネルスケルツィ(7番人気)の3頭は、ともに重賞のタイトルを持っていた実績馬だった。基本的に順当なレースだが、波乱があれば、評価の下がった実績馬が狙い目となりそうだ。

アドマイヤオーラ(牡5・松田博資)は、2008年(2着)に続き2年連続でこのレースに参戦する。今回は、宝塚記念(14着)以来約6か月振りのレースで、仕上がり具合がポイントになるが、気性的には休み明けを苦にしないタイプ。ダイワスカーレットを並ぶ間もなく差し切った2007年のシンザン記念の内容から、京都・芝1600mへの適性はかなり高いはずだ。

マルカシェンク(牡6・河内洋)は、前走のマイルチャンピオンシップで6着に敗れたが、メンバー中最速タイとなる上がり3ハロン33秒9(推定)の末脚を駆使して追い込み、勝ち馬とのタイム差はわずかに0秒4だった。4コーナーで大外を回るロスもあっただけに、着差ほど力の差はないと見て良いだろう。デイリー杯2歳S・関屋記念と、重賞2勝は共に芝1600mで挙げているだけに、今回もチャンスは十分だろう。

ファリダット(牡4・松元茂樹)は、1番人気に支持された前走の阪神Cで2着。惜しくも重賞制覇はならなかったが、道中でじっくりと我慢する競馬を覚えてきたことが、今後の飛躍につながりそうだ。序盤でしっかりと折り合いがつけば、1600mにも対応できるはず。

アドマイヤスバル(牡6・中尾秀正)は、前走のマイルチャンピオンシップで7着に敗れたが、初めての芝レースがGIという厳しい条件にもかかわらず、4コーナー16番手から追い込み、勝ち馬から0秒4差にまで詰め寄った。今回で芝も2回目。追走に慣れが見込める分の上積みが期待できるだろう。

ショウナンアルバ(牡4・二ノ宮敬宇)は、激しい気性が災いして、本来の素質を発揮できないもどかしいレースが続いている。前走のマイルチャンピオンシップでも、道中行きたがる素振りを見せるなど力んでしまい、12着に敗退した。しかし、3連勝で共同通信杯を制した実績があるだけに、折り合いさえ付けば、巻き返しがあってもおかしくない。

2007年の皐月賞を制してから約1年9か月、勝利の美酒から遠ざかっているヴィクトリー(牡5・音無秀孝)。折り合いに課題のある馬だが、今回は芝では初となるマイルへの参戦。スムーズな競馬ができれば、一変しても不思議ではない。

タマモサポート(牡6・藤岡健一)は、前走のキャピタルS(東京・芝1600m)で2着のゲイルスパーキーに2馬身半差を付ける完勝。折り合いがしっかりと付いたことで、これまでとは末脚の切れが違った印象だ。今回も折り合いがポイントになるだろう。

ブライトトゥモロー(牡7・石坂正)は、前走のエプソムC(13着)以来約6か月半ぶりのレースになる。休み明けを苦にするタイプではなく、京都コースも〔1・1・3・2〕と好相性。いきなりの好走もありそうだ。

1 01   アドマイヤオーラ 牡5 58.0  安藤 勝己 西 松田 博資
1 02   マルカシェンク 牡6 57.5  福永 祐一 西 河内 洋
2 03   ヤマニンエマイユ 牝6 54.0  田中 勝春 西 浅見 秀一
2 04   コンゴウリキシオー 牡7 57.5  藤田 伸二 西 山内 研二
3 05   ファリダット 牡4 56.0  四位 洋文 西 松元 茂樹
3 06   シンボリグラン 牡7 56.0  藤岡 佑介 東 畠山 吉宏
4 07   ショウナンアルバ 牡4 55.0  武 豊 東 二ノ宮 敬宇
4 08   タマモサポート 牡6 57.0  津村 明秀 西 藤岡 健一
5 09   シゲルフセルト 牡4 53.0  和田 竜二 西 川村 禎彦
5 10   アドマイヤスバル 牡6 56.0  川田 将雅 西 中尾 秀正
6 11   ブライトトゥモロー 牡7 56.0  後藤 浩輝 西 石坂 正
6 12   ナスノストローク 牡8 55.0  小牧 太 西 加用 正
7 13   バトルバニヤン 牡5 56.0  幸 英明 西 池江 泰郎
7 14   ホッコーソレソレー 牡7 55.0  渡辺 薫彦 西 浜田 光正
8 15   エーシンフォワード 牡4 54.0  秋山 真一郎 西 西園 正都
8 16   ヴィクトリー 牡5 58.0  浜中 俊 西 音無 秀孝

予想ですが、まずアドマイヤオーラをどうするか?6ヶ月以上の休養明けや、トップハンデというマイナス材料はあるが、調教での乗り込み量も豊富な上に、安藤の、京都マイル戦の連帯率48%は、恐ろしい数字だ!!本日、アドマイヤフジが勝利して、上機嫌な利一から、お年玉が出る可能性大で、アンカツ&川田は、燃えているかも??

結論!!

アドマイヤオーラの、取捨さえ決まれば、データ重視の買い方で勝負する。前走、マイルCS組&阪神C組と、前走で、メンバー唯一1着馬の、タマモサポート、軽ハンデのシゲルフセルト、連闘実績のある、バトルバニヤンで勝負する!

◎①アドマイヤオーラ
○⑧タマモサポート
▲②マルカシェンク
△⑤ファリダット
△⑨シゲルフセルト
△⑬バトルバニヤン
×⑮エイシンフォワード

・買い目!!
・3連単フォーメーション
①⑧→①②⑤⑧⑨⑬⑮→①②⑤⑧⑨⑬⑮
・3連複軸1頭流し
②→①⑤⑧⑨⑬⑮
・3連複軸2頭流し
⑤⑬→①②⑧⑨⑮


結果は??

7番人気○タマモサポートが、2連勝(^O^)/鞍上の、津村騎手は、バースデイ勝利でした★



馬券は、3連単&3連複の、両方GET!しました(^O^)/




勝った、タマモサポートは、メンバー唯一の前走1着馬。過去の傾向から、人気薄での勝ち馬は、重賞勝ち鞍があった。冬場のタマモクロス産駒は、良積を残している。タマモクロス自身、晩成型であった。同じ産駒の、マイソールサウンドが、このレースで勝っている。プラス材料が、豊富だったので推奨馬に入れました!!

今回、7頭の推奨馬のうち、5頭が掲示板を独占!!この調子で次につなげたいですね!!

5日、京都競馬場で行われた第47回京都金杯(4歳上、GIII・芝1600m)は、津村明秀騎手騎乗の7番人気タマモサポート(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)が、好位のインコースから直線に向いて抜け出すと、最内を突いて伸びた3番人気マルカシェンクに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。さらに1/2馬身差の3着には最後方から追い込んだ2番人気ファリダットが入り、1番人気のアドマイヤオーラは4着に敗れた。

勝ったタマモサポートは、父が88年の金杯・西(GIII)を制し、後にGI・3勝を挙げたタマモクロス、母アンサーミー(その父ジョリーズヘイロー)という血統。

06年ラジオNIKKEI賞(GIII)で今回と同じく津村騎手を背に重賞初制覇。その後も08年東京新聞杯(GIII)3着、関屋記念(GIII)3着など重賞戦線で活躍を続けており、前走のキャピタルS(OP)を8番人気で制してここに臨んでいた。通算成績27戦6勝(重賞2勝)。

鞍上の津村明秀騎手は06年ラジオNIKKEI賞以来のJRA重賞制覇で、通算2勝目。管理する藤岡健一調教師も同レース以来のJRA重賞制覇で、通算4勝目となった。

全着順&払い戻し(競馬ラボ)
レース映像(JRA)
Posted at 2009/01/04 18:30:24 | コメント(8) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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