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2009年01月31日 イイね!

第44回京都牝馬S(GⅢ)

過去10年の優勝馬の戦績を見ると、この京都牝馬Sで重賞初制覇を達成した馬が6頭に対して、すでに重賞を勝っていた馬が4頭。必ずしも実績馬が優位ではないことを示しているが、叩き上げの馬は意外に少なく、重賞初制覇だった馬も、ほとんどが3歳春の時点で重賞2着やオープン特別勝ちの実績を持っていた。“素質馬が、遅ればせながら重賞初制覇”というケースが多いことは覚えておきたい。

今年の有力馬は、そのタイプが非常に多い。デビュー当初からクラシック候補と騒がれたニシノマナムスメ(牝5・河内洋)もその1頭だ。重賞に挑戦するのは今回で9度目。カンパニーとクビ差の接戦を演じた昨春の読売マイラーズC(2着)や一昨年暮れの愛知杯2着の実績があるものの、いまだタイトルとは縁がない。今回は〔1・1・0・0〕と、好相性の京都・芝1600m。悲願の重賞初制覇なるか、注目の一戦となる。

オディール(牝4・橋口弘次郎)は、2歳秋にファンタジーSを制しているが、1番人気に支持された阪神ジュベナイルフィリーズで4着、3番人気の桜花賞では12着、オークスが5着と昨春のクラシック戦線では物足りない結果に終わった。今回のレースをステップに、再びGI戦線へと名乗りを上げたいところだ。

昨年の京都牝馬S2着のザレマ(牝5・音無秀孝)は、一昨年のオークス(10着)で2番人気に支持されたほどの馬だが、ここまで重賞未勝利とタイトルに手が届いていない。前走のターコイズS(中山・芝1600m)で、意表を突く逃げを打って3勝目を挙げたように、ようやく晩成の血が開花した印象。昨年の雪辱を期待したい。

一昨年の秋華賞2着のレインダンス(牝5・宮徹)も、いまだ重賞未勝利。秋華賞のあとはスランプ状態が続いていたが、昨秋の府中牝馬S(4着)以降の3戦ではこの馬らしい走りを見せている。前走の愛知杯は7着だったが、勝ち馬とはわずか0秒4差。ここでもチャンスは十分だろう。

半兄に日本ダービー3着馬のシックスセンスがいるスペルバインド(牝4・長浜博之)は、前々走1000万下の2008ゴールデンブーツT(阪神・芝2000m)、前走1600万下の新春S(京都・芝1600m)と連勝。昨春のオークス(16着)出走時から30キロも増えた馬体が、成長の証明だろう。現在の充実振りなら、重賞でも差はなさそうだ。

2連勝のあと、勇躍挑んだ前走の愛知杯で10着に敗れたクラウンプリンセス(牝5・橋口弘次郎)。中京競馬場への輸送でも馬体重が2キロしか減らなかったのは、陣営にとって大きな収穫だったようだ。今回は、輸送時間の短い京都に舞台が替わり、外回りコースで末の切れを活かすことができれば、巻き返しのチャンスは十分だろう。

チェレブリタ(牝4・荒川義之)は、格上挑戦となった前走の愛知杯で14番人気ながら2着に好走。今回は別定の53キロと前走から斤量が3キロ増えるが、充実期を迎える4歳馬。引き続き好勝負を期待したい。

トウカイルナ(牝7・田所秀孝)は、前走の愛知杯5着。4コーナー13番手から勝ち馬に0秒2差まで詰め寄ったように、追ってからの伸びは目を引いた。ここでも追い比べの展開に持ち込むことができれば、出番は十分あるだろう。(JRA)

1 01 オディール 牝4 53.0  小牧 太 西 橋口 弘次郎
2 02 スペルバインド 牝4 54.0  M.デムーロ 西 長浜 博之
3 03 テンイムホウ 牝7 54.0  和田 竜二 東 柄崎 孝
3 04 プリンセストロイ 牝5 54.0  角田 晃一 西 宮 徹
4 05 ザレマ 牝5 54.0  安藤 勝己 西 音無 秀孝
4 06 チェレブリタ 牝4 53.0  武 豊 西 荒川 義之
5 07 クラウンプリンセス 牝5 54.0  藤岡 佑介 西 橋口 弘次郎
5 08 ハートオブクィーン 牝4 54.0  武 幸四郎 東 水野 貴広
6 09 ニシノマナムスメ 牝5 54.0  C.ルメール 西 河内 洋
6 10 タイキマドレーヌ 牝6 54.0  渡辺 薫彦 西 松元 茂樹
7 11 レインダンス 牝5 54.0  藤岡 康太 西 宮 徹
7 12 カレイジャスミン 牝4 53.0  幸 英明 東 宗像 義忠
8 13 トウカイルナ 牝7 55.0  四位 洋文 西 田所 秀孝
8 14 ハチマンダイボサツ 牝5 54.0  池添 謙一 西 境 直行

昨日の京都はかなりの雨量でしたが、今現在は快晴で、レースが始まる時間には良馬場まで回復しそうです!
ヴィクトリアマイルに向けての始動戦のこのレース!上位馬の人気は割れていて、荒れそうな雰囲気がありますね!

結論!

このレースを予想する上で、私が今回キーワードにしたのは、4歳馬!!前走から3キロの斤量増のチェレブリタ以外は、馬券に絡めます!!
本命は、ザレマで行く!!音無厩舎+安藤騎手の組み合わせは、いつも買っているのと、栗坂の10番時計もプラス材料。対抗はオディール!追い切りでは、ノットアローンを軽く一蹴!53キロの斤量に、小牧に乗り替わるのが意外にプラスにでるかも?
最後に迷いに迷った、ニシノマナムスメとクラウンプリンセス!!京都コースに実績のある、マナムスメを選択した!!

◎⑤ザレマ
○①オディール
▲②スペルバインド
△⑧ハートオブクイーン
△⑨ニシノマナムスメ
△⑭ハチマンダイボサツ
×⑫カレイジャスミン

・買い目(^O^)/
3連単フォーメーション
①⑤→①②⑤⑧⑨⑫⑭→①②⑤⑧⑨⑫⑭
3連複軸1頭流し
②→①⑤⑧⑨⑫⑭
3連複軸2頭流し
②⑨→①⑤⑧⑫⑭

結果は??

武豊騎乗、6番人気のチェレブリタが優勝!!



予想の冒頭でいきなりチェレブリタを、ばっさり切ったら、そら当たりません(汗)まあ馬場を考慮して、レインダンスも切っていたので、まあいいか!

1日、京都競馬場で行われた第44回京都牝馬S(4歳上牝、GIII・芝1600m)は、武豊騎手騎乗の6番人気チェレブリタ(牝4、栗東・荒川義之厩舎)が、後方追走から直線で内を突いて抜け出し、7番人気レインダンスに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒1(稍重)。さらにアタマ差の3着には1番人気ザレマが入った。

勝ったチェレブリタは、父ブラックホーク、母はJRA2勝のアカプルコ(その父アンバーシャダイ)という血統。07年9月のデビューから2戦目で初勝利。三春駒特別(1000万下)を勝って臨んだ前走の愛知杯(GIII)では14番人気ながらセラフィックロンプの2着に好走していた。通算成績15戦4勝(重賞1勝)。

鞍上の武豊騎手はウオッカで制した昨年の天皇賞・秋(GI)以来のJRA重賞制覇で通算255勝目。これでデビューから23年連続でのJRA重賞勝ちとなる。また、管理する荒川義之調教師はオースミグラスワンで制した昨年の新潟大賞典(GIII)以来のJRA重賞2勝目となった。

全着順&払い戻し(競馬ラボ)
レース映像(JRA)
Posted at 2009/01/31 21:57:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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