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2009年04月11日 イイね!

第69回 桜花賞(GⅠ)

3歳クラシックの中で“最も華やかなレース”と称される桜花賞。心身ともに成長途上の3歳牝馬の一戦とあって、難解なレースと言われているが、今年はどうやら様相が違う。競馬サークル内の雰囲気は、まるでディープインパクトが三冠初戦の皐月賞を迎えた時のような“1強ムード”。今からゲートオープンが待ち遠しい限りだ。

今年の桜花賞の主役は、阪神ジュベナイルフィリーズを制して、昨年の2歳女王に輝いたブエナビスタ(牝3・松田博資)だろう。圧倒的な内容だった阪神ジュベナイルフィリーズに続き、今年初戦のチューリップ賞も1頭だけ次元の違う末脚を発揮して差し切り勝ち。その評価を不動のものにした。まだ牝馬には先着を許しておらず、デビュー戦(3着)で遅れをとった相手は、アンライバルド(スプリングS)、リーチザクラウン(きさらぎ賞)という皐月賞の主役候補2頭。ウオッカ、ダイワスカーレットに続く“名牝の誕生”なるか? 周囲の期待は大きい。

阪神ジュベナイルフィリーズ2着のダノンベルベール(牝3・国枝栄)は、前走のクイーンC2着から本番へと向かう。昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ出走時と同じように、栗東トレーニング・センターに滞在しての調整。今回の方が環境への慣れは早いようだ。ここまで5戦して2勝2着3回という抜群の安定感。大きく崩れることはなさそうだ。

前走、トライアルのフィリーズレビューを制したワンカラット(牝3・藤岡健一)。折り合いを欠いて12着に敗れた阪神ジュベナイルフィリーズとは走りが一変。好位でスムーズに折り合い、直線では持ち味の瞬発力を存分に発揮した。1400mがベストの距離かもしれないが、折り合いさえつけば、200mの距離延長も克服可能だろう。

前走のエルフィンS(京都・芝1600m)を勝ったレッドディザイア(牝3・松永幹夫)は、桜花賞のトライアルレースをすべて見送り、ここへと備えてきた。長く良い脚を使うタイプだけにオークス向きだろうが、直線の長い阪神の外回りコースは、この馬にとって好条件と言えるだろう。2戦2勝と底知れない魅力が、この馬にはある。

約5か月のブランクを克服して、前走のアネモネS(中山・芝1600m)を制したツーデイズノーチス(牝3・斎藤誠)。外から直線一気という前走内容から、阪神の長い直線に舞台が替わるのはプラスだろう。初の関西圏への輸送を克服できれば、面白い存在になりそうだ。

サクラミモザ(牝3・畠山吉宏)は、前走のチューリップ賞で7番人気ながら2着に好走。ブエナビスタの決め手にこそ屈したが、初めての芝で2歳女王にあわやのシーンを演出した点は、評価に値する。すでに2度関西圏への輸送を経験して、結果を出しているのも強みだ。

アイアムカミノマゴ(牝3・長浜博之)は、前走のフィリーズレビューで2着に入り、桜花賞の優先出走権を獲得。末脚を活かす競馬で結果を出した前走の内容から、マイルの距離は十分克服できるだろう。

ジェルミナル(牝3・藤原英昭)は、フェアリーSの覇者。センスの高さは特筆もので、混戦に強いタイプ。昨秋には、未勝利、500万下の黄菊賞(京都・芝1800m)で、ともに上がり3ハロン34秒台(推定)の末脚を繰り出して、牡馬相手に2連勝を飾っている。JpnI の厳しい流れで底力を発揮しても不思議ではない素質馬だ。

前走のフラワーCで絶妙の逃げを打ち、クイーンCの覇者ディアジーナをクビ差退けて重賞初制覇を達成したヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司和浩)。展開のカギを握ることになるこの馬の出方にも注目したい。

1 01   ダノンベルベール 牝3 55.0  後藤 浩輝 東 国枝 栄
1 02   ツーデイズノーチス 牝3 55.0  松岡 正海 東 斎藤 誠
2 03   ショウナンカッサイ 牝3 55.0  幸 英明 西 北出 成人
2 04   ヴィーヴァヴォドカ 牝3 55.0  村田 一誠 東 勢司 和浩
3 05   アイアムカミノマゴ 牝3 55.0  武 豊 西 長浜 博之
3 06   ワンカラット 牝3 55.0  藤岡 佑介 西 藤岡 健一
4 07   サクラミモザ 牝3 55.0  北村 宏司 東 畠山 吉宏
4 08   デグラーティア 牝3 55.0  浜中 俊 西 宮本 博
5 09   ブエナビスタ 牝3 55.0  安藤 勝己 西 松田 博資
5 10   コウエイハート 牝3 55.0  川田 将雅 西 山内 研二
6 11   レディルージュ 牝3 55.0  鮫島 良太 西 安田 隆行
6 12   イナズマアマリリス 牝3 55.0  池添 謙一 西 松元 茂樹
7 13   カツヨトワイニング 牝3 55.0  大庭 和弥 東 高橋 義博
7 14   ルージュバンブー 牝3 55.0  小牧 太 西 佐藤 正雄
7 15   ジェルミナル 牝3 55.0  福永 祐一 西 藤原 英昭
8 16   ルシュクル 牝3 55.0  佐藤 哲三 西 中竹 和也
8 17   アンプレショニスト 牝3 55.0  横山 典弘 東 畠山 吉宏
8 18   レッドディザイア 牝3 55.0  四位 洋文 西 松永 幹夫


さて先週末からいよいよプロ野球が開幕しました!我が阪神タイガースの成績は最悪のスタートになっております。JFKの崩壊から、中継ぎ陣の層の薄さ、矢野の出遅れもあって変わりのキャッチャー(狩野、清水、岡崎など)も層が薄く、かなり今年はやばそうなんですが、一人だけ恐ろしい男が奮起しています!!

その名は、兄貴・金本(+o+)

まずは火曜日の広島戦での乱打戦で、サヨナラヒット!!!

水曜日には、自身初となる3打席連続ホームラン!!!

まさか、金曜もやっちゃたー3打席連続ホームラン!!!

しかし、この試合は負けてるし(-.-)

しかし、さすが金本選手ですね!!シーズンオフの膝の軟骨除去手術の影響はまったくなし!!!!
では、この出来事から今年の桜花賞を占いましょう!
今回、サインを探すのは非常に簡単です(^v^)
①阪神タイガース→桜花賞は阪神競馬場。
②金本の背番号は⑥なので、今回の6番は、ワンカラット(^v^)
③今年は69回桜花賞なので、馬連6-9????(^v^)
簡単に買い目が決まりました!!!
では、また来週~★


冗談はさておき、真剣な予想をします。勿論、1番人気はブエナビスタで不動です。死角があるなら、よほどの不利くらいでしょう。阪神JFとチューリップ賞の時計は遅いのですが、安藤騎手曰く、目一杯追ったのは新馬戦のみという事。その時は上がり3ハロン33.5の脚を使っています。その気になれば、33秒台の末脚は、常に使えるという事です。調教時計も文句なく、態勢は万全。ヴィーヴァヴォドカが激しく行く可能性も低く、上がり勝負の瞬発力勝負と見て、ブエナビスタ1着固定のフォーメーションで揺るぎありません。
勿論、今回はその相手探しです。瞬発力勝負になれば、ダノンべルベールやツーデイズノーチスが有力なんですが、今の阪神は外差しの傾向で、コースロスはないものの、荒れた馬場を通過する内枠は今回は厳しいと思います。桜花賞のレース自体、内枠を引いた馬達の好走歴は少なく、やはり春の3歳牝馬のキャリアでは、内に揉まれた場合いい結果がだせないのが現実のようです。後藤騎手のコメントでは、内を突く作戦ですが、ここは1枠2頭は切りたいと思います。
2番人気のレッドディザイアは、何と言っても気性が荒いのが不安点。パドックでの入れ込みや返し馬でテンションが上がっていなければ、唯一ブエナを負かせる素質のある馬でしょう。陣営はもっと内枠が希望だったみたいですが、四位騎手は馬込みの中に入れて競馬をするのは得意ではないので、騎手視点からいくといい枠にあたったと思います。
では、残りの5頭を選出していきたいと思います。まず内枠は消し!!
データ的に気になるのが、過去3年で関東馬が健闘している事だ!キストゥヘブン、コイウタ、カタマチボタン、エフティマイヤ、ソーマジック。9頭中5頭も馬券になっている。残念ながら2年前と3年前のデータはないのだが、去年激走した、エフティマイヤとソーマジックは、美坂と美ポの併用調教だった。加えて、4着だった、ハートオブクイーンもこのパターン。今年、関東馬でこれに該当した馬がいた!アンプレショニストだ!先週の大阪杯を思いだしていただきたいのだが、阪神の馬場が外差し傾向なのを考慮して、カワカミプリンセスを今まで先行抜け出しのスタイルから後方待機から最後の上がり勝負に徹しさせたのが、横山騎手だ!唯一位置取りからしてブエナを見てアクションできる馬がこのアンプレショニスト!
競馬好きな方なら知っていると思うが、こんな事はよくある事。
①同一種牡馬2頭がいた場合は人気薄の方を狙え!
②同一冠名2頭がいた場合は人気薄の方を狙え!
③同一厩舎2頭出しがいた場合は人気薄の方を狙え!
今回は③番がこれに該当!!畠山厩舎は2頭出し!!しかし、サクラミモザも今回は買います(^v^)ポリトラック調教の馬は勿論要注意!
瞬発力勝負になるなら、SSの血統は必須!!ルージュバンブーにジェルミナル!!
ウオッカやシンボリクリスエスなどのロベルト系も馬券になっている事から、レディールージュを推奨!!
明日のレースを楽しみにしましょう!(^^)!

◎⑨ブエナビスタ
○⑱レッドディザイア
▲⑰アンプレショニスト
△⑮ジェルミナル
△⑭ルージュバンブー
△⑪レディルージュ
×⑦サクラミモザ

買い目!!
3連単フォーメーション
⑨→⑦⑨⑪⑭⑮⑰⑱→⑦⑨⑪⑭⑮⑰⑱
馬連
⑨-⑰

結果は!!!

1番人気のブエナビスタが完勝!!!



いちお私の予想の本命ー対抗で決まったんですが、配当妙味からいってアンプレショニストで冒険したのが失敗でした。

素直に、本命ー対抗に5000円ぶちこめばよかった(泣)

3連単は的中するも、結果は2000円ほどのマイナスでした。また次週頑張ります(^v^)

12日、阪神競馬場で行われた第69回桜花賞(3歳牝、GI・芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)ブエナビスタ(牝3、栗東・松田博資厩舎)が、道中は後方2番手を追走。外々を回って徐々にポジションを上げると、直線では大外から豪快に追い込み、先に抜け出していた2番人気レッドディザイアを1/2馬身差交わして完勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には5番人気ジェルミナルが入った。

勝ったブエナビスタは、父スペシャルウィーク、母は95年阪神3歳牝馬S(GI)を制したビワハイジ(その父Caerleon)という血統。半兄に05年京成杯(GIII)の勝ち馬アドマイヤジャパン(父サンデーサイレンス)、07年シンザン記念(GIII)、弥生賞(GII)、08年京都記念(GII)を制したアドマイヤオーラ(牡5、栗東・松田博資厩舎、父アグネスタキオン)がいる。

昨年10月26日のデビュー戦(京都・芝1800m)は、アンライバルド、リーチザクラウンに次ぐ3着に敗れたが、2戦目の未勝利戦(京都・芝1600m)を3馬身差で制して初勝利。続く阪神ジュベナイルフィリーズでGI初制覇を飾り、今年初戦のチューリップ賞(GIII)も単勝1.1倍の圧倒的人気に応えて快勝していた。通算成績5戦4勝(重賞3勝)

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Posted at 2009/04/11 20:33:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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