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涼・斬・伯のブログ一覧

2009年04月25日 イイね!

第14回 アンタレスS(GⅢ)

JRAのダートGI 、フェブラリーSとジャパンカップダートの日程は約10か月も離れており、JRA所属のダート巧者たちはこの間、地方競馬で行われるダートグレード競走にも出走するケースが多い。とはいえ、どのダートグレード競走もJRA所属馬の出走枠は4~6頭で、出走できるのは収得賞金順で上位の実績馬のみという状況。今回のアンタレスSは、“まずはオープン特別、GIIIで収得賞金を加算”という状況下にある素質馬に注目してみたい。

昨春の未勝利(福島・ダート1700m)圧勝から半年あまりの休養を挟んだのち、前走のアルデバランS(京都・ダート1800m)まで5連勝、いまだダートで負けなしのウォータクティクス(牡4・池江泰寿)が、いよいよ重賞のステージに上がる。5連勝はすべて秀でたスピードを武器にした逃げ切りだが、陣営は「控える形になっても対応できると思っているし、むしろ無理にセーブしなくていいので、走りやすい」とハイペース歓迎を示唆するほど。初重賞でも格負けすることはなさそうだ。

前走1600万下の甲南S(阪神・ダート1800m)を勝ってオープンクラス入りを果たしたフォーティファイド(牡4・石坂正)が、重賞初挑戦でタイトル奪取を狙う。母に帝王賞・東京大賞典など重賞9勝を挙げた名牝ファストフレンドを持つ良血馬で、早い段階から石坂正調教師が「ヴァーミリアンの後継者にしたい」と言っていたほど。強敵の揃った今回のレースで、どんな走りを見せるのか注目したい。

アドマイヤダンク(牡5・橋田満)は、年明けに復帰してから4戦3勝2着1回と、確実にステップアップしてきた馬。前走の桶狭間S(中京・ダート1700m)は楽勝だったとはいえ、道中は掛かりながらの追走。重賞の強力なメンバー相手でペースが速くなった方が、競馬はしやすいかもしれない。

実績馬も多士済々の顔触れとなっている。昨年のこのレースの覇者ワンダースピード(牡7・羽月友彦)は、前々走で同じ京都・ダート1800mの平安Sも快勝しており、この舞台を最も得意としている馬だろう。特に今年の平安Sでは上がり3ハロン35秒6(推定)という芝並みの末脚を駆使。上がりの速い決着に対応した点は大いに評価したい。

メイショウトウコン(牡7・武田博)は、昨年のジャパンカップダートで2着。輸送のない関西圏での競馬は、とにかく安定している。京都のダートは〔2・1・1・1〕と得意としているコース。自慢の末脚で重賞6勝目を狙う。

前走マーチS出走組が多数参戦を表明。2着のダイショウジェット(牡6・大根田裕之)はここにきて競馬に自在性が増し、一気に急上昇してきた馬。3着のサトノコクオー(牡5・藤沢和雄)は休み明け2戦こそ勝ち切れなかったが、ダートは〔4・2・2・0〕と3着を外しておらず、安定感十分。なにより注目したいのは、2006年のジャパンカップダート優勝馬のアロンダイト(牡6・石坂正)で、本調子さえ取り戻せば、あっさりのシーンがあっていいほどの実力の持ち主。前走のマーチSでは7着に敗れたが、復帰3戦目でそろそろ真価を発揮しそうだ。

(松浪大樹)

1 01 ボランタス 牡5 56.0  池添 謙一 西 角居 勝彦
1 02 ダイショウジェット 牡6 56.0  柴山 雄一 西 大根田 裕之
2 03 スターシップ 牡5 56.0  上村 洋行 東 鈴木 伸尋
2 04 ウォータクティクス 牡4 56.0  川田 将雅 西 池江 泰寿
3 05 ワンダースピード 牡7 58.0  小牧 太 西 羽月 友彦
3 06 マコトスパルビエロ 牡5 56.0  福永 祐一 西 鮫島 一歩
4 07 メイショウシャフト 牡6 56.0  石橋 守 西 高橋 成忠
4 08 フォーティファイド 牡4 56.0  和田 竜二 西 石坂 正
5 09 エプソムアーロン 牡5 56.0  角田 晃一 西 藤岡 範士
5 10 サトノコクオー 牡5 56.0  安藤 勝己 東 藤沢 和雄
6 11 アドマイヤダンク 牡5 56.0  藤岡 佑介 西 橋田 満
6 12 ロールオブザダイス 牡4 56.0  四位 洋文 西 角居 勝彦
7 13 ダイナミックグロウ 牡5 56.0  武 幸四郎 西 目野 哲也
7 14 アロンダイト 牡6 58.0  後藤 浩輝 西 石坂 正
8 15 ユウキタイティ 牡5 56.0  幸 英明 西 梅田 康雄
8 16 メイショウトウコン 牡7 58.0  藤田 伸二 西 武田 博

今日は、福島牝馬Sで本命に推奨したブラボーデイジーが激走し1着になりましたが、紐が拾えず残念な結果になりました。改めて、3連系の馬券の収支は難関だな!と痛感しました。
明日は、東でフローラS。西ではアンタレスSが開催されます。フローラS、、アンタレスSも難解なレースです(+o+)困りました。今日の雨はだいぶ降りましたので、明日の馬場回復も困難な状況と思われます。脚抜きが良くなる分、スピード決着の前残りになるでしょうか?過去10年のデータでは、7歳以上馬が(0.0.0.22)と悲惨な結果になっています。有力馬のメイショウトウコンとワンダースピードには嫌なデータです。
上がり馬では、ウォータクティクスがダートに転戦してから負けなし。1800mは4勝の内、京都の1800mで3勝です。前走が道悪での京都1800mで1.49.2のタイムです。しかし勝ったのがハナ差のカフェオリンポス。カフェオリンポスといい勝負で、この人気なら消してもいいんじゃないでしょうか?

結論!!

石坂厩舎が、ヴァーミリアンの後継に期待を託す、フォーティファイドを本命に推奨する!父フォーティナイナーに母はファストフレンドのダート界のプリンス血統と言っても過言ではない!追い切りでも栗坂51.9-12.8の好時計。地方ダート交流戦に選出される為には1着賞金が必須!!ここは負けられない1戦だ!!今回は、久し振りに単勝で勝負してみる。このレースも3連系の収支が難解なので今日の二の舞を踏むのを恐れています(^v^)
フローラSも少々買うとしたら、美浦坂路の鬼・大久保厩舎が送りだすマイティースルー!東京コースは、やはり坂路調教馬が激走しやすいので推奨します。西の牝馬使いの名手が福永なら、東の牝馬使いの名手は吉田豊!(^^)!

買い目!!!
アンタレスS
◎⑧フォーティファイド 単勝5000円
フローラS
◎⑭マイティスルー 単勝1000円

結果は!!!

ウォータクティクスがダート戦無敗の6連勝!!



京都は、朝には雨がやんでいたために少しは馬場回復すると思ったんですが、昼から一気に天候が悪化!レコードが出るくらいの脚抜きの良さで前が止まりませんでした。

26日、京都競馬場で行われた第14回アンタレスS(4歳上、GIII・ダート1800m)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気ウォータクティクス(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)がスタートから先手を奪うと、直線に向いて後続をさらに突き放し、1番人気ワンダースピードに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分47秒8(重)のJRAレコード。さらにハナ差の3着には11番人気ボランタスが入った。

勝ったウォータクティクスは、父ウォーエンブレム、母はJRA4勝のアドマイヤハッピー(その父トニービン)。叔父にオレハマッテルゼ(高松宮記念-GI)がいる血統。07年11月の芝でのデビュー戦は3着に敗れたが、初ダートとなった2戦目で後続に2.1秒差の大差勝ちを収めると、前走のアルデバランS(OP)までダートでは無傷の5連勝を飾っていた。通算成績7戦6勝(重賞1勝)。

鞍上の川田将雅騎手はアドマイヤフジで制した中山金杯(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算13勝目。管理する池江泰寿調教師はドリームジャーニーで制した大阪杯(GII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では8勝目となった。

なお、従来のレコードタイムは97年11月15日にプレミアムサンダーが記録した1分48秒4(重)で、今回はこれを0.6秒更新した。

全着順&払い戻し(JRA)
Posted at 2009/04/25 23:01:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年04月25日 イイね!

第6回 福島記念(GⅢ)

今年で第6回目を迎える福島牝馬Sは、近3年がいずれもゴール前で大接戦となっている重賞。別定重量で争われるが、出走馬の力が接近している年が多く、過去5年で5番人気以下の伏兵が5頭連対しているように、どの馬にもチャンスはありそう。今年も激戦が予想されるが、ヴィクトリアマイルヘつながる内容を残すのはどの馬か、じっくりとレースぶりを見てみたい。

一昨年のオークスで2着、そして昨年はエリザベス女王杯で3着。牝馬のトップクラスにランクされるベッラレイア(牝5・平田修)が、このレースでカムバックする予定だ。一昨年のフローラS以降は勝ち鞍がないが、重賞で再三にわたり好レースを演じてきた実力馬。1800mは〔1・1・1・0〕と好相性で、ローズSでダイワスカーレットの2着、府中牝馬Sでも3着の実績がある。ここにきて乗り込みも急ピッチで進んでおり、いきなりのVも期待できそうだ。

一昨年のNHKマイルCの覇者ピンクカメオ(牝5・国枝栄)。しばらくスランプに陥っていたが、前走の中山牝馬Sでは15番人気ながら2着に好走。ようやく復調を遂げただけに、ここは久々の勝利が期待される。今回は福島コースに替わり、直線の坂の違いこそあれ、前走と同じ右回りの1800m。逃げてしぶとく粘ったようにレースぶりに幅が出てきた点も心強い材料で、馬場状態も問わない馬。完全復活は近いだろう。

昨年のこのレースの覇者マイネカンナ(牝5・国枝栄)が、連覇を狙って参戦。前走の中山牝馬Sでは、久々にこの馬らしい末脚を見せて5着まで追い上げた。末脚勝負のタイプで安定感に欠ける面があるが、ここにきて状態は上昇カーブを描いている。ベストの距離で重賞2勝目も視界に入ってきた。

昨年の愛知杯では16番人気の低評価を覆して重賞初制覇を飾ったセラフィックロンプ(牝5・武藤善則)。前走の中京記念は伸びを欠いて10着に敗れたが、約3か月の休み明けで牡馬が相手と敗因は明らか。その点、今回は状態面の上積みが見込め、牝馬同士と条件面は好転するだけに、巻き返しはそう難しくはないだろう。

ヤマニンメルベイユ(牝7・栗田博憲)は、昨年の中山牝馬S・クイーンSと重賞2勝を挙げている実績馬だ。前走の中山牝馬Sは休み明けで気合乗りに乏しく16着に敗れたが、あれがこの馬の実力ではないはずだ。今回は叩かれての上積みが見込め、4勝を挙げている1800mの距離は最適。身上の先行力が存分に活きる舞台だけに、大きな変わり身がありそうだ。

前走1600万下の難波S(阪神・芝1800m)を勝利したブーケフレグランス(牝4・角居勝彦)。待望のオープンクラス入りを果たしたが、今の勢いなら重賞でもチャンスは十分にありそうだ。父がダンスインザダークで母はスカーレットブーケ。半兄にダイワメジャー、半姉にダイワスカーレットを持つ超良血馬だけに、今後の活躍が大いに期待される。

前走の中山牝馬Sでは末脚が不発に終わり、8着に敗れたリビアーモ(牝4・高橋裕)だが、まだ見限ることはできない。1600万下クラスの馬だが、潜在能力はオープンクラス級のものがあり、牝馬同士なら重賞でも通用する末脚を備えている。小回りコースを意識して他の馬が早目に脚を使うような展開になれば、ゴール前の強襲劇が見られるかもしれない。

メジロフォーナ(牝4・栗田博憲)は、前走1000万下の野島崎特別(中山・芝1800m)で鮮やかな差し切り勝ちを収めての参戦。

その他にも、重賞ウイナーのレッドアゲート(牝4・田村康仁)、アルコセニョーラ(牝5・畠山重則)やサンレイジャスパー(牝7・高橋成忠)が参戦予定。白熱した戦いが期待できそうだ。

(片野昌一)

1 01 カレイジャスミン 牝4 54.0  木幡 初広 東 宗像 義忠
1 02 アルコセニョーラ 牝5 56.0  武士沢 友治 東 畠山 重則
2 03 ベッラレイア 牝5 55.0  秋山 真一郎 西 平田 修
2 04 セラフィックロンプ 牝5 55.0  宮崎 北斗 東 武藤 善則
3 05 オディール 牝4 54.0  北村 友一 西 橋口 弘次郎
3 06 リビアーモ 牝4 54.0  吉田 隼人 東 高橋 裕
4 07 サンレイジャスパー 牝7 58.0  難波 剛健 西 高橋 成忠
4 08 ブラボーデイジー 牝4 54.0  生野 賢一 西 音無 秀孝
5 09 テンイムホウ 牝7 54.0  的場 勇人 東 柄崎 孝
5 10 レッドアゲート 牝4 56.0  中舘 英二 東 田村 康仁
6 11 マイネカンナ 牝5 54.0  石橋 脩 東 国枝 栄
6 12 アスクデピュティ 牝5 54.0  赤木 高太郎 東 伊藤 正徳
7 13 ヤマニンメルベイユ 牝7 58.0  柴山 雄一 東 栗田 博憲
7 14 メジロフォーナ 牝4 54.0  藤岡 康太 東 栗田 博憲
8 15 ピンクカメオ 牝5 56.0  後藤 浩輝 東 国枝 栄
8 16 ブーケフレグランス 牝4 55.0  三浦 皇成 西 角居 勝彦


今日は休みなので土曜競馬が出来ます(^v^)開催変わりで、地元の京都開催が開始されました。天皇賞(春)当日は、雨が降らない限り生観戦の予定ですので楽しみです。

予想ですが、今回の福島開催での唯一の重賞競走・牝馬限定/福島記念でちょっと遊んでみます(^v^)
福島も雨みたいですので、レースが始まる頃には重か重に近いやや重の馬場になるでしょうか?馬場が荒れるなら、斤量差の影響も出ますし、荒れ馬場ならノーザンダンサー系の馬が激走するかもしれませんので警戒です。今回は、クロフネ産駒の2頭&FD産駒の2頭がND系ですね!ピンクカメオは56キロの斤量で小回りコースの福島ではやはり外枠が不利。今回は先行馬が6頭もいますし先行争いも激化しそうでスローペースは考えにくく、福島コース特有の一貫性ラップを刻む平坦決着と見て馬券を購入したいと思います。

1番人気が予想されるベッラレイアは初のローカル競馬。ナリタトップロード産駒で重賞を勝っている唯一の馬です。ファイントップ系は、データ的にちょっと適正がわかりにくいのが現状。サッカーボーイの2世産駒もあまりいませんので、特長がつかみにくい(+o+)ひとつ気になるのが、昨年のマーメイドSの泥んこ馬場で1.6秒も負けているので荒れ馬場はマイナス材料かもしれません。今日の馬場なら外差しに徹する作戦でしょう。福島は直線が短いので差し届かないケースも想定したいと思います。オッズ的にも美味しくないのでここは消しでしょうか(-.-)同じNT産駒なら、メジロフォーナの方が注意かも???

結論!!

展開から行くと、内が荒れてきていますので先行馬達は内にいる、セラフィックロンプと隣のオディール、ブラボーデイジーあたりが馬場のいい場所をセレクトしながら先行できそう。この3頭は、一貫性ラップを刻んだレースを得意としていますので、今レースの適正が高く馬券に絡めたいと思います。
本命は、ブラボーデイジー!!福島コースに適正を見せ、福島コースとリンクする小倉コースでも勝ち鞍があります。特に前傾ラップを刻んだ中京、福島、小倉のローカルコースでは激走!!今回、荒れ馬場が想定されますが、時計の掛かる函館でも激走していますので今回1押しです★
これに、このレースで激走する中山牝馬Sで、上がり3ハロンタイム上位の馬は、リビア-モ、レッドアゲート、マイネカンナの3頭です。レッドは福島の鬼・中館が騎乗ですが56キロの斤量なら切ってもいいでしょう(^v^)

◎⑧ブラボーデイジー
○⑥リビア-モ
▲⑤オディール
△④セラフィックロンプ
×⑪マイネカンナ

3連複軸1頭流し
⑧→④⑤⑥⑪
3連複5頭BOX
④⑤⑥⑧⑪
Posted at 2009/04/25 09:40:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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