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2009年07月25日 イイね!

第45回 函館記念(GⅢ) / すすきので豪遊したいであろう、あの騎手に期待!

今年は札幌競馬場で行われる函館記念だが、ここ4年連続して、前哨戦である巴賞組から勝ち馬が出ている。中一週というローテーションで番組が組まれていることもあり、今年も巴賞組のレースぶりに注目が集まる。

本年の巴賞(札幌・芝1800m)の優勝馬は、マンハッタンスカイ(牡5・浅見秀一)。オープンクラスの勝ち鞍は、福島記念と、前走の巴賞の2つだが、昨年の新潟大賞典・金鯱賞でともに2着、函館記念3着など、重賞実績は豊富。前走は、得意としている平坦の小回りコースを利し、2番手追走から逃げるドリームサンデーをクビ差競り落とし、サクラオリオンの猛追を封じ込める完勝。巴賞勝ちを追い風に、虎視眈々と重賞2勝目を狙う。

ステップレースの巴賞(2着)は、前半1000m通過タイムが1分01秒0というスローペースが味方したことも確かだが、ドリームサンデー(牡5・池江泰郎)も、マイペースの型に持ち込むと実にしぶとい。3走前のオーストラリアT(京都・芝1800m)では、不良馬場にもかかわらず、1分48秒0の勝ち時計で、2着馬を0秒6突き放す快勝劇を演じている。道悪競馬になれば、前走以上のパフォーマンスも充分考えられる。

サクラオリオン(牡7・池江泰郎)も、札幌コースでは〔1・1・1・0〕と、パワーを要する洋芝に良績を残してきた。徐々に加速していく差し馬だけに、前走の巴賞(3着)から200mの距離延長も歓迎。再度上位争いの期待がかかる。

メイショウレガーロ(牡5・小島太)は、前走の巴賞で2番人気と高い支持を集めたが、好位を追走したもののゴール手前200mで失速し、5着に敗れた。マヤノライジン(牡8・梅内忍)も、若干急仕上げ気味とはいえ、伸びひと息の6着止まり。両馬ともに、体調アップは見込めるものの、1600m~1800mを得意としているタイプだけに、200mの距離延長が課題となりそうだ。

インティライミ(牡7・佐々木晶三)は、重賞3勝のほか、2005年の日本ダービー2着、昨年の宝塚記念3着のGI 実績を誇る強豪。このメンバーに入れば、明らかに格上だけに、ハンデも58キロを課せられるのは仕方ないところ。前走の宝塚記念は12着に敗れたものの、今回が叩き3戦目。7月上旬に函館競馬場に入厩して、ここを目標に態勢を整えてきただけに、地力で圧倒のシーンも充分考えられる。

昨年の菊花賞(5着)以来の実戦となるマイネルチャールズ(牡4・稲葉隆一)は、京成杯・弥生賞勝ちのほか、皐月賞3着、日本ダービー4着など、現4歳世代を代表するトップホースの1頭。この函館記念を、秋への飛躍を期すためのステップとしたいところ。

ゼンノグッドウッド(牡6・浅見秀一)は、3連勝の勢いを引っ提げ、果敢に挑んだ天皇賞(春)では、GI の壁にはね返されて11着に敗れたが、距離・重賞初挑戦・別定重量の58キロと、すべて初ものづくし。GIII の今回は、今後を占う意味での試金石となるだろう。

ヤマニンメルベイユ(牝7・栗田博憲)は、牝馬限定ながら、昨年の中山牝馬S・クイーンSとGIII・JpnIII を2勝。札幌コースも3戦2勝の実績を残しているだけに、軽くは扱えない。

昨年の桜花賞馬レジネッタ(牝4・浅見秀一)は、去年のクイーンSでヤマニンメルベイユと0秒3差の2着。1年以上も勝ち星から遠ざかっているものの、調教の動きを見る限り、決して調子は悪くない。牡馬相手のハンデキャップ重賞で、斤量も55キロと恵まれた。乱戦向きの、牝馬特有の一瞬の切れには、もちろん警戒が必要だろう。

(丹下日出夫)

1 01 レジネッタ 牝4 55.0  小牧 太 西 浅見 秀一
1 02 ブラックアルタイル セン7 53.0  丸田 恭介 東 二ノ宮 敬宇
2 03 マイネルチャールズ 牡4 57.0  松岡 正海 東 稲葉 隆一
2 04 マンハッタンスカイ 牡5 57.0  芹沢 純一 西 浅見 秀一
3 05 ミストラルクルーズ 牡6 53.0  横山 典弘 東 鈴木 康弘
3 06 ゼンノグッドウッド 牡6 55.0  武 幸四郎 西 浅見 秀一
4 07 ドリーミーオペラ 牡7 50.0  宮崎 北斗 東 菊川 正達
4 08 キングトップガン 牡6 54.0  安藤 勝己 西 鮫島 一歩
5 09 マヤノライジン 牡8 55.0  藤田 伸二 西 梅内 忍
6 10 ヤマニンメルベイユ 牝7 54.0  柴山 雄一 東 栗田 博憲
6 11 ドリームサンデー 牡5 56.0  藤岡 佑介 西 池江 泰郎
6 12 メイショウレガーロ 牡5 55.0  岩田 康誠 東 小島 太
7 13 トウカイワイルド 牡7 53.0  松田 大作 西 中村 均
7 14 フォーリクラッセ 牡6 54.0  四位 洋文 西 安田 隆行
8 15 インティライミ 牡7 58.0  佐藤 哲三 西 佐々木 晶三
8 16 サクラオリオン 牡7 56.0  秋山 真一郎 西 池江 泰郎


土曜競馬が惨敗で、函館記念の買い目を減らす予定にしております(+o+)
今年は、最重要ステップレース・巴賞のレースラップを見ましょう!
(12.4 11.0 12.4 12.5 12.7 12.0 11.5 11.2 11.8)1.47.5
レースラップを見ても、完全な中弛みからの上がり勝負であった事は明白で、先行勢決着になりました。

今回のレースも、 ドリームサンデー、マンハッタンスカイ、ヤマニンメルベイユあたりがレースを形成しそう。積極的に行く馬もおらず、ハナを切りそうなドリームサンデーは、溜め逃げが得意な藤岡祐が鞍上とあって、ペースは緩みそうな展開。札幌記念のように高いメンバー構成になれば、厳しい流れになるのが定石ですが、ここは緩い流れからの上がり勝負になると予想します。

今晩の札幌は降雨の影響もあって、よりパワーを要する馬場になりそう。馬券の軸は、前走の巴賞で3着のサクラオリオンを指名!エルコン×ダンチヒで、力のいる馬場に適正があり、馬券圏内確実と見るも、大外枠を引いたのはマイナス!!1着指名からは、狙い下げで、2,3着固定で勝負したい。
1着候補の最有力は、巴賞の1,2着コンビは譲れそうにありません。マンハッタンスカイは、右回りに良積があり、ここも狙い目!基本は、ロングスパート勝負が得意な当馬も前走・巴賞ではうまく折り合え、いい意味でズブさが出てきた感じ。ドリームサンデーは、洋芝得意のTS産駒で、溜め逃げなら1ハロン延長も問題なし!!矛先を芝に移して1000万~オープン迄3連勝した、ゼンノグッドウッドも推奨したい。勝った3鞍は全て瞬発戦で、緩い流れからの上がり勝負なら魅力十分!母方の血統も、NDのクロスがあり、洋芝適正もありと見たい!もう1頭は、インティライミ!もっと内枠を引いたなら、1着固定でもいいと思っていたが、枠が外過ぎ!!勿論、力のいる馬場に滅法強いSW×ND系なら狙って妙味(^◇^)緩い流れからの、瞬発力勝負ならここは能力上位!!

馬券はこれに、母父・ダンチヒのマヤノライジン、昨年の札幌記念で先行勢に厳しい流れながらも踏ん張ったメイショウレガーロ、札幌実績のある、ヤマニンメルベイユに、雨のエルコンなら、ミストラルクルーズ。

マイネルチャールズはさすがの9カ月ぶりのレースはどうか?流れは向きそうだが....
レジネッタは、速い時計からの切れ脚勝負が武器で、緩い流れは向きそうにないので狙い下げました。近4走で全て3角10番手以下というのも気になりました。

☆買い目☆
3連単フォーメーション
④⑥⑪⑮→⑯→④⑤⑥⑨⑩⑪⑫⑮
④⑥⑪⑮→④⑤⑥⑨⑩⑪⑫⑮→⑯


Posted at 2009/07/25 18:58:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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