
最後の直線は、
ローレルゲレイロVSビービーガルダンの1騎打ちになりました!
結果は、
ローレルゲレイロの勝利で、
スプリント春秋制覇を成し遂げました!!
次走は、勿論の事!昨年苦杯を舐めた......
香港スプリント挑戦でしょう!
では、ラップをみます。
●スプリンターズS(中山1200m)
(11.9 - 10.2 - 10.8 - 11.2 - 11.5 - 11.9) = 1.07.5 = (32.9-34.6)
ローレルゲレイロは、松岡騎乗のアルティマトゥーレに譲られる形になったのが幸いで、
前半32.9秒の絶妙なペースでハナを切れた。最後は、ビービーガルダンに詰められたが、高松宮記念で、スリープレスナイトとの叩きあいを制したあの強さなのか、ハナ差(何㎝?)差で凌ぎ切った。
本命の
グランプリエンゼルは、600mくらいの地点で、
未経験の急流を内目の枠で揉まれて、ビックリしてしまった様子だった!
敗因は、あの瞬間でしたね↓若さが出てしまって一瞬下がってしまっては、6ハロン戦ではもう手遅れですから(涙)
して予想の方は、
ローレルゲレイロを軽視してしまったので反省しています。
最終的には
時計の速い決着なら、カノヤザクラ、トレノジュビリー、アルティマトゥーレが恐いと記載したのは幸いでした(笑)いちお
3頭共上位にきてくれましたから......
という事で、
先週のオールカマーの予想ブログでマイネルチャールズを推奨した所で記載した、
サートリストラムの血脈は、スプリンターズSを勝った、サイレントウィットネスやテイクオーバーターゲットも持っていた血統で、最後にスタミナを問われる中山の急坂を克服できる、パワー血脈が表れる血といっていいだろう 。
サートリストラムは、現在の
スプリント王国とも言える豪州では欠かせない血脈で、
日本でいうSSの血といえるメジャー血統なのですが、上記にも示しましたが、この血脈は、
サイレントウィットネス、テイクオーバーターゲットを出しています。
サートリストラムの父がサーイアイヴァーで、サーアイヴァーの血を母系に持つビービーガルダンが昨年3着になったように、この血は再度狙う予定だったので、今年もビービーガルダに重い印を打ったんですが、
ローレルゲレイロの父・キングヘイローにも、サーアイヴァーの血が入っていたんですよね↓
これは、知ってたんで血統予想重視の私にとっては、悔しい結果になりましたね(涙)
しかし、グランプリエンゼルもこのレースに強い、ダンチヒ系の血がADに入っていて、母父がSS、祖母父がNTですから、
やっぱり、こちらに触手が動くなあ~と思って、また来週、頑張りたいと思います(^。^)y-.。o○
Posted at 2009/10/04 17:38:28 | |
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レース回顧(反省編) | 日記