
本命のウオッカがJC3度目の挑戦で、感動のV!!
馬券の方なんですが......
やーいまんさんには、
先週からウオッカとレッドで勝負や!と言っていたのですが、レッドから、
スクリーンに寝返りして、痛いシッペ返しを喰らいました(涙)
予想ブログのサブタイトルも最初は、
「最強牝馬の勲章をバトンタッチできるか!?」にしてたんです↓
いやまあ、馬券は残念な結果になりましたが、
ウオッカが3つ目の伝説を作ってくれて嬉しかったです(^。^)y-.。o○
ウオッカは、2~3歳時にはその能力の高さで瞬発力勝負で勝ち鞍を重ねてきましたが、より、末脚がキレる
SS系・アグネスタキオン産駒のダイワスカーレットに完膚なき迄に打ちのめされます。その後、日本ダービーを勝利するも、宝塚記念から6連敗と、スランプに陥ります。
この、6連敗の内容は、
宝塚記念を除いては、全て後傾ラップの上がり勝負でした。
上がりの勝負が得意だったのに結果が出ないウオッカ!!
この状況に
「渇!!」を入れたのが、やはり
岩田騎手だったといえるでしょう!
岩田が、あの安田記念で
ウオッカを覚醒させたのは間違いなく、その後は、究極のスタミナ勝負になる前傾ラップ~イーブンラップのレースが得意となります。
「ウオッカ復活の影に岩田あり!」
今回、ウオッカに◎を打ったのは、リーチザクラウンがペースを上げて、イーブンからやや前傾のラップを刻むと予想しての本命でした。
しかし!!!!
アサクサ君(岩田)、リーチにプレッシャーを与え過ぎですよ(>_<)
ラジオNIKKEI賞の時の、君はロジユニヴァースか(笑)
結局、
リーチはラップを緩める事が許されない状況になり、究極のスタミナ勝負になりました。
(12.7-10.5-12.0-12.0-11.8-12.2-12.1-12.0-12.0-11.4-11.4-12.3)=2.22.4=(71.2-71.2)
自分自身は、手前スローの上がり勝負と予想しましましたが、大丈夫!!スクリーンヒーローも、上がりだけの勝負が得意ではなく、きっちり底力もありますよ!
なんですが、あのペースをテンから先行グループにつけて外々を回したので、スタミナ切れにならはりました(笑)
デムーロの判断ミスです。もっとうまくなって下さい。
今回、ウオッカは距離が長いなんて言われていましたが、
速い流れを受け止めてからのスタミナ勝負では、安田記念2勝、天皇賞・秋と3戦・3勝で大得意なんです。負けているのは、後傾ラップのレースだけですからマイナス材料は少ないと判断していました。
日本ダービーも勝っているし、JCで、4着、3着の実績があるにも関わらず、マイラー扱いはないでしょ!競馬専門紙各社の皆さん!! 名マイラーの、タイキシャトル、ヤマニンゼファーなどが、JCで掲示板内、日本ダービーを勝てますか!?
スローペース症候群のレースが多い中、
今回のレースのような究極の底力勝負は僕はもっと見たいですし、そういう厳しいレースで強さを誇らせたウオッカも好き!
して、
ウオッカの後継者にはレッドディザイアを指名出来る内容でしたし、
オウケンブルースリも、底力勝負が強く、これからも期待できますね!

この先、ウオッカは引退?雪辱のドバイDF?
さあ、どうなるんでしょうか?
Posted at 2009/11/29 17:14:24 | |
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レース回顧(反省編) | 日記