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涼・斬・伯のブログ一覧

2009年03月28日 イイね!

第39回 高松宮記念(G1)

3月の中京開催の最終週に行われるようになった2000年以降過去9年で、4コーナーを5番手以下で回った馬が7勝を挙げているように、高松宮記念では“差し馬”の活躍が目立つ。ただし、今年は例年と違って、1月に1回中京開催を3週間にわたって開催しているのがポイント。前開催でCコースを使用していたのに対して、今開催ではAコースを使用しているため、例年とは違った馬場コンディションになることが想定される。この点は、留意する必要があるだろう。

昨秋のスプリンターズSを完勝したスリープレスナイト(牝5・橋口弘次郎)は、それ以来約半年ぶりのレースで、今回は仕上がり具合がポイントとなる。放牧先で湿疹が出た影響で前哨戦をパスした点は気になるが、能力の高さは誰もが認めるところ。直前の追い切りの動きに注目したい。

ビービーガルダン(牡5・領家政蔵)は、前走の阪急杯で重賞初制覇を果たした。昨夏の北海道シリーズで、1000万下・1600万下を連勝後、キーンランドC2着と、一気に頭角を現したスプリンターだ。これまでは力を要する馬場での好走が目立つだけに、今回は、スピード決着に対応できるかどうかがカギとなりそうだ。

芝1200mで2戦2勝のアーバニティ(牡5・古賀慎明)は、この路線の新星と言える存在。馬群の内から一気に突き抜けて重賞初制覇を飾った前走のオーシャンSのレースぶりは、今の中京に最もフィットするもの。その瞬発力から目が離せない。

ファイングレイン(牡6・長浜博之)は、昨年の高松宮記念の覇者。前走の阪急杯は11着と見せ場なく敗れたが、元来が叩き良化タイプで、さらに59キロの斤量も影響したのかもしれない。条件が好転する今回は、一変の可能性十分だろう。

キンシャサノキセキ(牡6・堀宣行)は、1番人気に支持された前走のオーシャンS(稍重馬場)で10着に敗れた。湿った馬場が苦手なタイプで、パンパンの良馬場でスピードを競う競馬になれば、その潜在能力を改めて見直す必要があるだろう。

ローレルゲレイロ(牡5・昆貢)は、前々走の東京新聞杯で13着に大敗したものの、前走の阪急杯で2着に巻き返した。馬場が良ければ、そのスピードは現役屈指の存在と言える。競り込まれながらも4着に粘り込んだ昨年の内容から、中京コースへの適性も高そうだ。

前走の阪急杯は、前残りの流れで追い込み届かず7着に敗れたファリダット(牡4・松元茂樹)。今回は小回りの中京コースだけに、位置取りがポイントとなるだろう。

前走のシルクロードSで重賞初制覇を果たしたアーバンストリート(牡5・野村彰彦)がエントリー。中京・芝1200mは〔3・0・2・2〕と得意にしているコース。決め手勝負の展開になれば、上位に食い込む余地も十分にありそうだ。

1 01   コスモベル 牝5 55.0  佐藤 哲三 西 西園 正都
1 02   ソルジャーズソング 牡7 57.0  北村 友一 西 鮫島 一歩
2 03   アポロドルチェ 牡4 57.0  勝浦 正樹 東 堀井 雅広
2 04   スリープレスナイト 牝5 55.0  上村 洋行 西 橋口 弘次郎
3 05   トウショウカレッジ 牡7 57.0  内田 博幸 西 池添 兼雄
3 06   ウエスタンダンサー 牝5 55.0  川田 将雅 西 崎山 博樹
4 07   アーバンストリート 牡5 57.0  福永 祐一 西 野村 彰彦
4 08   ファリダット 牡4 57.0  四位 洋文 西 松元 茂樹
5 09   キンシャサノキセキ 牡6 57.0  岩田 康誠 東 堀 宣行
5 10   ファイングレイン 牡6 57.0  幸 英明 西 長浜 博之
6 11   アイルラヴァゲイン 牡7 57.0  津村 明秀 東 手塚 貴久
6 12   ヘイローフジ 牝6 55.0  飯田 祐史 西 飯田 明弘
7 13   ローレルゲレイロ 牡5 57.0  藤田 伸二 西 昆 貢
7 14   ドラゴンファング 牡4 57.0  藤岡 佑介 西 矢作 芳人
7 15   アーバニティ 牡5 57.0  横山 典弘 東 古賀 慎明
8 16   ビービーガルダン 牡5 57.0  武 幸四郎 西 領家 政蔵
8 17   スプリングソング 牡4 57.0  池添 謙一 西 鶴留 明雄
8 18   ジョイフルハート 牡8 57.0  太宰 啓介 西 小野 幸治

あーーー!やっと1週間が終わったってな感じです(^v^)
そして、いよいよ春のG1戦線の始まりです!今の所、天皇賞(春)は、生観戦の予定をしております。今回は、予想大会の幹事も務める事になってますので参加者の皆様は、投票を忘れないでくださいね(^v^)
さて今日は、バタバタしていたので馬券は買えず↓最強GPの投票だけは、辛くも行い、日経賞の馬連がHITしました(^v^)現在390位!年間回収率は、49.5%迄に回復!!明日も、頑張るぞ(ToT)/~~~
今日は13時過ぎに仕事が終了し、その後、第一旭で昼食!ラーメンを食いながら、

家から持参したデイリーの馬柱と、にらめっこ!!!!私は阪神ファンなので、デイリースポーツを家で取ってるんですが、競馬欄も大事!競馬ブックや競馬エイトなどでは掲載されている、テン3ハロンのデータなんですが、このデータがデイリーには載っているので、重宝します。
で、その後はトラックを洗車し、競馬のメインレースをワンセグ観戦!!
レース終了してからサウナに行ったんですが、テレビでPL対南陽工の試合をやっていました。延長に入った途端に、大相撲中継に切り替わってしまって残念↓その後に結果を見たら、PLは負けたみたいです!!結果は残念でしたが、南陽工は、あの炎のストッパー津田選手の母校だし、明日以降も期待したいですね(^v^)

では予想にはいります。私はこの1200mという6F戦が馬券を買う上で1番嫌いなレースです!その訳は、約68秒前後で、大金がぶっ飛ぶからです。だから、距離は長ければ長い方が好きなんです(笑)
過去のデータから見ていくと、07年の重馬場だったケースを省いて、過去5年のレース平均テン3ハロンが、33.3秒。今回逃げるのは、ジョイフルハートと思われます。7枠と8枠の6頭は先行脚質なので、外からまくって行く感じですね。2番手はローレルゲレイロ。内からロスなく前へ行けそうなコスモベルとスリープレスナイトは、3~4番手が理想!ここで出遅れたり、休み明けが影響してダッシュ力がつかず、前に行けないと、外からの馬群に包まれて、コスモベルとスリープレスナイトはここで終わってしまいます。逆に、ここで好位につけられれば、スリープレスナイトは、勝ち負けできると推測します。今年はAコースが今日迄、温存されていましたので、毎年、外差しが決まる傾向があるこのレースですが、内と外の馬場差はあまり無く、外をぶん回さなくてはならない後方待機の馬達は、よほどのハイペース(前半32秒台後半)にならない限り馬券圏内は厳しいのではないでしょうか?サープラスシンガーが出走しなかった為に、激しく前に行く馬がいませんので、昨年の前半33.4秒より少し時計が、かかりそうです。

結論!!

本命は、スリープレスナイトで勝負する。勿論、スタートダッシュを決めなければ負けますが、1週前の坂路で50.3秒の猛時計での追い切り。好ダッシュで、出れた場合はコースロスのない内枠!6か月以上の休み明けでG1を好走する場合は、最低G1を3勝以上している馬でなければ無理という嫌なデータがあるのも真実ですが、明日は、この馬にかけてみたい(^v^)
こうなったら、スリープレスナイトを1着固定にして手広く流す買い方で行く。
スリープレスナイトが勝つという事は、ハイラップはない。なら先行脚質の馬から、上がり3ハロンで33秒台後半付近の脚を使った事のある馬を探したのだが、さすがに重賞ウィナーがいるメンバーでは、ほぼクリア!これだけの実績があるのなら、後方待機の馬は皆無!!全て切る事にする。
先行脚質はスリープレスナイトを除いて12頭。勿論ジョイフルハートは圏外。軍資金の関係からあと3頭は切りたい!次はアイルラヴァアゲイン。あと2頭が厄介だったが、調教の具合が今一つのキンシャサノキセキ。ブリンカー装着してくる時点で、あやしさ満開。まったく時計もよくない状態。調教過程で、気性のうるさい面を見せたのも気がかり。前走1200m戦で10着以下に負けた馬は、このレースで好走例はない。続いてファイングレインだ。勿論の事、前走10着以下。ファイングレインは、叩き2走目も、0.0.0.3、調教時計にも注目したが、主に栗東DWで調教するファイングレインは、連対時には、終い12.0~11.5付近。4Fも50秒台に乗せていない時は、全て凡走していた!!!

今回は、いつもの2-7-7とは買い目が違います。自分が思う上位5頭に印を打ってみます!!!(^v^)
しかし、馬体重の変動の大きな馬や、キンシャサノキセキのパドックの様子次第では、少し買い目を変更するかもしれません。

◎④スリープレスナイト
○⑮アーバニティ
▲⑥ウエスタンダンサー
△③アポロドルチェ
×⑰スプリングソング

買い目!!
3連単フォーメーション
④→①③⑥⑬⑭⑮⑯⑰→①③⑥⑬⑭⑮⑯⑰
3連複軸1頭流し
④→①③⑥⑬⑭⑮⑯⑰

結果は!!!

ローレルゲレイロが、逃げきりV!!!



馬券は、外れました(泣)今日は馬場がよほど良かったのか、前半33.1と自分の思っていた時計よりも早かった。いつもは、ゲート難のあるソルジャーズソングが、中団の位置につけられたのが、3着に好走できた要因ですね。勿論、前半33.1の時計なら、メンバー屈指の切れ者のトウショウカレッジが来たのも想定内でした。今日は敗因は、推定33.5くらいの時計で流れると予想したのが原因と思います。

29日、中京競馬場で行われた第39回高松宮記念(4歳上、GI・芝1200m)は、藤田伸二騎手騎乗の3番人気ローレルゲレイロ(牡5、栗東・昆貢厩舎)が、果敢にハナを奪うと直線に向いてもしぶとく粘り、好位のインコースから脚を伸ばした1番人気スリープレスナイトの追撃を1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には15番人気ソルジャーズソングが入った。

勝ったローレルゲレイロは、父キングヘイロー、母がJRA1勝のビッグテンビー(その父テンビー)という血統。06年6月のデビュー戦(函館・芝1000m)を快勝。2歳時から重賞で惜敗が続いており、GIでも朝日杯フューチュリティS、NHKマイルCといずれも2着に敗れたが、昨年の東京新聞杯(GIII)で待望の重賞初制覇を挙げると、続く阪急杯(GIII)も連勝。高松宮記念4着後に骨折が判明したが、復帰後もスワンS(GII)2着、阪急杯(GIII)2着など善戦を続けており、今回が9度目の挑戦で念願のGI初制覇となった。通算成績23戦4勝(うち海外1戦0勝、重賞3勝)。

全着順&払い戻し&レース映像(JRA)
Posted at 2009/03/28 19:46:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年03月26日 イイね!

WBC!侍ジャパンV2やったね☆

今週はやはり、侍ジャパンのWBC連覇!!!!
今大会の日本代表の試合は全て観戦しましたが、本当にいい試合ばかり(^v^)
準決勝では、いきなり松坂が先頭打者ホームランを浴びましたが、調子が悪いなりに、きっちり仕事をこなすところは、さすがは日本のエース!!シビレました!!

韓国との決勝も、岩隈が好投!!今大会は中継ぎでフル回転をしてくれた杉内への継投!!9回に逃げ切れるかと思ったら、ダルビッシュが連続四球から、タイムリーを浴び同点になるものも、延長で、今大会大活躍の内川&岩村が作ったチャンスでイチローがトドメの一打!!!シビレました(^v^)
今大会は、やはり投手陣の活躍が目まぐるしく、内外野の守備連係なども素晴らしく機能し、北京五輪の日本代表とは、大違いでした!!
投手陣では、岩隈、松坂、杉内、それらの投手陣をリードしてきた城島捕手(大会中での、ノムさんとの口撃合戦も面白かった)
野手では、片岡、中島、川崎、岩村、内川、青木、途中で故障してしまった村田、最後にはやってくれたイチロー!!などの活躍はすごかったです(+o+)
次回は、WBC3連覇!!!!頼んます(^。^)y-.。o○日本代表!!

そして今週、火曜に放送された、ロンドンハーツ10周年記念特番!!
めちゃ、面白かったです★
今では、全然やってくれない懐かしい企画!!
「ザ・スティンガー!俺の彼女をナンパしてくれ」
「彼氏のためにやるキッス」
「ブラックメール」
「ザ・トライアングル」
「被害者の会」
オモロすぎやし、この企画(笑)トライアングルとか、ほんま、ヤバイっす!!
被害者の会から、出てきた「魔性の女・リナ」!!あれから、しばらく関西ローカルの番組にはチョクチョク出てはりました!!
「ちょー、ほんま、謝って」!名言ですなー(^v^)
ドッキリ企画では、やはり出川が面白い!!
ドッキリ名物の落とし穴は最高!!特に、ワッキー&ブラマヨ吉田、海に落とされた出川!!(マジ、おもろすぎで、腹痛い( ^^) _U~~)
あーーーー最高でした!!
しかし、ロンハ―に最後に一言!!格付けシリーズ面白くないし↓あれは、いらんね!!

アツシのバンド!!結構、好きです★「天の覇王」の主題歌もやってたしね★


Posted at 2009/03/26 18:08:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 涼の独り言&出来事 | 日記
2009年03月21日 イイね!

第58回 スプリングS(GⅡ)

2003年の優勝馬ネオユニヴァース、2006年の優勝馬メイショウサムソンが春のクラシック二冠を制覇。また、昨年の優勝馬スマイルジャックが日本ダービーで2着、昨年2着のフローテーションが菊花賞で2着に入るなど、スプリングSの好走馬は、のちのクラシック戦線での活躍が目立つ。今年も素質の高い馬が顔を揃えて激戦が予想されるだけに、楽しみは大きい。クラシック制覇に夢をつなぐのは、果たしてどの馬か?

アンライバルド(牡3・友道康夫)が勝った昨秋のメイクデビュー京都(芝1800m)は、非常にレベルの高い一戦。2着がのちにきさらぎ賞を制したリーチザクラウン、3着が阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったブエナビスタと、屈指の好メンバーによる上位争いだった。好位から上がり3ハロン33秒8(推定)の切れ味を発揮して快勝したこの馬の能力は、3歳世代の中でもトップクラスと言えるだろう。前走の若駒S(京都・芝2000m)では、メンバー中最速の上がり3ハロン34秒9(推定)の末脚で圧勝。通算成績を3戦2勝として、重賞の舞台に駒を進めてきた。父ネオユニヴァースに続き、このレースで父子制覇を飾れば、皐月賞への視界は大きく広がることだろう。

昨年暮れの未勝利(阪神・芝1800m)を勝ったあと、500万下の福寿草特別(京都・芝2000m)も鮮やかに差し切ったリクエストソング(牡3・石坂正)。前走のきさらぎ賞でも、リーチザクラウンの2着に入ったように、確実にパワーアップを果たしている。半兄のミリオンディスクはダートの短距離で6勝しているが、この馬は芝の中距離で鋭い末脚を発揮している。デビューから4戦して、まだ連対を外していない堅実味も魅力。初の中山コースになるが、ここは重賞初制覇のチャンスと見て良いだろう。

父がクロフネ、母がフサイチエアデールという良血馬サイオン(牡3・堀宣行)は、将来性豊かな好素材。ここまで3戦2勝の成績で、前走の500万下(東京・ダート1600m)は豪快に差し切る強い内容。大物感たっぷりの走りを見せている。今回は初めての芝のレースになるが、血統面からも不安はなく、むしろ期待の方が大きい。全兄のフサイチリシャールは2006年のこのレースでメイショウサムソンにクビ差敗れているが、弟の同馬がVを飾る可能性は十分あるだろう。相手強化でも侮れない1頭だ。

ここまで5戦2勝3着3回と堅実なレースぶりが光るサンカルロ(牡3・大久保洋吉)は、前走のクロッカスS(東京・芝1400m)を快勝しての参戦。不良馬場のため勝ちタイムこそ平凡だが、勝ちっぷりはなかなか強いものだった。昨秋の東京スポーツ杯2歳Sでナカヤマフェスタ、ブレイクランアウトに続く3着に入った実績もあり、能力は非凡だ。ベストは左回りの東京コースだろうが、右回りの中山コースでも問題なし。馬場状態を問わない点も強みだ。

前走の朝日杯フューチュリティSで勝ったセイウンワンダーとタイム差なしの2着に惜敗したフィフスペトル(牡3・加藤征弘)は、弥生賞を見送ってこのレースにエントリー。朝日杯フューチュリティSを含めて、重賞で3連対(函館2歳S優勝、京王杯2歳S2着)の実績はメンバー中随一。今回は距離延長が課題となりそうだが、瞬発力とセンスの良さは今年の3歳馬の中でも際立つものがある。重賞2勝目も十分可能だろう。

3月4日に美浦トレーニング・センターの斎藤誠厩舎に入厩したイグゼキュティヴ(牡3・斎藤誠)。地方競馬所属だった昨年、ラベンダー賞(函館・芝1200m)3着、コスモス賞(札幌・芝1800m)2着、札幌2歳S2着に京都2歳S(京都・芝2000m)を優勝。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sで5着に敗れた以外は、安定した成績を残している実力馬だ。中山コースは初めてとなるが、異なる競馬場で好成績を残している馬だけに、問題ないだろう。入厩後は順調に調整されており、1800mの距離も最適の印象で、今回も上位に顔をのぞかせてくれそうだ。

マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄一)は、約4か月の休み明けで臨んだアーリントンCで12番人気ながらダブルウェッジの2着に好走。昨夏のクローバー賞(札幌・芝1500m)でも2着に入った実績があり、前走で改めて力のあるところを示した。昨秋のいちょうS(東京・芝1600m、11着)後の放牧の効果で、心身ともに成長した感がある。先行して粘り強いレースをするタイプで、中山の1800mはぴったり。重賞初制覇の可能性も十分だろう。

メイクデビュー阪神(芝1800m)、500万下のビオラ賞(中京・芝2000m)を連勝したキタサンガイセン(牡3・松田博資)は、前走のきさらぎ賞で5着。3連勝はならなかったが、道中で他馬と接触した影響があってのもので、悲観する内容ではなかった。末脚の力強さはこのメンバーに入っても上位の存在で、巻き返しがあっても驚けない。

レッドスパーダ(牡3・藤沢和雄)は、500キロを超える雄大な馬体で高い将来性を感じさせる1頭だ。キャリアはまだ3戦ながら、既に2勝をマーク。前走の500万下(東京・芝1600m)は、なかなかの好メンバーがそろっていたが、先行して楽に抜け出したレース内容は見事だった。重賞初挑戦の今回は、さらなる相手強化となるが、素質では全く見劣りしない。伸びしろの大きさを考えれば、首位争いに加わっても不思議ではないだろう。

前走500万下の水仙賞(中山・芝2200m)を直線一気の強襲で快勝したセイクリッドバレー(牡3・高橋裕)。これまで重賞では、東京スポーツ杯2歳S7着、京成杯6着と苦戦しているが、勢いに乗る今回は、上位進出も可能だろう。中山コースでは、前走のほかに、500万下の葉牡丹賞で2着、オープン特別のホープフルS(ともに芝2000m)で3着に入っており、適性は十分。豊富な経験と鋭い末脚を武器に、虎視眈々と上位進出を狙う。

前々走の中京2歳S(中京・芝1800m)を勝ち、前走の若駒Sでもアンライバルドの2着に入ったメイショウドンタク(牡3・武田博)。前々走は逃げ切り、前走は好位から脚を伸ばして好走しているように展開に注文がつかず、中山コース向きの器用さを持っている。重賞初挑戦だった昨秋の東京スポーツ杯2歳Sでは見せ場を作れず10着に敗れたが、地力を強化した今なら重賞でも好走可能だろう。

不良馬場だった昨夏の新潟2歳Sで2着に好走したツクバホクトオー(牡3・尾形充弘)は、休養明け3戦目でローテーションは理想的。馬場状態に注文がつかないタイプで、混戦になれば浮上の余地はありそうだ。

1 01   リクエストソング 牡3 56.0  後藤 浩輝 西 石坂 正
1 02   フィフスペトル 牡3 56.0  武 豊 東 加藤 征弘
2 03   トップクリフォード 牡3 56.0  柴田 善臣 西 山内 研二
2 04   マイネルエルフ 牡3 56.0  津村 明秀 東 鹿戸 雄一
3 05   リスペクトキャット 牡3 56.0  田中 勝春 東 相沢 郁
3 06   イグゼキュティヴ 牡3 56.0  松岡 正海 東 斎藤 誠
4 07   レッドスパーダ 牡3 56.0  北村 宏司 東 藤沢 和雄
4 08   セイクリムズン 牡3 56.0  幸 英明 西 服部 利之
5 09   ツクバホクトオー 牡3 56.0  吉田 隼人 東 尾形 充弘
5 10   メイショウドンタク 牡3 56.0  藤田 伸二 西 武田 博
6 11   メイショウダグザ 牡3 56.0  蛯名 正義 西 南井 克巳
6 12   アンライバルド 牡3 56.0  岩田 康誠 西 友道 康夫
7 13   キタサンガイセン 牡3 56.0  安藤 勝己 西 松田 博資
7 14   サンカルロ 牡3 56.0  吉田 豊 東 大久保 洋吉
8 15   サイオン 牡3 56.0  三浦 皇成 東 堀 宣行
8 16   セイクリッドバレー 牡3 56.0  勝浦 正樹 東 高橋 裕

今週の話題は、やはりWBCでしょうか??韓国との対戦成績も2勝2敗とし、出来れば再び、決勝で戦う可能性もありますので、楽しみなんですが、ひとつ気になったのが、横浜の村田の故障です。これは、横浜ファンには痛い!!!
こういう事態を想定した中日サイドから見れば、「だから、言わんこっちゃない!」というのが本音だろう。イチローの不調だが、投手陣の素晴らしい頑張りによってカバーされている感じ。特に松坂には脱帽する。打者の方では、青木の活躍が目まぐるしい!!彼も将来はメジャー志向なわけで、これだけいいバッターがまた海を渡るのは、寂しい気持ちになる。阪神ファンとして、鳥谷と青木を常に比較してしまうのだが、この二人の実力差は現在、かなりあると思うのは、私だけではないはず(+o+)鳥谷くん、もっとがんばれよ!!!!!

もうひとつは、陣内&紀香の離婚問題!!
陣内の浮気とDVが原因とか??紀香の風水好きに陣内が嫌気をさしたとか(陣内はキレるのが早い)??
こんな事を書かれていますが、ほんま離婚するまで、早かったなあ!!って感じです!!

では、予想にいきます。昨日行われた皐月賞TR若葉Sで、トライアンフマーチとベストメンバーが本番への切符を手中にしました。ヤマニンウインスカーからの流し馬券を買っていた私には辛い結果となりました。あれだけ、前が壁になれば、きつかったでしょう。今日の負けで評価が下がる事はありません(^v^)
さて、残る切符は3枚です!!明日のスプリングSで賞金が欲しいのは、アンライバルドでしょう!!あの、リーチザクラウン&ブエナビスタを負かしている逸材ですから、今日は1番人気になるでしょう。
名牝のバーレークイーンは、フサイチコンコルド、ヴィクトリー&リンカーンの母グレースアドマイヤ、カンパニーの父、ミラクルアドマイヤ、ボーンキングなどを輩出!!しかし7番仔~12番仔からは、好成績は出ていない。
つまりは、バーレークイーンの最盛期はすでに過ぎている????
アンライバルドの今後の成績も????なのである!!
同じ繁殖牝馬から活躍馬が複数出る場合は、だいたい5年以内が相場!のような気がする(大きい事を言うたが不安)!
明日の舞台は、中山1800mです。昨日のフラワーCでも先行していた2頭で決着!!アンライバドルは、差しタイプの脚質で比較的に軽い馬場の京都コースしか経験がありません。勿論、急坂は未経験!!初の長距離輸送!!しかし、頭に持って来る事にしました!!

結論!!

◎リクエストソングを推奨する!坂のある阪神コースも既に克服し、2走前には、あのヤマニンウインスカーも撃破!きさらぎ賞の連対馬は、このレースでも高い確率で好走します。前に行く競馬も経験済みなので、中山コースは合うはず!!本番は、きっと勝てないのでこのレースが稼ぎ時!!SK×トニービンという血統も後押しする★
対抗は、アンライバルドだ!!調教タイムを評価した!!後は、当日の馬体重次第だ!!続いてあのトーセンジョーダンと中山を舞台にいい勝負をしてきたセイクリッドバレーを抜擢!!中山では早くも6戦目でコーナー4つもお茶の子さいさい!!本命のリクエストソングと同じロベルト系もシブイところ(・。・)
後は、調教抜群のフィフスぺトル。やはりベストはマイルか?1枚割引き!
同じくSK産駒の2頭の、サンカルロと前で競馬できるマイネルエルフ。母父SSは、引き続き要注意でトップクリフォード(^v^)

◎①リクエストソング
○⑫アンライバルド
▲⑯セイクリッドバレー
△②フィフスぺトル
△③トップクリフォード
△④マイネルエルフ
×⑭サンカルロ
買い目!!
3連単フォーメーション
①⑫→①②③④⑫⑭⑯→①②③④⑫⑭⑯
3連複軸1頭流し
①→②③④⑫⑭⑯
3連複軸2頭流し
②⑯→①③④⑫⑭

結果は!!!!

アンライバルドが、激勝V!!!


やはり、強かった!!しかし馬券は外れ↓
これで、クラシック牡馬戦線は混戦になりましたね!!皐月賞の予想大会では、みんなが、どれを本命にするか、楽しみですね(^v^)
しかし、バーレークイーンは、恐ろしい名牝だ!!

22日、中山競馬場で行われた第58回スプリングS(3歳牡牝、GII・芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気アンライバルド(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、中団追走から直線で一気の伸び脚を見せ、8番人気レッドスパーダに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。さらに3/4馬身差の3着に2番人気フィフスペトルが入った。なお、上位3頭には皐月賞(GI)への優先出走権が与えられる。

勝ったアンライバルドは、父ネオユニヴァース、母バレークイーン(その父Sadler's Wells)。半兄にフサイチコンコルド(日本ダービー-GI、父Caerleon)、ボーンキング(京成杯-GIII、父サンデーサイレンス)。甥にヴィクトリー(皐月賞-GI)、リンカーン(阪神大賞典-GIIなど重賞3勝)、姪にアンブロワーズ(函館2歳S-GIII)がいる血統。父ネオユニヴァースは03年のこのレースを制した後、皐月賞、日本ダービーの春クラシック2冠を制している。

昨年10月26日のデビュー戦(京都・芝1800m)でリーチザクラウン、ブエナビスタらを破り快勝。2戦目の京都2歳S(OP)は3着と敗れたが、前走の若駒S(OP)で2着に3.1/2馬身差をつけ2勝目を挙げていた。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。

鞍上の岩田康誠騎手は、根岸S(GIII、フェラーリピサ)に続くJRA重賞制覇で、今年2勝目、通算26勝目。管理する友道康夫調教師は、昨年の鳴尾記念(GIII、サクラメガワンダー)以来のJRA重賞制覇で、通算8勝目となった

全着順&払い戻し&レース映像(JRA)
Posted at 2009/03/21 20:08:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年03月14日 イイね!

第43回 フィリーズレビュー(GⅡ)

桜花賞と同距離、同コースで行われる先週のチューリップ賞と比べると、本番との結びつきはさすがに薄いが、それでも昨年はこのレース3着のレジネッタが桜花賞を制覇。2005年の勝ち馬ラインクラフトもこのレースをステップに桜花賞とNHKマイルCを連勝するなど、有力なステップのひとつであることに変わりはない。1400mという距離のためか、スプリント色の強い馬が活躍することの多いこのレースで、今年はどの馬が桜花賞に名乗りを挙げるのか、注目しよう。

ミクロコスモス(牝3・角居勝彦)は4戦2勝。勝ったレースだけでなく、負けた2戦でも強烈なインパクトを残しており、いまだ計り知れない能力を秘めた馬と言えそうだ。どんなレースにも対応できるセンスの持ち主で、1400mへの距離短縮もこなすはず。桜花賞の優先出走権を獲得できる3着以内が至上命令となりそうだ。

2連勝で臨んだ阪神ジュベナイルフィリーズで4着に好走し、マイルにもメドを立てたショウナンカッサイ(牝3・北出成人)は、父ショウナンカンプ譲りのスピードが魅力の馬。2戦2勝の実績を持つ1400mへの距離短縮は好材料だろう。重賞初制覇のチャンスは十分にありそうだ。

前走の紅梅S(京都・芝1400m)を制して3勝目を挙げたコウエイハート(牝3・山内研二)。阪神ジュベナイルフィリーズこそ18着と大敗したが、それ以外では大きく崩れていない堅実派。混戦に強い点も見逃せない。

アイアムカミノマゴ(牝3・長浜博之)は、抜群の手応えながら直線で伸びを欠き4着に敗れた前走のエルフィンS(京都・芝1600m)の内容を見ると、マイルは少し長い印象。距離短縮で評価を上げたい1頭だ。

スイリンカ(牝3・長浜博之)は、デビューから無傷の2連勝。特に前走500万下のこぶし賞(京都・芝1600m)は、2番手から押し切る強い内容だった。小柄な馬だけに、パワーが必要とされる阪神へのコース替わりがポイントになりそうだ。

常に上位を賑わしてはいるものの、なかなか勝ち切れないチャームポット(牝3・南井克巳)はまだ1勝馬。収得賞金的に優先出走権を獲得しなければ桜花賞出走が難しいだけに、是が非でも3着以内に入りたいところだろう。

パールシャドウ(牝3・手塚貴久)は、フェアリーS9着、クイーンC8着と、近2走がともに消化不良の内容だった。大きなフットワークで走る馬だけに、内回りの1400mがどうかだが、デビューから2連勝した内容は秀逸。巻き返しは十分にあるだろう。

ワンカラット(牝3・藤岡健一)は、1600mのデイリー杯2歳Sで勝ち馬から0秒5差の6着があるが、ベストの距離は鋭い末脚を発揮して2着に入ったファンタジーSの1400mだろう。阪神ジュベナイルフィリーズ(12着)以来の休み明けとなるが、調教の動きは抜群で、いきなりから走れる態勢にある。

ダート路線に転向後、未勝利・500万下を鮮やかな逃げ切り勝ちで連勝したラヴェリータ(牝3・松元茂樹)。前走のヒヤシンスS(東京・ダート1600m)は牡馬相手に厳しい競馬となったが、勝ち馬から0秒1差の3着に粘った。久々の芝がポイントになるが、スピード能力は高い馬。勢いに乗った今なら、不安より期待のほうが大きい。

1 01   キリコンサート 牝3 54.0  上野 翔 西 飯田 雄三
1 02   パールシャドウ 牝3 54.0  岩田 康誠 東 手塚 貴久
2 03   アディアフォーン 牝3 54.0  小牧 太 西 橋口 弘次郎
2 04   スペシャルクイン 牝3 54.0  浜中 俊 西 目野 哲也
3 05   スイリンカ 牝3 54.0  武 幸四郎 西 長浜 博之
3 06   アイアムカミノマゴ 牝3 54.0  福永 祐一 西 長浜 博之
4 07   ワンカラット 牝3 54.0  藤岡 佑介 西 藤岡 健一
4 08   アンジュアイル 牝3 54.0  吉田 隼人 西 安田 伊佐夫
5 09   ショウナンカッサイ 牝3 54.0  幸 英明 西 北出 成人
5 10   アイレンベルク 牝3 54.0  渡辺 薫彦 西 佐藤 正雄
6 11   ミクロコスモス 牝3 54.0  武 豊 西 角居 勝彦
6 12   フキラウソング 牝3 54.0  藤田 伸二 西 松田 国英
7 13   レディルージュ 牝3 54.0  鮫島 良太 西 安田 隆行         
7 14   コウエイハート 牝3 54.0  川田 将雅 西 山内 研二
8 15   チャームポット 牝3 54.0  和田 竜二 西 南井 克巳
8 16   ラヴェリータ 牝3 54.0  四位 洋文 西 松元 茂樹

本番の桜花賞と直結しにくいこのレース。阪神の内回りと外回りでは、求められる資質が違うからだ!本番は、ブエナビスタの1強ムードであり、その相手に本気で向かいたいと思われるのは、今回ショウナン軍団の血統で作りあげたショウナンカッサイと、ミクロコスモス(しかしこの馬は、ブエナビスタと同オーナー)。
この2頭以外の馬は、桜花賞の本番では、出番がないと思うのは私だけでしょうか?
1番人気の、ミクロコスモスは前走のクイーンCで大誤算の結果、賞金が加算出来ずに、このレースに権利獲りを求めてまわってきた。当初は、阪神内回りの条件からして消そうかと思っていたのだが、このレースで実績のあるミスプロ系の血を受け継いでいた事から買う事にした!
ショウナンカッサイは、阪神1400mで勝ち鞍があり、阪神JFの前残りの4着を評価。本気モードに入るのは桜花賞本番か?

結論!!

このレースを本気で勝ちに来ると見られる馬で勝負!!
本命は、チャームポットだ!全兄にタマモホットプレイがいるが、兄自身も、デビューから2連勝!シンザン記念で2着!3歳秋の時点で、スワンSをも勝っているのも驚異!勿論、エルフィンS組からは好走馬が出ますので、ここが狙い目★
対抗は、コウエイハ―トを抜擢!母父にミスプロ系のアフリート。バブルガムフェローは今年、京成杯でアーリーロブストを輩出。ここでコウエイハートが勝てば、バブルガムフェローが馬産地で見直される可能性大だ!!
上記の2頭は、紅梅Sの1着2着のコンビだが、このレースは出世レースで、ここを使った馬には、スティルインラブやスイープトウショウ、ダイワエルシエーロ、ローブデコルテなどがいる!
なら、チャームポットに勝った実績のあるレディルージュも買えるのでは?メンバーの中では坂路調教で1番いいタイムを叩き出しているし、BT産駒のロベルト系も阪神内回りは悪くない!
次にあげるのは、クロフネ×SSの血統のフキラウソングだ!同系統には、フサイチリシャールがいる。同コースの阪神Cの勝ち鞍があるので、阪神1400m芝が、合わない訳がない!!
なら、同じクロフネ産駒のパールシャドウはどうかと言うと、正直初めての長距離輸送なので消しました(^◇^)
最後に迷ったのが、アディアフォーンとアイアムカミノマゴの2頭!アディアフォーンは、阪神内回りで実績を残すダンスインザダークにBT(ロベルト系)!血統から行くと買いなのだが、アイアムカミノマゴに2連敗しているし、エルフィンSの1.2秒負けは評価出来ないので消しました。
やはり、牝馬は福永か!!!

◎⑮チャームポット
○⑭コウエイハート
▲⑬レディルージュ
△⑪ミクロコスモス
△⑫フキラウソング
△⑨ショウナンカッサイ
×⑥アイアムカミノマゴ

買い目!!
3連単フォーメーション
⑭⑮→⑥⑨⑪⑫⑬⑭⑮→⑥⑨⑪⑫⑬⑭⑮
3連複軸1頭流し
⑬→⑥⑨⑪⑫⑭⑮
3連複軸2頭流し
⑬⑮→⑥⑨⑪⑫⑭

結果は???

ワンカラットが好位抜け出しでV!!!



馬券は、外れました(゜o゜)
ワンカラットは、前に行くと思いませんでした!藤岡騎手の好騎乗もありましたね。ミクロコスモスは4着に終わりました。桜花賞出走は出来なくなりました!
オークスに向けて頑張ってください!!
と言う事で、本番に馬券になりそうなのは、やはりショウナンカッサイかな?(調教次第ですが)上位3頭は今の所、ばっさり切る予定です(^u^)
レディルージュからの流し馬券があったので少し悔しいです!!

15日、阪神競馬場で行われた第43回フィリーズレビュー(3歳牝、GII・芝1400m)は、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ワンカラット(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が、好位追走から直線で最内を突いて抜け出すと、3番人気アイアムカミノマゴに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には15番人気レディルージュが入った。なお、上位3頭には桜花賞(GI)への優先出走権が与えられる。また、単勝1.6倍の圧倒的1番人気に推されたミクロコスモスは後方追走から追い上げるも4着に敗れている。

勝ったワンカラットは、父ファルブラヴ、母がペネロープ賞(仏G3)勝ち馬のバルドウィナ(その父Pistolet Bleu)という血統。昨年8月のデビュー戦(小倉・芝1200m)を勝利で飾ると、その後も小倉2歳S(GIII)5着、ファンタジーS(GIII)2着など重賞で善戦。今回が阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)12着以来、約3か月ぶりのレースだった。通算成績6戦2勝(重賞1勝)。

鞍上の藤岡佑介騎手はスーパーホーネットで制した昨年の毎日王冠(GII)以来となるJRA重賞制覇で通算13勝目。管理する藤岡健一調教師はタマモサポートで制した京都金杯(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では5勝目となった。

また、02年のジャパンC(GI)勝ち馬ファルブラヴは、これが産駒のJRA重賞初制覇となった。

全着順&払い戻し&レース映像(JRA)
Posted at 2009/03/14 22:05:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年03月14日 イイね!

第57回 中京記念(GⅢ)

57回目を迎える伝統の中京記念は、例年頭数が揃い、ハンデキャップ競走ということもあって、手に汗握る大激戦が展開されている。ここ9年で1番人気馬は3着が2回あるだけで、1頭も連対していないように波乱傾向が強く、今年もエキサイティングなレースになることは間違いない。

ヤマニンキングリー(牡4・河内洋)の安定感には目を見張るものがある。3走前の中日新聞杯を55キロのハンデで勝って重賞初制覇を達成した後、前々走の中山金杯は56キロで2着。そして前走の小倉大賞典でも57キロで2着と好走が続いている。3戦ともハンデキャップ競走で少しずつ斤量が増えているにもかかわらず、それを克服しているのは地力強化の証だ。中京コースは2戦2勝と得意にしており、ここでも好勝負必至だ。

2年前の皐月賞馬ヴィクトリー(牡5・音無秀孝)が、前走の京都記念で皐月賞を思い起こさせる思い切った逃げ戦法を取り、ゴール前も粘りに粘って3着。結果的にアサクサキングス、サクラメガワンダーに差されたが、これは離れた位置から交わされたもので、もし馬体が合っていれば皐月賞の再現もあったかもしれない。小回りで行われる中京記念は、脚質的にはむしろプラスと言えるはずだ。逃げ切り勝ちのシーンも十分あり得るだろう。

レッツゴーキリシマ(牡4・梅田康雄)は、2歳秋以降、勝利から遠ざかっているが、重賞で一線級相手に善戦したことも多く、いつ重賞タイトルを獲っても不思議ではない実力の持ち主だ。今季緒戦となった前走の小倉大賞典では、3コーナーから仕掛けて直線でもしぶとく粘り、勝ち馬から0秒2差の4着に入った。前走後はこのレースを目標に順調に乗り込まれており、ここに来てさらに調子を上げている様子。小回りコースへの適性も感じられ、久々の勝利が見られるかもしれない。

トウショウウェイヴ(牡4・大久保洋吉)は、前走1600万下のアメジストS(東京・芝2000m)で、先行馬3頭が2~4着に残るペースを後方追走から上がり3ハロン34秒2(推定)の末脚で一気の差し切り勝ち。豪快なレースで念願のオープンクラス入りを果たした。ここは勢いに乗っての重賞初挑戦で、ハンデの恩恵もあるだけに、いきなり好レースが期待される。

ベンチャーナイン(牡4・小桧山悟)は、前走のダイヤモンドSで4コーナー12番手から4着まで追い上げてきたように、直線での伸び脚が目立った。前走の3400mから、今回の2000mに距離が短縮されるのは歓迎材料で、展開が嵌れば、昨春のプリンシパルS(東京・芝2000m、1着)で繰り出した豪脚が再び見られるかもしれない。

小回りコースを得意とするマンハッタンスカイ(牡5・浅見秀一)は、昨秋の福島記念勝ちに加え、新潟大賞典・金鯱賞2着の実績があり、少々厳しいペースになっても、小回りコースなら粘り切る脚を持っている。当該コースでは3走前の中日新聞杯で57.5キロを背負い11着に敗れてはいるが、勝った55キロのヤマニンキングリーとは0秒5差。今回は、ヤマニンキングリーと同斤量の57キロで出走できるだけに、マイペースの展開に持ち込めれば、上位争いも可能だろう。

前走の愛知杯で16番人気の低評価を覆して勝利し、ファンをアッと言わせたセラフィックロンプ(牝5・武藤善則)。51キロと軽ハンデだったとはいえ、好位から抜け出して追い込み勢の追撃を振り切り、重賞初制覇を飾った。2着に退けたチェレブリタが次走の京都牝馬Sであっさり重賞初制覇を果たしたことから、この馬の愛知杯勝利を高く評価すべきだろう。今回は52キロのハンデで前走から1キロ増えるが、勢いに乗っての重賞連覇も十分ありそうだ。

ここ2戦でいつもの積極策が取れずに12着、8着と敗れているノットアローン(牡4・橋口弘次郎)だが、好位につけた3走前の鳴尾記念ではハイペースで先行勢が崩れていくなか4着と好走。昨夏のラジオNIKKEI賞でも、3番手追走から3コーナーで先頭に立って2着に粘ったように、勝負どころでペースが上がっても簡単にバテないスタミナを持っている。小回りの中京コースが舞台の今回、上手く流れに乗ることができれば、大駆けがあっても不思議ではない。

2歳時には新馬、東京スポーツ杯2歳Sを連勝して一躍クラシック候補に挙げられたフサイチアソート(牡4・岩戸孝樹)。昨春のクラシック戦線では結果を残すことができなかったが、昨秋の福島記念で4着に入ったあと、続く中日新聞杯では10番人気ながらヤマニンキングリーのクビ差2着と好走し、復調気配を感じさせた。今季2戦はオープン特別で8着、5着と敗れてはいるが、勝ち馬とはどちらも0秒4差。中日新聞杯と同じ舞台・条件で行われる中京記念は、2度目の重賞勝ちを狙える絶好のチャンスだ。

1 01 ヤマニンキングリー 牡4 57.0  武 豊 西 河内 洋
1 02 レッツゴーキリシマ 牡4 55.0  幸 英明 西 梅田 康雄
2 03 ホッコーソレソレー 牡7 54.0  中舘 英二 西 村山 明
2 04 メイショウクオリア 牡4 54.0  渡辺 薫彦 西 西橋 豊治
3 05 セラフィックロンプ 牝5 52.0  宮崎 北斗 東 武藤 善則
3 06 ベンチャーナイン 牡4 55.0  武士沢 友治 東 小桧山 悟
4 07 ドリームサンデー 牡5 54.0  藤岡 康太 西 池江 泰郎
4 08 サクラオリオン 牡7 53.0  秋山 真一郎 西 池江 泰郎
5 09 ドリームフライト 牡5 53.0  西田 雄一郎 西 福永 甲
5 10 マンハッタンスカイ 牡5 57.0  芹沢 純一 西 浅見 秀一
6 11 ドリーミーオペラ 牡7 51.0  大野 拓弥 東 菊川 正達
6 12 トウカイルナ 牝7 52.0  荻野 琢真 西 田所 秀孝
7 13 ノットアローン 牡4 55.0  上村 洋行 西 橋口 弘次郎
7 14 トウショウウェイヴ 牡4 54.0  吉田 豊 東 大久保 洋吉
7 15 ヴィクトリー 牡5 58.0  北村 友一 西 音無 秀孝
8 16 スウィフトカレント 牡8 56.0  佐藤 哲三 西 森 秀行
8 17 バトルバニヤン 牡5 56.0  藤岡 佑介 西 池江 泰郎
8 18 フサイチアソート 牡4 54.0  和田 竜二 東 岩戸 孝樹

先週は、弥生賞を観戦してから、上の娘と、映画「ヤッターマン」を見に行きました★


いちお、タイムボカンシリーズ世代の私にとっては、実写版という事で、少し期待をもちながら観てきました!!
....で観た感想は、「メチャ、オモロイ(^O^)/やん!」でした!!!
現在、日本映画のコンピューターグラフィックって、ここまで出来るんやー!!って感心しました。
勿論、ドロンジョ役の深田恭子も、グゥーーーー!!!でした<(`^´)>
入浴シーンも、ちゃんとあったしね☆
映画の最後には、早くも次回作の予告編もありましたよ!!
こりゃ、第2弾も楽しみです★

週中には、こんな事件も!!!!!

探偵ナイトスクープでも、その行方を捜し捜索していた、カーネルサンダースが発見!!!
85年に阪神が優勝したのをきっかけに、道頓堀周辺で興奮したファンが、カーネルサンダースをR・バースに似ているという事で胴上げに発展!その後、川へ転落させていた(・。・)
また、甲子園に飾られる予定みたいなので、1回拝みにいきます(^u^)

では予想に行きますが、今日はあいにくの雨でありまして、馬場回復は、見込めそうにありません。こういった状況から、軽ハンデの馬の前残りには、気をつけたい所です。
1番人気のヤマニンキングリーは57キロのハンデに加え、使い詰めの感もあります。このレースを最後に秋に備えるらしいが、厩舎コメントでは、上積みはないとの事で、軸にするには危険かなー!と思っています。
58キロのヴィクトリーは、勿論いりません。スウィフトカレントは、馬場が湿った時の良積はなく消し!!
中京小回りコースが舞台という事で、トラック調教で仕上げてきた馬や軽ハンデの馬、コース相性などを含めた見解をしたいですね!!

結論!!

池江泰郎厩舎から3頭出しです。勿論、3頭共トラック調教で仕上げてきました。ここから、昨年の優勝馬のタスカータソルテ(父JP)と同産駒のバトルバニヤンを軸にしたい。雨の中京(金鯱賞)で敗戦しているが、近走の内容及び、湿った馬場もあまり苦にしないタイプ。勝ち負けは厳しいかもしれないが、3着以内なら....と願う<(`^´)>
相手は、手広く実績上位のヤマニンキングリー。中京巧者のセラフィックロンプ。前走・愛知杯で2着に退けたチェレブリタは、その後京都牝馬Sで勝利!ハンデも52キロなら勿論、馬券圏内!!池江厩舎から、ドリームサンデー&サクラオリオン!サクラオリオンについては、道悪でも強いEP産駒に加え軽ハンデ!道悪とローカルで実績のあるマンハッタンスカイ!鳴尾記念4着を評価したい、ノットアローン!中京小回りで一瞬の脚を見せるか?フサイチアソート!!

◎⑰バトルバニヤン

以下3連複軸1頭流しで行く!!!

①ヤマニンキングリー
⑤セラフィックロンプ
⑦ドリームサンデー
⑧サクラオリオン
⑩マンハッタンスカイ
⑬ノットアローン
⑱フサイチアソート

結果は???

15番人気の、サクラオリオンが優勝!!



終わってみれば、面白いもので、サクラオリオンの父が道悪巧者のエルコンドルパサー!ヤマニンキングリーの父は、ダートG1勝ちもある、アグネスデジタル!レッツゴーキリシマの父は、道悪の鬼のメジロライアン!今日の不良馬場で能力をいかんなく発揮した結果だったのでしょうか(・。・)

14日、中京競馬場で行われた第57回中京記念(4歳上、GIII・芝2000m)は、秋山真一郎騎手騎乗の15番人気(単勝56.8倍)サクラオリオン(牡7、栗東・池江泰郎厩舎)が中団追走から、先に抜け出した1番人気ヤマニンキングリーをゴール直前で3/4馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは2分00秒4(重)。さらに1/2馬身差の3着に4番人気レッツゴーキリシマが入った。

勝ったサクラオリオンは、父エルコンドルパサー、母サクラセクレテーム(その父Danzig)。半兄に08年赤レンガ記念(札幌)など重賞2勝のサクラハーン(牡10、北海道・林和弘厩舎、父アフリート)がいる血統。

05年3月にデビューし、3戦目で初勝利。昨年の8月のポプラS(1600万下、札幌・芝2000m)を勝ってオープン入り後は、福島記念(GIII)7着、中日新聞杯(GIII)10着、白富士S(OP)6着と苦戦が続いていた。通算成績28戦5勝(重賞1勝)。

鞍上の秋山真一郎騎手は、昨年のキーンランドC(GIII、タニノマティーニ)以来となるJRA重賞制覇で、通算16勝目。管理する池江泰郎調教師は、07年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII、サブジェクト)以来となるJRA重賞制覇で、通算61勝目となった。

全着順&払い戻し&レース映像(JRA)
Posted at 2009/03/14 07:46:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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