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涼・斬・伯のブログ一覧

2009年10月31日 イイね!

第140回天皇賞・秋(GⅠ) / 女傑連覇か!風林火山炸裂か!初激突!ウオッカVSシンゲン

今週は、天皇賞・秋です(^◇^)

まずは、昨年の伝説レースとなった、ウオッカVSダイワスカーレットのプレイバックをどうぞ(^。^)y-.。o○




いかかでしたでしょうか?

個人的にも、ここ10年でのベストレースNo.1です☆

今年も伝説に残るようなレースとなるでしょうか!!!

1 01   コスモバルク 牡8 58.0  松岡 正海 他 田部 和則
1 02   スクリーンヒーロー 牡5 58.0  北村 宏司 東 鹿戸 雄一
2 03   カンパニー 牡8 58.0  横山 典弘 西 音無 秀孝
2 04   アドマイヤフジ 牡7 58.0  C.スミヨン 西 橋田 満
3 05   ヤマニンキングリー 牡4 58.0  柴山 雄一 西 河内 洋
3 06   アサクサキングス 牡5 58.0  四位 洋文 西 大久保 龍志
4 07   ウオッカ 牝5 56.0  武 豊 西 角居 勝彦
4 08   キャプテントゥーレ 牡4 58.0  川田 将雅 西 森 秀行
5 09   サクラオリオン 牡7 58.0  秋山 真一郎 西 池江 泰郎
5 10   シンゲン 牡6 58.0  藤田 伸二 東 戸田 博文
6 11   スマイルジャック 牡4 58.0  三浦 皇成 東 小桧山 悟
6 12   ドリームジャーニー 牡5 58.0  池添 謙一 西 池江 泰寿
7 13   マツリダゴッホ 牡6 58.0  蛯名 正義 東 国枝 栄
7 14   サクラメガワンダー 牡6 58.0  福永 祐一 西 友道 康夫
7 15   オウケンブルースリ 牡4 58.0  内田 博幸 西 音無 秀孝
8 16   ホッコーパドゥシャ 牡7 58.0  岩田 康誠 西 村山 明
8 17   エイシンデピュティ 牡7 58.0  戸崎 圭太 西 野元 昭
8 18   エアシェイディ 牡8 58.0  後藤 浩輝 東 伊藤 正徳


では、天皇賞・秋を予想していきましょう(^◇^)

2008年(勝ち馬・ウオッカ
(12.6 11.1 11.5 11.9 11.6 11.6 11.7 11.3 11.3 12.6) = 1.57.2 (58.7-58.5)
2007年(勝ち馬・メイショウサムソン
(12.9 11.5 11.7 11.6 11.9 11.9 11.9 11.5 11.4 12.1) = 1.58.4 (59.6-58.8)
2006年(勝ち馬・ダイワメジャー
(12.8 11.3 11.3 11.4 12.0 12.1 12.3 11.9 11.2 12.5) = 1.58.8 (58.8-60.0)
2005年(勝ち馬・ヘヴンリーロマンス
(13.4 11.5 12.1 12.5 12.9 12.3 11.8 11.0 11.2 11.4) = 2.00.1 (62.4-57.7)
2004年(勝ち馬・ゼンノロブロイ
(12.6 11.4 11.8 12.2 12.1 11.8 11.9 11.4 11.4 12.3) = 1.58.9 (60.1-58.8)

まずは過去のラップと勝ち馬に加えて前後半のラップをまとめてみた。

2005年のヘヴンリーロマンスが勝ったスローペースからの上がり勝負は異例中の異例と考えていい。2006年を除く、近5年のラップを見ても前半1000mは60秒を切ってくる急流の流れになるのがこの秋・天の特徴で、最後の1ハロンは究極のスタミナが要求される為に時計が1秒近くあがる傾向にあるが、差して勝ったのはゼンノロブロイのみ!後続グループもこの急流の流れを追走する為の脚が使わされ溜めが効かず前を捕らえられないのが現状である。ゼンノロブロイが差し勝った2004年の前半1000mのラップは60.1とやや遅かったので後方で脚を溜められたと考えていい。

血統的には、SS系天国だ!2004,2005年の3着以内馬は全て父SSだし、2006年も1,2着馬は父・SS!2007、2008年をとっても、SS系のアグネスタキオン産駒が馬券圏内に3頭を送り出している。馬券圏内での他の血脈を探してみると、アドマイヤムーンは父・ミスプロ系も母父はSS!ウオッカの父はタニノギムレットだがSS系と同じくターントゥ系の一族!例外は、父サドラー系のメイショウサムソンと父グレイソブリン系のカンパニーのみ!やはり、SSの血を持っているか、ターントゥ系の馬はチェックしておきたい。

今年の流れとしては、エイシンデピュティやキャプテントゥーレ、コスモバルクなどの先行勢がおり、流れは速くなる事を予測したうえでじっくり考えていきたい。

先程に記載した通り、近走に後方からの競馬しか経験していない馬や前半1000mを59秒台を切ってくるようなレースで好走のない馬は徹底的に切っていきたい!

●コスモバルク

内枠から先行して、淀みのない流れを形成して競馬を作って欲しい1頭。あのバルクも、現在8歳で頑張っています。消しで

●スクリーンヒーロー

ロベルト系・グラスワンダーにSSのクロスで、祖母は名牝のダイナアクトレス・その父はNT!春先の重賞3戦は得意とはいえない関西圏でのレースで成績はいまいちだったが、今回は良積のある関東圏のレースで巻き返しは可能。昨年のJCこそは勝っているものの、中弛みの瞬発力勝負だっただけに評価は下げたい。基本、グラスワンダー産駒は非根幹距離が得意で、ややステイヤー色の高い当馬が、今回想定される速い時計決着に対応できるかがカギだろう。

ただ、昨年の東京で好走した3戦を見ると

○オクトーバーS(2400m)
後半3F・33.9
○アルゼンチン共和国杯(2500m)
後半3F・33.8
○ジャパンカップ(2400m)
後半3F・34.0

グラスワンダー産駒としては比較的に珍しく左回りが得意で尚且つ、長くいい脚が使える点に於いては軽視できない。内目の馬群を苦にしないタイプからして、1枠2番は絶好の枠といいたいし、加えて東京巧者の北村宏が鞍上なら1発あってもいい!

●カンパニー

前走の毎日王冠でウオッカを撃墜するも、スローの恩恵を受けたノリのファインプレー!昨年も、ダイワスカーレットが作ったハイペースを4角最後方からの追い込んでのもの。要するに、展開の恩恵と道中の溜めが必要なのだ。近年の天皇賞を見ても、差し切ったのは前半1000mが60.1のタイムだったゼンノロブロイのみ。さすがに、今年の先行勢メンバーを見渡しても、前半1000m60秒は考えにくい。差し届かず、4,5着あたりが妥当ではないだろうか.....

●アドマイヤフジ

厳しいペースを前々で踏ん張るのがこの馬の特徴で展開的には向く流れになるだろう。ただG1ではワンパンチ足りないのが現状。真冬のレースが滅法得意で、温かい時期はやや精細を欠く。

●ヤマニンキングリー

ミスプロ系・アグネスデジタルにSSのクロス!今年初戦の中山金杯~毎日王冠の5戦の成績をみると、激しい流れになった、中山金杯、小倉大賞典、中京記念、札幌記念(前半1000mが60.2だが洋芝の札幌なら速い)で全て連対している。4歳になってからは平坦レース適正が前に押し出されてきた感じ。前走・毎日王冠は久しぶりのスローからの上がり勝負になった為に、急流を想定した秋・天での巻き返しは大きく期待出来そうだが、小回りコースに良積が偏っているのは少し気になる。脚質的にも、一瞬の脚を使ってくるタイプで東京コースで長くいい脚を使えるかはやや疑問!ただ、急流を追走して前で競馬できるダッシュ力はある。

●アサクサキングス

リファール系・ホワイトマズルにSSのクロス!春の天皇賞を生観戦していた時に思ったのだが、2週目の坂の上りで折り合いを欠いて激走し、最後の直線でお釣りがなくなったのを見ると、やはり、母母父の燃えやすいボールドルーラーの血が前面にでてきているのではないか?内枠(0.0.0.2)のデータから、やはり内で揉まれて競馬するのは気性的に合っていないのかもしれない。鉄砲は利くだろうが、このメンバー相手に一変までは考え難い。

●ウオッカ

原点材料は一切ない!前傾ラップの厳しい流れは得意中の得意!昨年の安田記念、天皇賞・秋、今年の安田記念と厳しい流れを圧勝!昨年の予想ブログにも記載したが、同年の安田記念の勝ち馬はその年の秋・天とリンクしやすい!レースで求められる性質がほぼ同じなのが好走する原因と思われる。(ヤマニンゼファー、アグネスデジタル、ダイワメジャー、ウオッカなど)同じロベルト系のシンボリクリスエスがこのレースを連覇しているのも何かの縁だろう。1番人気だろうが逆らえない!

●キャプテントゥーレ

SS系・アグネスタキオンにトニービンのクロス!9F戦の野路菊Sに、マイル戦の関屋記念と朝日杯FSで、前半1000m・60秒を切る流れで全て敗退!勿論、10ハロン戦よりも流れが速くなるマイル戦に於いても急流を捌けていないので評価は下がる。
本質は、スローからの瞬発力勝負が得意!妹のエアトゥーレも、前半3ハロンで緩流だったセントウルSを勝ったが、厳しい流れになったスプリンターズSで敗退しているのをみると、時計の速い決着はどうか.....
ただ、アグネスタキオン産駒はこレースで抜群の強さで、東京10ハロンも好成績を残しているし、母父・トニービンもダメ押しの材料で血統的には抜群に向いている。ラップでは消しだが血統は◎!

●サクラオリオン

屈指の道悪&洋芝巧者の1頭!血統的には、速い時計決着も対応可能なのだが、今の所、速い時計決着になったレースでの好走は無し。舞台替えで見直したい。

●シンゲン

リファール系・ホワイトマズルにSSのクロス。初めてお目にかかったのは、テレビ静岡賞!なんとも、「かっこいい名前の馬がいるもんやなー」と思った。そして、今年の新潟大賞典をTVで見ていたのだが、滅茶苦茶強い勝ち方だった!勝ちタイムの1.56.9も圧巻だった。

ここで、エプソムCで記載した予想ブログをもう1度

●シンゲン(ND×SS)

シンゲンの近走のラップを見てみよう!

・新潟大賞典(新潟10F)
(12.9 11.0 11.0 11.3 12.0 12.3 12.1 11.8 11.0 11.5) (58.2-58.7)HM 1.56.9
(34.9-47.7-34.3)8-8
ハイ寄りミドルペースで、ラップ最大高低差13の前傾ラップ!

・白富士S(東京10F)
(12.7 12.2 11.5 11.7 11.8 11.9 12.2 11.6 11.2 12.6) (59.9-59.5)M 1.59.4
(36.4-47.6-35.4)7-7-4
ミドルペースで、ラップ最大高低差10の後傾ラップ!

・テレビ静岡賞(東京9F)
(12.6 11.2 11.6 11.6 11.5 11.7 11.6 11.6 12.3) (47.0-11.5-47.2)M 1.45.7
(35.4-34.8-35.5)3-5-5
ミドルペースで、 ラップ最大高低差2のイーブンラップ!

・中日新聞杯(中京10F)(6着)
(12.0 11.3 12.1 13.0 13.0 12.0 11.7 11.3 11.3 11.8) (61.4-58.1)SS 1.59.5
(35.4-49.7-34.4)8-7-7-6
超スローペースで、ラップ最大高低差17の後傾ラップ!

・ウェルカムS(東京10F)(10着)
(13.1 12.0 12.3 12.1 12.4 12.2 12.0 11.2 11.3 12.0) (61.9-58.7)SS 2.00.6
(37.4-48.7-34.5)5-8-9
超スローペースで、ラップ最大高低差11の後傾ラップ!

藤田騎手に乗り替わってからは、中団からの差し勝負に徹している様子。特にテレビ静岡賞のレースレベルは非常に高く、ここで2着に退けた、アブソリュートは後に重賞を制覇している。特徴としては、緩みの少ない流れが得意な反面、スローペースの流れになると凡走している事から、今回の展開次第では、消して妙味な1頭である。

本命はシンゲン!

今回、逃げると思われるショウナンラノビアはマイペース型逃げが得意で、一貫性ラップを形成する確率が非常に高い!このような展開が得意な上位人気勢(シンゲン、ヒカルオオゾラ、キャプテンベガ、アーネストリー)の中でも、今回と同条件・テレビ静岡賞の勝ちタイムが優秀なシンゲンを本命!このレースで2着に退けたのは、アブソリュート、3着はザレマとレースレベルも高かった!シンゲン、ヒカルオオゾラの2頭は、秋の天皇賞が大目標であり、賞金加算は必然!!展開的に怖いのは、番手のニルヴァーナの動き!こっちは緩急ラップ使えるタイプだけに、こちらを目標に競馬すると、シンゲンは手前スロー型が苦手なので自滅する可能性もある!
少し速めのミドルペースならば、上位人気同士で堅そうな決着!

と記載しました。

このレースが終わってからの藤田騎手の勝利騎手インタビューでは、「目標は先にある!」との一言!それは、天皇賞・秋だとすぐに察知した!

間隔を詰めて好走出来ないぶん、毎日王冠を使わずオールカマーからのステップを選んだ陣営に、この馬にかける藤田騎手の思いは熱い!ウオッカが、香港マイルに登録してある事から、最初で最後の勝負かもしれないこの1戦!昨年に続く伝説のレースにする為にはこの馬に期待したい!

●スマイルジャック

ウオッカの所で触れたが、同年の安田記念とリンクしやすい天皇賞・秋。安田記念の着順は9着の1.2秒差負け。近走は、道中で折り合いをつけてからの瞬発力勝負で好成績を納めてきたが、テンから急流になった安田記念では馬テン3F35.2と速い脚を駆使したが、3コーナーでは16番手。厳しいG1の流れでは後ろで脚を溜めるにも究極のスタミナがいる。昨年の天皇賞・秋を見ても、4着・カンパニー、5着・エアシェイディは母父にNTの血を持っていた。母父・マルゼンスキーも悪くはないが、NTの血よりかはやはり見劣るか.....

●ドリームジャーニー

一瞬のキレを小脚を使って差し抜く当馬だけに、小回り急坂のコースが得意だけに、東京コースで長くいい脚を使えるかはやはり疑問。テンからいける脚はなく、馬込みに入れると掛かる恐れがあるので昨年同様、後方競馬に徹するなら掲示板確保が精一杯か....次走は香港?有馬?有馬なら見直したい。

●マツリダゴッホ

こちらは中山専用機で東京10ハロンでは要なし!昨年のJCで4着好走も中弛みの瞬発力勝負で単に展開が向いただけで、急流想定の秋・天ではやはりいらないし、母父もボールドルーラー系で燃えやすいタイプ!急流での叩きあいなら戦意喪失で失脚するだろう。有馬記念で再度見直したい。

●サクラメガワンダー

スクリーンヒーローと7/8同血のこの馬。スクリーンヒーローが輸送泣きした春の結果を見ると、元々、関東圏の競馬で力を発揮できなかった所は輸送負けという部類で共通する2頭。戦績を見ても東京コースで6連敗中で3着以内は0!鉄砲は利くタイプだと思うが、スクリーンヒーローと違う所は、長くいい脚が持続できない事。これに加え、グラスワンダー産駒が得意とする右回りの競馬でインを突いて内を捌くのが上手い馬だし、有馬記念で内目の枠を引けたなら重い印を打てる馬。近年、有馬記念に出走して欲しいと思っていたが、鳴尾記念ばっかり使いやがって!と思っていた。しかし今年は有馬記念に矛先をむけているみたいなので、次回狙いたい。

●オウケンブルースリ

今回、1番やっかいなのがこいつだ!前走・京都大賞典はペースを読み切ったウチパクの好騎乗!菊花賞や前走の走りからして、あの捲りは只者ではないのが確か!昨年の神戸新聞杯の厳しいラップで好走した実績から非常に恐い1頭!ただ、キレるターントゥの血を持つ馬が強いこのレースで、ジャンポケにデピュティミニスター系・シルバーデピュティのクロス。母系はノーザンダンサーのインブリードを持っているし、基本は叩いて良くなるタイプの馬が多いが、オウケンは前走で鉄砲実績も作った。マイナス要点なら、SSの血が入っていない事!ジャンポケ産駒で、東京コースで重賞を勝っているのは、フサイチホウオー、トールポピーの2頭。加えて東京実績のあるジャガーメイルを加えると、母父はSSの血が入っている。日本ダービーの時も、シェーンヴァルトにSSの血が入ってなかったので馬券は消したが、こちらは成功した。
人気を考えると買いたくない1頭だけに.....この手の馬は困る。

●ホッコーパドゥシャ

こちらはサマーチャンピオン!ロベルト系・マヤノトップガンにニジンスキーのクロス。母系にプリンスリギフトの血が入っていて、いかにもスピードローカル競馬が得意という血統!左回りに難があり今回の舞台はマイナス。反面、右回りの持続力勝負は滅法強いので、舞台替えで見直す。

●エイシンデピュティ

デピュティミニスター系・フレンチにウッドマンのクロス。いかにも時計の掛かる馬場が得意な血統!得意の緩急ラップが使えるような流れはキャプテントゥーレやアドマイヤフジが許さないはずで、逃げ切るのは至難の業だろう。枠も7枠ではテンから速い脚を使わなければならないので、最後の直線でお釣りがあるかは考え難い。ターントゥの血も5代前に持っているが、キレるヘイルトゥリーズン経由ではなく、サーゲイロード経由なのもSS系が強いこのレースでは強く推せない!

●エアシェイディ

昨年のこのレースで対抗の重い印を打った1頭!サンデー×NTで切る理由はない!ただ気になるのは、間隔が詰まった方がいいタイプなので、レース間隔が開いた今回は少し割り引きたい。元々、器用な馬ではないし8枠も歓迎だろう。3連系の馬券なら押さえたほうがいいだろう。

今日の東京コースは平均的な時計決着が目立った。馬場状態を見ると洋芝が少し長い感じで、昨年のような超高速決着はないだろう。

本命は◎ウオッカ!やはり今年の安田記念の強い勝ち方を見ると、東京の鬼だと改めて感じた1戦だった。2着のディープスカイも完璧な乗り方だっただけに、ウオッカの勝ち方は圧巻の一言!元々、休み明けでは秋華賞でレインダンスに屈するぐらい走らないし、前走の毎日王冠の敗戦は気にする事はない。香港マイルも登録済からいって、国内最後のレースになるかもしれない。ここは連覇濃厚か!?

対抗は、○シンゲン!長々と書きながら、1番人気→2番人気の組み合わせで申し訳ないです。
前半1000mのペースがカギになりそうだが、先行勢が多くラップは緩まないと見たい。この手のレースになればウオッカ同様、得意中の得意!テンから行けるダッシュ力もあるので、緩くなりそうだったら行けばいいと思う!府中の杜に「風林火山」炸裂なるか!!!!

単穴に▲にキャプテントゥーレを狙いたい!ラップデータでは評価を下げた当馬だが、アグネスタキオン産駒は、昨年のダイワスカーレット、ディープスカイ、一昨年のアグネスアークを馬券圏内に送り込んでいるし、やはりこの舞台は強く、母父トニービンでは逆らえない。昨年のダイワスカーレットも、東京コース未経験に加え、前半1000m58秒7は初体験だったがこの流れに対応しタイム差なしの2着なら、同じアグネスタキオン産駒のキャプテントゥーレも対応できる可能性は十分あるとみたい。

△にスクリーンヒーロー、×にエアシェイディを推奨したい。

◎⑦ウオッカ
○⑩シンゲン
▲⑧キャプテントゥーレ
△②スクリーンヒーロー
×⑱エアシェイディ

☆今週の鉄板馬☆
⑦ウオッカ
☆今週の人気薄激走馬
②スクリーンヒーロー
⑱エアシェイディ


馬券は、シンゲンの逆転の可能性も視野に入れて、ウオッカ⇔シンゲンの馬連を本線に、3連複2頭軸にキャプテントゥーレを厚めにスクリーンヒーローを少し買いたい。


☆買い目☆

馬連
⑦-⑩
3連複軸2頭流し
⑦⑩→②⑧⑱
Posted at 2009/10/31 20:45:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 趣味
2009年10月29日 イイね!

天皇賞・秋の名勝負集(^◇^)



88年天皇賞・秋!!

芦毛対決!!オグリVSタマモクロス!!競馬に興味を抱いた頃です。この時、中学生(^◇^)



91年天皇賞・秋!!

激強だったが!!!まさかのマックイーン降着(^◇^)このレースで馬券デビュー(^◇^)



93年天皇賞・秋!!

ヤマニンゼファーか!セキティリュウオーか!三宅アナ絶叫(^◇^)単勝1点買いで馬券GET!最高のマッチレースで、今見ても鳥肌もん!!



94年天皇賞・秋!!

断然の1番人気のビワハヤヒデを切って、塩村鞍上・ネーハイシーザー単勝1点買い勝負で2年連続的中ヽ(^。^)ノ



96年天皇賞・秋!!  

4歳馬(現3歳)・バブルガムフェローが古馬を一蹴!!



97年天皇賞・秋!!

バブルVSエアグルーヴ!2000m変更後、初の牝馬V



00年天皇賞・秋!!

テイエムオペラオーのおかげで何回も馬券をはずしましたよ(+_+)



08年天皇賞・秋!!

伝説のレースとなった、ダイワスカーレットVSウオッカ!!競馬史上歴史に残る名勝負ここにあり!


今週末の天皇賞・秋!!が楽しみですね(^。^)y-.。o○

Posted at 2009/10/29 19:57:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 涼の独り言&出来事 | 日記
2009年10月25日 イイね!

魔の坂の下り / 菊花賞回顧!

今日は、現地に生観戦に行ってきました(^◇^)やぎじゅんも杉本さんも見れたので嬉しかったです(^◇^)



ではラップを見ます。

●菊花賞(京都3000m)

(12.9-11.5-11.7-11.9-11.9-12.1-12.6-12.6-12.5-13.4-12.9-11.7-11.4-12.2-12.2) = 3.03.5


第3ブロックが(12.1-12.6-12.6)=37.3では逃げるリーチザクラウンにとってはこのブロックの走破タイムは緩くなかったはず。返し馬でも相当、口を割って入って来たので馬がピリピリしていたのは豊のコメントにもある通りだ!

坂を下ってきたラップが11.7とリーチザクラウンはここでも溜めが利かなかったのが敗因!しかし、この厳しい流れで5着とは恐れ入るのも事実だ!

勝ったのはスリーロールス!最後の直線でも遊んでいたくらいのこの馬!ダンス×BTで馬券には勿論入れていたが、内をロスなく上手く回ってきたのも勝因の一つだが、先行していたヤマニンウイスカーがバテたように前には厳しい流れだったのにも関わらずの圧勝!フォゲッタブルには最後は迫られたが、競馬の内容は圧勝だったと思う。時計も非常に優秀だ!

現3歳馬最強はこの馬なんじゃない(^。^)y-.。o○
Posted at 2009/10/25 19:18:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | レース回顧(反省編) | 日記
2009年10月25日 イイね!

京都競馬場にそろそろ行きます!

京都競馬場にそろそろ行きます!本日の勝負馬券購入済み!!!

行ってきます(^。^)y-.。o○
Posted at 2009/10/25 10:31:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記
2009年10月24日 イイね!

第70回 菊花賞(GⅠ) / 最後の冠は絶対に渡せない!!

今週は菊花賞です!先週の秋華賞と違い馬券妙味がたっぷりありますので、3連系馬券狙いの私にとっては格好の予想レースになりそうです(^◇^)

1 01   スリーロールス 牡3 57.0  浜中 俊 西 武 宏平
1 02   シェーンヴァルト 牡3 57.0  秋山 真一郎 西 岡田 稲男
2 03   フォゲッタブル 牡3 57.0  吉田 隼人 西 池江 泰郎
2 04   トライアンフマーチ 牡3 57.0  武 幸四郎 西 角居 勝彦
3 05   アンライバルド 牡3 57.0  岩田 康誠 西 友道 康夫
3 06   イグゼキュティヴ 牡3 57.0  川島 信二 東 斎藤 誠
4 07   ヤマニンウイスカー 牡3 57.0  和田 竜二 西 池江 泰郎
4 08   アントニオバローズ 牡3 57.0  角田 晃一 西 武田 博
5 09   リーチザクラウン 牡3 57.0  武 豊 西 橋口 弘次郎
5 10   キングバンブー 牡3 57.0  小牧 太 西 鮫島 一歩
6 11   セイクリッドバレー 牡3 57.0  松岡 正海 東 高橋 裕
6 12   セイウンワンダー 牡3 57.0  福永 祐一 西 領家 政蔵
7 13   キタサンチーフ 牡3 57.0  藤岡 康太 西 梅田 智之
7 14   イコピコ 牡3 57.0  四位 洋文 西 西園 正都
7 15   ポルカマズルカ 牝3 55.0  横山 典弘 東 畠山 吉宏
8 16   ナカヤマフェスタ 牡3 57.0  蛯名 正義 東 二ノ宮 敬宇
8 17   アドマイヤメジャー 牡3 57.0  川田 将雅 西 友道 康夫
8 18   ブレイクランアウト 牡3 57.0  藤田 伸二 東 戸田 博文

では、過去5年のラップをみます。

08(12.9 12.2 11.0 11.7 11.0 12.2 13.9 13.8 13.5 13.3 12.9 12.0 11.5 12.1 11.7) = 3.05.7
07(12.9 11.7 11.7 12.8 11.6 11.9 13.4 12.6 12.9 12.8 12.6 12.0 11.6 11.9 12.7) = 3.05.1
06(12.8 11.5 11.1 11.6 11.7 11.7 12.9 12.8 12.9 13.2 13.0 11.9 11.2 12.5 11.9) = 3.02.7
05(13.0 11.6 11.7 12.2 12.7 13.0 13.5 12.6 12.0 12.3 12.2 12.1 12.0 12.1 11.6) = 3.04.6
04(12.8 11.9 11.3 12.4 12.0 11.9 13.3 12.8 12.8 12.9 13.5 12.3 11.8 11.7 12.3) = 3.05.7

今回レースを作ると思われるリーチザクラウンの鞍上が武豊です。そこで、06アドマイヤメインでレースを作ったラップを見ましょう(^◇^)

菊花賞(京都3000m)勝ち馬・ソングオブウインド

(12.8 11.5 11.1 11.6 11.7 11.7 12.9 12.8 12.9 13.2 13.0 11.9 11.2 12.5 11.9) = 3.02.7

3F×5で表記。

(35.4-35.0-38.6-38.1-35.6) = 3.02.7

豊が作ったハイペースを後方待機のソングオブウインドが展開の利を活かしたレコード決着となった。

今回は、リーチザクラウンで豊は逃げると思われます(^。^)y-.。o○

では前哨戦の神戸新聞杯のラップを見ます。

●神戸新聞杯(阪神2400m外)(勝ち馬・イコピコ)

(12.6 10.8 12.1 12.5 12.3 12.2 12.7 12.4 12.1 11.3 11.5 11.7) = 2.24.2

3F×4で表記

(35.5-37.0-37.2-34.5) = 2.24.2


春先のレースや神戸新聞杯のレースを見ると、単騎の逃げを打てるようなら緩急ラップを作れる逃げ馬である瞬発馬というのが特徴。

日本ダービーも、ジョーカプチーノの大逃げを番手でレースを運んだが皐月賞の暴走逃げとは違い、緩急ラップを使って好走した。

リーチザクラウンは横で仕掛けられると闘志を燃やすタイプだと豊のコメントにある。今回は、坂の下りから仕掛け始めるであろうナカヤマフェスタなどの有力馬の煽りを受けたくないはず。

リーチはアドマイヤメインと違い緩急ラップを使える為に、最初の6ハロンは飛ばしての大逃げ、第3ブロックで大きくラップを緩めて第4ブロックの坂の上がりで更にラップを下げる。下りを惰性で走らせてからの瞬発力勝負に持ち込みたいはず。

感じとしては04年のようなラップに近いレースになるのではないかと予測しています。

04(12.8 11.9 11.3 12.4 12.0 11.9 13.3 12.8 12.8 12.9 13.5 12.3 11.8 11.7 12.3) = 3.05.7

瞬発力に3000m戦を耐えるスタミナも要求されますから、切れるターントゥ系のSS系やロベルト系にスタミナ系の欧州血統がクロスした馬が狙い目とみています。


●スリーロールス

ダンス×BTのクロスに、ターントゥの5×5のインブリードを持つ血統。前走、加速型ラップで形成された野分特別を先行して2着を4馬身突き放す強い勝ち方。血統的にもスタミナ型のダンス産駒だけに、特に嫌う必要もない。前走から斤量3キロ増がカギか!

●シェーンヴァルト

2歳時のデ杯2歳Sをレコード勝ち!厳しいラップを刻んだ皐月賞でも3コーナーから捲って見せた能力は魅力で底力のフラグは成立!ただ、クビの高い走法に内枠での好走歴がないので今回の1枠はマイナスか?
前走・神戸新聞杯では最後の直線で進路を塞がれ不完全燃焼のレースだった。父・ジャングルポケットで、一気の距離延長は魅力!秋山が、3コーナー下りからどう仕掛けるか楽しみにしたい。

●フォゲッタブル

ダンス×トニービンのクロスで、京都3000m戦に於いて馬券的には外せない血統背景!前走・セントライト記念も距離延長で楽しみな末脚だっただけにここでも期待だが、ヤネが吉田では強く推せない!

●トライアンフマーチ

母キョウエイマーチの血が騒ぐのか、厳しい流れで好走した若葉Sと皐月賞の事を考えると、折り合いがカギとなる長距離戦で好走するとは考えにくい!ヤネは菊花賞で勝利実績もあるが、展開が向いた追い込みが嵌まっただけの武幸得意の騎乗パターンでこれは皐月賞でも当てはまる。ヤネがヤネだけに今回は消しで。

●アンライバルド

陣営にとっては痛恨の内枠だったのではないだろうか?外枠なら強く推せた1頭だけに狙い下げたい。やはり気性難のある当馬にとって内に包まれながらのコーナー6つは不安材料だと思う。母父がSWだけに距離不安はない!リーチザクラウンが、最初の6ハロンを大逃げすると展開予想しているだけに、レース前半は折り合える可能性はあるが恐いのはやはり坂の上がりで掛からないかだろう。ここで岩田がセーブできれば、2冠目GET!もありえる。

●イクゼキュティブ

テンからいける脚も無く、鋭く斬れる末脚も近走ではなく消しで。

●ヤマニンウイスカー

マンハッタンカフェにSWのクロスで距離適性はありそうだが、先行して底力が問われた若葉SとプリンシパルSで敗退。結果が結果だけに強く推せない!HTB賞も中弛みからの瞬発力勝負だっただけに、評価は出来ない。ここは消しで。

●アントニオバローズ

気になるのはノド鳴りの疑いか?角田は恐らく3コーナー下りから捲っていきたいはず!この時点でリーチザクラウンとの差がどれだけあるかは勿論わからないが、同タイプのナカヤマフェスタと叩き合いになりそうな予感!マンハッタンカフェに母父はスタミナ系キングマンボだけに距離延長は歓迎の血統!デイリーの穴王子・豊島の本命だけに軽視禁物!

●リーチザクラウン

上記に展開予想を記載したが、いかに3コーナー下りでどれだけのアドバンテージがあるのかと、武豊が勝負所までリーチザクラウンをどう宥められるかの戦い!

●キングバンブー

使われて来た路線や血統背景からいって速効消し。

●セイクリッドバレー

ロベルト系・タニノギムレットにSSのクロスで祖母の父がNTの血統背景!今回強く推したい1頭!脚質に自在性を垣間見せたセントライト記念はナカヤマフェスタに屈したが、厳しい流れを前で踏ん張ったのは高く評価できるし、速い上がりを使えるのも魅力!春のスプリングSで不利な8枠から追い込んできたあの豪脚が忘れられず、ずっとチェックしていた馬。鞍上もペース読みの判断が抜群で長距離戦は滅法得意の松岡だけに不安要素は一切ない!

●セイウンワンダー

週中は内枠を引けば軸候補の1頭と考えていたが、やや外目の6枠↓内をうまく捌いてインを突くのがこの馬に合っていると思っていただけにこの枠でどう福永がエスコートしてくるかは見もの!決め手はあるが、自分で動いて競馬をすると詰めが甘い傾向が見られ展開的には後ろで我慢して内を突く瞬発力勝負が希望とみる。祖母の父にリアルシャダイが入っているだけに3000mは持つはず。

●キタサンチーフ

明日はさすがにサブちゃんは生観戦でしょうか?京都コースは3戦3敗で勝ったレースの勝ち時計も評価できず、サブちゃんには悪いが消しで。

●イコピコ

持続力勝負になったラジオNIKKEI賞での敗戦から推測すると、やはり3000mの乗り切るのは厳しいか?祖母の父にトーニービンも母父・ジェイドロバリーでは評価は下げたいが、リーチザクラウンの緩急ラップが決まれば折り合いに不安のない当馬にとってはやや向く展開も考えられる。抑えは必要か...

●ポルカマズルカ

札幌2600m戦で好走も軽斤量の恩恵がありタイムも平凡!父ティンバーカントリーは重い馬場を得意とするミスプロ派ウッドマン系で札幌の洋芝に合ったのではないか?土曜の勝ち時計は全ての芝レースで平均タイムを1~2秒程速い決着だっただけに.....消しで

●ナカヤマフェスタ

不利な外枠だったセントライト記念を3コーナーから捲ってからのローングスパート勝負で快勝で底力を証明!東スポ2歳Sでは、速い上がりも見せており、底力と瞬発力を合わせた総合力はメンバー1と見ていい!母父・タイトスポットは大レースで好走を見せるリボー系。ここは勝ち負け必至!

●アドマイヤメジャー

キレるアグネスタキオンにスタミナ系・キングマンボのクロス!セントライト記念は出遅れが原因で4着に沈んだが最後に見せた脚は魅力的で速い上がりを使えるのは最大の武器!母父・キングマンボで3000mが向かないはずはない!

●ブレイクランアウト

こちらの扱いはイコピコと同じと考えていい。つまりは速い上がりは使えるがスタミナが不安という事!イコピコ同様、瞬発力勝負希望!

本命は、◎リーチザクラウンでいく!今回は他に仕掛けて来る馬は不在で単騎逃げは濃厚!勿論、展開予想で記載したテン6ハロンの大逃げからの一気にラップを下げる作戦を豊は考えているはず!坂の下りでナカヤマフェスタとアントニオバローズが牽制仕合えばなおさらリーチザクラウンにとっては有利な展開!前走・神戸新聞杯では急坂で脚が止まったが今回は平坦直線の京都コース!道中の溜めが利けば最後の冠はこの馬が最短距離だろう!

対抗は○セイクリッドバレー!上記に記載した通り、ペース配分が絶妙の鞍上・松岡に溜めてキレる脚にリーチザクラウンが自滅した場合でもロングスパート勝負も想定内にレース出来るのはこの馬の真骨頂!馬券は2,3着付けの軸に指名!

単穴は、▲ナカヤマフェスタ!ここは坂の下りが勝負とみていい!セイクリッドバレー同様に瞬発力勝負、ローングスパート勝負、どちらにも対応できる!

以下、△にアドマイヤメジャーを抜擢!内をうまく捌ければ×セイウンワンダーを挙げておく。

◎⑨リーチザクラウン
○⑪セイクリッドバレー
▲⑯ナカヤマフェスタ
△⑰アドマイヤメジャー
×⑫セイウンワンダー

☆買い目☆

3連単フォーメーション
⑨⑯⑰→⑪⇔①②③⑤⑧⑨⑪⑫⑭⑯⑰⑱
3連複フォーメーション
⑨⑯⑰→⑪→①②③⑤⑧⑨⑪⑫⑭⑯⑰⑱
Posted at 2009/10/24 18:23:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 競馬の話題 | 日記

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