
2025.5.4
青森県立美術館に行きました。
企画展として、「ガンダム」で有名な安彦良和展と、「富江」などのホラー漫画の奇才として有名な伊藤潤二展を開催しておりました。
今回初めて行きましたが、中に入ってまず驚かされたのがマルク・シャガールの4枚の絵です。何に驚いたかって、超巨大なんです。しかも本物。悲しい物語が4枚の絵になっているんです。
また、美術家の奈良美智さんの作品も展示してありました。

GWということもあり、かなりの来館者でした。

結構グロテスクでした。

ここからの4枚があの有名なマルク・シャガールが描いた絵になります。題名は「月光のアレコとゼンフィラ」です。

見てください、この絵の大きさを。人と比較すると絵の巨大さが分かります。題名は「カーニヴァル」です。

キャンバスの大きさは4枚とも多少違いますが、いずれも縦が約9m、横が約15mあります。題名は「ある夏の午後の麦畑」です。

題名は「サンクトペテルブルクの幻想」です。
この4枚の絵は悲しい物語で繋がっています。音声ガイドが流れ、それぞれの絵が何を語っているのか詳しく説明をしてくれました。興味のある方は検索してみてください。

こちらは奈良美智さんの作品です。

こちらの題名は「あおもり犬」です。あまりの大きさに中には収まらず、外に設置してあります。因みに大きさは H:850 × W:670 × D900
になります。
皆それぞれに個性的でとても斬新に感じました。想像した以上に楽しい時間を過ごすことができました。また機会があれば来たいと思います。
Posted at 2025/05/07 22:18:27 | |
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