2011年03月29日
昨日気になる記事を見つけましたのでここにアップします。
もしこれが本当なら大変な事態だと思います...
土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上 (京大助教試算)
東京電力福島第1原発の事故で、高濃度の放射性物質が土壌などから確認された福島県飯館村の汚染レベルが、チェルノブイリ原発事故による強制移住 レベルを超えているとの試算を、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子炉工学)がまとめた。飯館村は原発から北西約40キロ。今中助教は、原発 の状況が分からず被災地各自の事情もあるとした上で「避難を考えた方がいいレベルの汚染。ヨウ素やセシウム以外の放射性物質も調べる必要がある」 として、飯館村で土壌汚染を調査する方針だ。文部科学省の調査で20日に採取した土壌から放射性のヨウ素1キログラム当たり117万ベクレル、セ シウム16万3千ベクレル、雑草からヨウ素254万ベクレル、セシウム265万ベクレルが確認された。土壌中のセシウムは通常の1600倍以上 だった。今中助教は、土壌のセシウムで汚染の程度を評価した。汚染土を表面2センチの土と仮定すると1平方メートル当たり326万ベクレルで、 1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で強制移住対象とした148万ベクレルの2倍超、90年にベラルーシが決めた移住対象レベルの55万5 千ベクレルの約6倍だった。
今中助教は「国は原発周辺の放射性物質を詳細に調べて分析し、ただちにデータを公開すべきだ」と話している。セシウムは半減期がヨウ素(8日)と 比べ30年と長く、汚染の長期化が懸念されている。
この記事で思った事は海水や空気中に漂っている線量ばかり気にしているが、空気中の放射線物質は最終的には土壌へと落ちる訳ですから最終ラインの土壌にこそ本当の怖さが潜んでいるのではと思いました。特に半減期の長いセシウムなどはどんどん蓄積されていき最終的にはとんでもない数値に達してしまうのではないかと考えてしまいます。
Posted at 2011/03/29 15:41:26 | |
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2011年03月29日

まだ公式アナウンスはありませんが、パナメーラにターボSが追加される様です。出力が550 PS (405 kW / 542 hp) 800 Nm (590 lb-ft)へアップされるようです。これによって3.8秒で0-60mphと188mph (303km/h)以上の最高速度を得るとの事です。スケジュール的には上海オートショーに間に合いますが、NYオートショーのデビューも否定出来ないそうです。スケジュールが順調に進めば6月の下旬か7月前半に販売代理店にてデリバリーが始るとの事です...^_^
Posted at 2011/03/29 14:25:47 | |
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