2011年03月31日

Lamborghini Sesto Elementoが生産に入る様です。アメリカ割り当ては3台、価格は334万ドル、最高出力は570psでガヤルドのものと一緒ですが、車重が990kgとなるので0-100km/hは2.5secとなり最高速度は320km/h以上か200mphの最高速度を持っているとの事です。日本にも来るのでしょうか?
Posted at 2011/03/31 18:24:59 | |
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2011年03月30日
ポルシェから公式発表がありました。デビューは2011年4月20日のNYオートショーです。新しいターボチャージャー(排気側がチタンで過給側がアルミのタービンブレード)により重量の軽減とレスポンスの向上を図ったそうです。それにくわえてDMEの変更により550hpを達成しているとの事...またポルシェDynamic Chassis Control(PDCC)やポルシェTorque Vectoring Plus(PTV Plus)は標準装備され、さらにスポーツエキゾースト・システムも搭載「スポーツプラス」ボタンにてエンジンとサスペンションを調整するSport Chronoパッケージの「スポーツ」と「スポーツプラス」によって+αのトルクの使い分けが出来るらしいです。その結果3.6秒で60mphに達し最高速度は190mphをクリアします。 外観は新しい20インチのTurbo IIホイール、ポルシェExclusiveのサイドスカート、および速度適応型のリアスポイラーが装着されます。米国での販売価格はベース車で17万3200ドルとなるそうです。
Posted at 2011/03/30 20:32:13 | |
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2011年03月30日
東京電力福島第1原発と同型の原子炉を設計した米ゼネラル・エレクトリック(GE)社の元技術者、デール・ブライデンバーさん(79)が毎日新聞の取材に応じ、原子炉格納容器について「設計に特有の脆弱(ぜいじゃく)さがあった」と指摘し、開発後に社内で強度を巡る議論があったことを明らかにした。東電によると、福島第1原発はGEが60年代に開発した「マーク1」と呼ばれる沸騰水型軽水炉を6基中5基使っている。
◇議論封印「売れなくなる」
GEでマーク1の安全性を再評価する責任者だったブライデンバーさんは75年ごろ、炉内から冷却水が失われると圧力に耐えられる設計ではないことを知り、操業中の同型炉を停止させる是非の議論を始めた。当時、マーク1は米国で16基、福島第1原発を含め約10基が米国外で稼働中。上司は「(電力会社に)操業を続けさせなければGEの原子炉は売れなくなる」と議論を封印。ブライデンバーさんは76年、約24年間勤めたGEを退職した。ブライデンバーさんは退職直後、原子炉格納容器の上部が小さく、下部と結合する構造が脆弱で万一の事故の際には危険であることを米議会で証言。マーク1の設計上の問題は、米原子力規制委員会の専門家も指摘し、GEは弁を取り付けて原子炉内の減圧を可能にし、格納容器を下から支える構造物の強度も改善。GEによると、福島第1原発にも反映された。しかし福島第1原発の原子炉損傷の可能性が伝えられる今、ブライデンバーさんは「補強しても基本設計は同じ。水素爆発などで生じた力に耐えられる強度がなかった」とみる。また「東京電力が違法に安全を見落としたのではない」としながらも、「電気設備の一部を原子炉格納容器の地下に置くなど、複数の重大なミスも重なった」と分析した。ブライデンバーさんはGE退職後、カリフォルニア州政府に安全対策について助言する原発コンサルタントとして約20年間働き、現在は引退している。
これが本当だとするとこの事故は起きるべくして起きたと言う事になりますね...
Posted at 2011/03/30 13:25:48 | |
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2011年03月30日

こんな感じでしょうか?
Posted at 2011/03/30 12:56:36 | |
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2011年03月29日
昨日気になる記事を見つけましたのでここにアップします。
もしこれが本当なら大変な事態だと思います...
土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上 (京大助教試算)
東京電力福島第1原発の事故で、高濃度の放射性物質が土壌などから確認された福島県飯館村の汚染レベルが、チェルノブイリ原発事故による強制移住 レベルを超えているとの試算を、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子炉工学)がまとめた。飯館村は原発から北西約40キロ。今中助教は、原発 の状況が分からず被災地各自の事情もあるとした上で「避難を考えた方がいいレベルの汚染。ヨウ素やセシウム以外の放射性物質も調べる必要がある」 として、飯館村で土壌汚染を調査する方針だ。文部科学省の調査で20日に採取した土壌から放射性のヨウ素1キログラム当たり117万ベクレル、セ シウム16万3千ベクレル、雑草からヨウ素254万ベクレル、セシウム265万ベクレルが確認された。土壌中のセシウムは通常の1600倍以上 だった。今中助教は、土壌のセシウムで汚染の程度を評価した。汚染土を表面2センチの土と仮定すると1平方メートル当たり326万ベクレルで、 1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で強制移住対象とした148万ベクレルの2倍超、90年にベラルーシが決めた移住対象レベルの55万5 千ベクレルの約6倍だった。
今中助教は「国は原発周辺の放射性物質を詳細に調べて分析し、ただちにデータを公開すべきだ」と話している。セシウムは半減期がヨウ素(8日)と 比べ30年と長く、汚染の長期化が懸念されている。
この記事で思った事は海水や空気中に漂っている線量ばかり気にしているが、空気中の放射線物質は最終的には土壌へと落ちる訳ですから最終ラインの土壌にこそ本当の怖さが潜んでいるのではと思いました。特に半減期の長いセシウムなどはどんどん蓄積されていき最終的にはとんでもない数値に達してしまうのではないかと考えてしまいます。
Posted at 2011/03/29 15:41:26 | |
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