
まずポルシェAGがとった処置は2014にデリバリーされたGT3、785ユニット全てをリコールした様です、しかしまだ原因究明までは至っていないのが現状である事が伺えます、ポルシェCEOは先週の金曜日に「我々は原因および問題の解決手段を知っている、そして現在我々はそれらをテストしている」と語ったらしいですが、一方ポルシェ・スポークスマン、ポール・エリスは「現在工場でのGT3の生産はストップしている、原因追及にはエンジンの全てのコンポーネントを見直さなければならない、それにはまだより多くの時間を要する思われます、しかし原因が解れば問題解決にはさほど時間は掛からないと言えます、またその原因がソフトの問題で有ればエンジンが原因の場合より早く問題は解決される事でしょう」と語ったらしいです、ポルシェAG内でもかなりの混乱振りが伺える内容の記事ですね、この記事が本当ならまだソフト系かハード系の問題かも把握されていないのが現状な様です、オーストラリアのGT3のオーナーリスト者の中にはディーラーからの案内でターボかターボSへの振り替えを初めているらしいですし...ポルシェさん早く原因を突き止めてGT3をオーダーしているオーナーの方々を安心させて下さい...^_^
追記:レスポンス記事引用
ポルシェ『911』シリーズの自然吸気エンジン搭載車の最高峰、新型『911 GT3』。車両火災の影響で出荷が停止されている同車に関して、解決策が公式発表された。この車両火災は2014年2月、スイスとイタリアで発生。納車されて間もない新型911 GT3が、相次いで車両火災に見舞われた。ポルシェはこの原因を突き止めるため、新型911 GT3の出荷を一時的に見合わせ。さらに、785台の既納客に対しては、車を使わないよう呼びかけていた。3月18日、ポルシェの米国法人、ポルシェカーズノースアメリカは、この問題への対応策を発表。「全ての新型911GT3のエンジンを交換する」と発表している。また、ポルシェは、今回の車両火災の原因についても公表。エンジン内のコネクティングロッドのボルトが緩み、この状態のコネクティングロッドが、クランクケースを破損。そして、ここからオイルが漏れ、火災に至ったと結論づけた。なお、ポルシェは、「他の911シリーズや911以外のモデルには、この不具合はない」と説明している。
Posted at 2014/03/18 23:15:25 | |
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