今日は札幌国際スキー場へ。
やっとシーズン59日目の滑走です、昨日実施した廃人ペース滑走のために若干の疲労感はあるのだが、それを吹き飛ばす程に期待感の大きい朝。
天気予報は曇りだったはずであるが、カーテンを開けて窓から外を覗くと粉雪がモサモサと降る真冬モード。
今は本当に三月末なのか?
そう思いながら狭いホテルの部屋でそそくさとスキーの準備を整え、イザ出発だ。
朝6:50分、結構良い勢いでの降雪。
車に積もった雪を下ろしながら、目的地である札幌国際スキー場は悪天候でなければ良いなぁとドキドキ。
雪下ろしと暖機運転も終わり、さあ出発!
しかし、道には除雪が入っておらず小樽運河の前は悪路となっていた。
こんな状態だと僕的に走行の難所となる途中の峠道は大丈夫か?
悩んでもしょうがないのでハンドルを握り締めアイスバーンやザクザクの轍が続く峠道を走行。
予想よりも札幌国際スキー場への到着が早かったのでハウスから2列めと結構楽で良い場所に駐車出来た。
こんな感じのレイアウトのゲレンデでファミリーでも楽しめる、週末は札幌からの家族連れで賑やかな場所。
数年ぶりの来訪と普段会わない方と滑るのでちょっと緊張です。
今日の参加メンバーは
beaver@vivaさん
jin@wishさん
まねしすはいさん
otsu☆さん
こうじ@ODYSSEYさん+師匠
(ゲレンデ到着順)
到着が早すぎたので時間をもてあます。
身支度を整えてふらふらと散策、喉が渇いたのでmyスキーのお供である豆乳(謎)を飲むために車へ戻ると駐車場でbeaver@vivaさんにお会いできました。ほぼ1年ぶりの再会。
試乗会の準備を覗きながら、お目当ての板を物色です。
コースはこの通りに真冬みたいです。春のザラメ雪を覚悟してましたが、とても良いコンディションなのでやはりここは1日券。ICIの抽選会参加券のおまけ付き。(ガラガラを回した所、僕は末等のチロルチョコ)
9:30にゴンドラ営業開始。
某スキー廃人の手引きで当然一番乗りを目指します。最前列で待機しながら軽いウォーミングアップ。
よし、ゲレンデ一番のり!しかし、山頂はちょっと天気が良くない・・・
滑ってみると、締まったバーンの上に数センチのパウダーがのった状態、案外気持ちが良い。
スタートから元気いっぱいのjinさんとご一緒に何本か足慣らし、すると少し天候が回復。
さて、ゼビオスポーツ試乗会の開始時刻になったので、エントリーを終えて来シーズンの板を物色。気になるスキーを借りて色々なモデルを楽しみました!
詳しい事は後ほどに。
いつの間にか青空が。絶好のスキー日和。この空が続けば美味しい野外ジンギスカンを食べることが出来そうです。
同好会の皆さんとはスタートがバラバラだったのでタイミングをみて合流を目指します、ゴンドラで頂上に上がったどころで山頂に皆さんの姿。
やっと5人のおっちゃんが集合。これでスタートメンバーが揃いました。
暦は春であるが、この日は冬のハイシーズンに負けないコンディション。
各々が好き勝手なスキーを試乗。
見事に趣旨がバラバラ。
時間を忘れて最新のスキーを楽しみます。
天気が荒れてきた頃に最後のメンバーのこうじさんと合流。やっと平均年令が低下。
どころでだれですか?雪男は!吹雪が酷くなってきた。立ってるだけなのにこの風で顔が痛い。
otsuさん、この嵐で写真どころではないですよ!
しつこいですが、完全に真冬です。
悪天候の中で何本か滑り、いよいよ昼食の時間。今回のメインイベント野外でのジンギスカン食べ放題!
雨雲レーダーを見ながら天候の回復を祈願する。
しかし、様々な事情(天気の回復の見込みが無さそう、気温が低すぎて肉が焼けない、そもそも手が凍るだろう!、前回は米が凍った!など)で、諸条件を鑑みてわがチームはジンギスカンを断念。
ところが、ふとデッキに目をやるとチャレンジャーの一家がジンギスカンを。
というか、これは罰ゲームに見えなくも無い・・・・
このマダムの切なそうな顔は少し気の毒になってしまった。
代わりに国際スキー場名物のカレーラーメンを堪能。
相変わらず味がくどくて素敵です。
楽しい昼食と談笑。
はじめての方も久しぶりの方も前日ぶりの方もありがとう御座いました。
又よろしくお願いします!
その後は、滑る派と帰る派に。
僕も帰り道の事を考えて早めに上がります。
真冬の様なバーンから離れることが誠に残念。
さぁ、時間が来た最後の一本。
沢山滑ったのだが、楽しくて疲労感をすくなく感じた1日。
名残惜しいのですが、これで札幌国際スキー場を離れます。
帰路は圧雪道、アイスバーン、氷の轍、舗装路のが次々と入れ替わるひどいコンディション。
ふとサイドミラーを見ると、綺麗な夕日。
ちょっと止まって写真を一枚、風が強くて気温がー5度なので寒い・・・
オロロンラインの夕日を左側にみながら北上。
やっぱり、帰り道は心情的を反映してか見える景色が寂しい感じ。
日本海の荒波と夕雲を眺めながらのんびりと走る。
夜遅くに、何とかわが町に無事到着。どろどろの車は洗って返さないと叱られます。
今回は強風、悪路、スタッドレスと条件が悪い中でそこそこ良い燃費であった。
スキー同好会の皆さまありがとう御座いました。
来年こそジンギスカンのリベンジをしましょうか!
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Posted at
2019/03/25 12:05:10