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2019年05月24日

半世紀前(昭和44年)のクルマ広告をちらっと。

半世紀前(昭和44年)のクルマ広告をちらっと。 今日の利尻山は雲の上に浮かんでいるような感じ。

ちょっと調べ物が有ったので50年前の新聞を眺めて資料集め。

目的の物を探しを終えて、昭和44年の新聞に掲載されていた車の広告を眺めていると子供時分に走っていた車の姿がチラホラと有ったので、車好きおっさんが多いみんカラで紹介することに。













まずはカローラ
パブリカ店からカローラ店に名称が変わった頃の広告。
新型と大きく書いてあるが、多分マイナーチェンジ。思いっきりモデル末期のはず。
このKE-10型はボディサイズが全長3845mm 全幅1490mm。
軽自動車より排気量も大きくて全長はコンパクトなので運転しやすそうだなぁ。












最近元気の無い日産自動車、そして看板車種の一つだったスカイライン。
後のハコスカですねぇ。
この頃はトヨタの強力なライバルだったのになぁ・・・
それにしても広告の文章がなんとなくジワジワ来る、おまけに10万キロ無給油っておかしいよねぇ。











ハコスカをもう一丁。
有名な「愛のスカイライン」のキャッチがありますね。
カーライフにロマンティックを求めた良き時代を感じる。











37万円というプライスのダイハツフェロー。最高時速110km、強力26馬力エンジン、28km/lとある。
ダイハツ初の軽乗用車。うちにも一台あったなぁ。












そしてフェローのライバルというか天敵だったホンダN360。
FF方式や高性能エンジンと低価格で人気のでた車種の記憶
N-ONEのご先祖様ですねぇ。










もう一つホンダから。










同年、トヨタ店の広告。
おじいさんによく乗せて連れて行かれたお店の宣伝ですね。
看板車種がコロナバンやスタウトとハイラックス。トヨタ店が法人に強い流れはこの頃から培ったものなのでしょう。
50年前のトヨタ販社は今以上に顧客ターゲットに合わせた車種構成でお店毎に異なった雰囲気がありましたが、これからトヨタ系販売店は全車種取扱いに。この先どんな販売体制になるのでしょうかねぇ。競争して値引きを拡大してくれたら良いのですが、そんなに甘くないよなぁ。












最後にこの年の映画。
映画の宣伝文句が見たいと思わせる。この時代の広告マンの作るフレーズが好きだなぁ。







予告編

50年前の映画なんだなぁ・・・しみじみ。












1969年、昭和44年の新聞から、ちょっと目に入った広告が懐かしかったのでご紹介。
ブログ一覧 | その他 | 日記
Posted at 2019/05/24 23:21:42

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この記事へのコメント

2019年5月25日 0:29
昭和44年と言えば、サッポロ1番が発売された翌年、カップヌードルが発売される前年ですね。
これらの商品は、パッケージや味が変わっていないのに対して、クルマはかなり変わっているんですね。

時代に惑わされずにあえて変わらないもの、一方時代を走り続けるもの。

どっちも、輝き続けてほしいです。
コメントへの返答
2019年5月25日 10:12
こんにちは。

この年は何はともあれドリフのズンドコ節ですよ!
音量MAXで聞くことをおすすめします、自宅近辺では当然窓全開でお願いいたします。
近所の皆さんの見る目が変わると思われます。

ともあれ、車の進化は凄まじいですね、AC、ABS、VSC、エアバック、自動ブレーキなどがどんどん標準化されて良くなってますね、その分値段も良くなってますが・・・
2019年5月25日 0:31
懐かしいものを楽しませていただきました。

昔、タンスに敷いてある昔の新聞を読んで楽しんでいましたが、きちんとした資料のようで、状態が良いですね!

上から2番目のスカイラインの「10万キロ無給油」ですが、たぶんエンジンオイルだと思います。
後ろがクーラントなので、間違いないと思います。

エンジンオイルを足さなくてはダメな時代だったのかも知れません・・・
それを「10万キロオイルを足さなくても走ったよ!」って自慢なのでは?
でもクーラントは4万キロなんですね・・・
クーラントこそ10万キロ行きそうですが、当時のは質が悪かったんですかね(笑)
コメントへの返答
2019年5月25日 10:21
こんにちは。

生まれる少し前の新聞紙面でした、眺めていると懐かしい物や車が目についてダラダラと眺めてしまってました。特に車は物心つく頃でも現役で走っていた車が多くて懐かしかったですねぇ。

スカイラインの広告、今では考えられませんが、エンジンオイルの消費の事を書いてあるのでしょうが、この表現ならガソリンがいらなく感じちゃいますね。それだけ車に手間のかかった時代、愛着もひとしおだったと思います。

比べると最近の車、特にトヨタ車はほぼメンテンナンスフリーですからすごいですよね。
技術の進歩のおかげでボタンを押すだけで何も考えずに車が走る、すごい時代です。

そして今、10年後ですらどんな車が走っているか想像できない時代になってしまいましたね。
2019年5月25日 1:09

昔、昭和という時代があったそうですね💜
令和に生まれた私にはナウマン像がいた頃のお話のように拝読いたしました。

あ!ここはおじさんルンルンのSNSだった!
おじさん達を敵に回すような発言を撤回いたします💜
コメントへの返答
2019年5月25日 10:25
こんにちは。

誰かが言ってました、SNSの中でみんカラは「おっさん保護区」であると。
おっさん以外もおられますが数は天然記念物並に貴重かもしれません。


ですから、野尻湖の底でナウマンゾウと一緒に令和の次の時代くらいまで埋もれていてくださいませ。
2019年5月25日 8:18
おはようございます。
お邪魔致します。

栄光への5000km、私が日産に入った時期です。
510ブルのSSSが売れていましたね。
カラーは当然、サファリの砂の色。(笑)
予告編とはいえ、結構長編だったのですね。
懐かしかったです。
コメントへの返答
2019年5月25日 10:42
こんにちは。

コメントありがとうございます。
たまにブログを覗かせていただいておりまが、押しっぱなしのイイねばかり失礼致しておりました。

良い時代に自動車のお仕事をなさっていたのですね、きっと過渡期で楽しい時代だったのでは?羨ましい限りです。

この510ブルの劇中車を2年前に裕次郎記念館で見てきました、他にも西部警察の劇中車などが何台も有ってこの頃の日産の元気なオーラを感じることが出来ました。

自動車界隈もこの頃はフィルムコミッションや雑誌新聞広告の影響の大きかった時代、紙媒体や映画も元気でしたが、この先がどうなることか想像が付きませんね。

この年は2001年宇宙の旅を上映している広告もありました、あわせて時間があったら見直したい映画です。
2019年5月26日 15:32
こんにちは。

懐かしいものを拝見させていただきました。

”栄光への5000km”は、数年前にDVD化されてようやく見ることができました。
劇中で使用されている日産ブルーバードSSS(510)は個人的に気に入っている車両の一台です。

今でも昔の4ドアスポーツセダンは大好物です(笑/)
コメントへの返答
2019年5月27日 0:34
こんばんは、セダン復権は遠そうな時世ですね。
 
スポーツセダンって根強い人気が有るのですが、メーカに旨味がないのでしょうか?
この間、カムリに乗ったのですが、昔のセダンに比べて恐ろしくスポーティーでした。

でも、スキーに行くのなら、セダンよりハッチ付きの車なんですよねー、難しい。
もっと年を重ねて赤いクーペに乗ることが出来たら良いなぁと思ってます、その時スキーは助手席ですね、、、

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忘れっぽい自分のために、趣味と日常の備忘録。 ■ご近所専門貧脚サイクリスト ■シーズンの半分はどこかを負傷しているスキーヤー ■老眼でピント合わせ...

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