

そろそろサクラになにか新しいパーツを付けたいなと思いアマゾンを検索
見つけましたボンネットフードダンパーです
長めのダンパーが斜めについていてピアノの大屋根を止めてるような感じ
普通ダンパーはまっすぐ左右に2本のパターンが多いと思いますが
これはかっこいいかも
使用されているオーナーさんの記事がないかと検索したらみんカラにありました
その方はサイズを図ってメーカーにオーダしたみたいです
よく見ると同じメーカーで装着画像はその記事の写真が使われている?
これってオーナーさんの発注をもとに商品としてラインナップしたのかな
アマゾンの公式ショップの取扱が記事を書かれた時期のすぐ後になってます
こういうこともあるんですね
XIANGSHANG(シャンシャン)という中華のメーカーで主に自動車の開閉部のダンパーを販売してるみたいです
カラーは8色あります どれにしようかな
モータールームの中に追加したパーツたちは赤色ばかりなので赤カーボンを選びました
早速注文 中国からの発送ですので発送に2週間くらいかかるみたいです
付属品がちょっとおかしい
商品が到着したので 内容確認をします
・XIANGSHANG サクラ B6AW(KE0)型 ボンネッフードダンパー
付属品
ボールスタッドM8 1個
ボールスタッドM6 1個
M8フランジナット 1個
M8用ワッシャー 2枚
M6用ワッシャー 2枚
M8ナット付き鉄板 1個
シリコンチューブ 1個
取り付け説明書 2枚
アマゾンの販売ページの画像と本体サイズや付属品が違いますが
アマゾンに掲載されているものは参考画像だと思います
本体はカーボン製ではなく カーボン調のフィルムが貼ってあります
少付属品少しが変です ボンネット側に使うナットはM6じゃないといけないのに
M8のナット付き鉄板が付属されてます
あとM6のワッシャーも挟んで使うなら2枚必要ですがM6のナットは付属していない
それと一番不思議なのはシリコンチューブです 一体どこに使うんだ!
M6のナットは手持ちにフランジ付きナットがありましたのでそれを使うことにします
サクラのボンネット側は十分に手とスパナが入る隙間があります
説明のようにナット付き鉄板を使う必要はありませんでした
取付部は補強する
ボンネット側は付属のワッシャーは使わず40x40x2tのアルミ板でサンドイッチにします
8mmの穴を開けてスリーブをつけました これは装着時にモータールームに部品を落とさないようにするためです
M6のボールスタッドがシルバーでしたのでM8のボールスタッドに合わせて黒に塗装しました
ボディー側の取り付けはもともとあったボンネット支えの支柱の取付部を利用します
こちらもアルミ板で補強です
取り付け完了後に動作確認をしてみましたところケーブルが接触しそうなところがあったので取り回しを変えました
ボディー側の取り付けに問題あり
それより問題はボディー側の取付部です
気にしなければ良いのかもしれませんが取付部が弱くてたわみます
取り合えす補強を考えました まずはこの部分にアルミ平板を追加
うーん駄目です あまり効果がありません
次にここに補強を入れてみます
プラの部分を使って補強するので力が分散するような部材を作成しました
これでたわみが解決 いい感じです
これはメーカーの改良を待ったほうが良いかも
ダンパーの存在感がすごくあってかっこいいのですが 商品としてはいまいちな気がします
上記のような経緯で商品化された関係なのかメーカーが自社で取り付け検証を行っていないのかもしれません
このメーカーの他の商品は取り付け用に金属の金具を準備しててこのような問題は発生していないようです
デイズやルークスみたいにヒンジ部分に左右2本のダンパーで
専用金具で固定できる商品が販売されるのを待ったほうが良いかもしれません

Posted at 2025/02/08 16:24:41 | |
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