
タイトルからだとなんのこっちゃさっぱり解りませんね(笑)
さて、続きです。(長文になってしまいました)
Dの人に試乗するコースは地元の辻堂付近の134を少し走ると言う内容である事を説明されました。
ちょっと物足りないかな〜??と思いましたが、贅沢は言えないと思いながら車に乗り込みました。
親父と二人で行ったので1台にDの人が乗れない為、Dの人はボクスターに
乗り込み先導してもらい、いざ試乗スタート!!
まずは父親が先に運転。
横に乗った感じでは物凄く軽快な動きが印象でした、細かい場所でもスイスイ行けそうな感じがしました。
そしてストレートに差し掛かった所で父親には思いっきりアクセルペダルをON!!
caymanは元々ミッドシップエンジンのため、エンジンのダイレクトな音が低速でも
スポーティな気分を楽しめる(会話の邪魔をしない良い匙加減)
しかし、一度アクセルを踏み込んだや否や、フゥロロドドド〜〜〜と急激に牙を剥き
大排気量の物凄いトルクがモリモリと体を押さえつける!!
しかし、、
あれ?
もうちょいビックパワーが欲しい所だな〜・・
何だこの物足りなさは??
先導してもらっているDのボクスターがドンドン先に行ってしまうではないかっ!!
どうしたんだろう。。
こんなものか??
実力は?
おや。。。
・・・・
そうか!!
親父のペダルのふみ加減が足りないのか(笑)
と、どのくらい踏んでいるか訪ねたら、やはり最初なので少しペダルの踏み加減を抑えめにしたらしい。
気持ちは良く分かるが、個々で試さないでいつ試すの??と思いながら、ストレートが終わりかけた場所で
短い距離で無理にアクセルを踏み込む、諦めの悪い親父の運転を無視しつつもDへ戻りました。
今度は自分が乗り込み待望のポルシェを運転!!
左ハンドルでしたが、ドイツで免許を取得した自分にはむしろ懐かしくもシックリ来る。
ハンドルの径もちょうど良く、握り心地も良い^^
さあ、出発!!
Dから134に繋がる道も結構大きい道幅のストレートで、結構飛ばしてみた。
う〜ん気持ちよ過ぎるフィーリング。。PDKは本当に素晴らしいな〜^^(最近のこの技術系は)
SSTに乗っている自分だとそんなに違和感が無い、しかしギアの変わり方はちょっとだけポルシェのPDKの方が
反応速くて滑らかな気がする。
でも、もしかしたら「隣の芝は青い」方式で、もしかしたらポルシェと言う事でテンションが舞い上がっている
可能性もあるのでちょっと落ち着いてみる事に(笑)
エボXはごくたまに、ギヤが変わる際にワンテンポ溜めてからギヤチェンジする時があり、
ポルシェのPDKにはこの試乗では感じませんでした。
でも、実際に自分がオーナーで1ヶ月くらいしたら別の感想を持つかもしれないです。
さて、自分の番でストレートを目一杯踏み込んでみた所。。
やはり物凄いエンジンの唸りと共に怒濤のトルクがワイルドスピードの領域まで軽く突入してしまいました。
少し、身の危険を感じる程の加速にゾクゾクしながらもハンドルを握りしめてニヤニヤしてました(笑)
ハンドルのパワステの具合が本当にちょうど良く、この時はワインディングは無く攻めてないのでコーナリングの
フィーリングが解らなかったのですが、ちょっとそこまで買い物とか低速でダル〜くなら無い気がします^^
コレなら細い道とか渋滞しても全然苦じゃないのが良く分かる。
まあ、ちょっと街中の足としては贅沢過ぎる足ではありますけどね(苦笑)
足の固さはちょうど良い具合、そんなに固すぎないながらも固すぎない所がGOOD^^
したからの突き上げ感もそんなに不快にならない程度のスポーティ差加減。
そしてDに戻り、Dの人と少し話した所、オススメは2.8Lの280馬力のモデルの方が
日本では楽しめるそうだ。
それは、高回転域でワインディングを乗った方が日本の道には合っていて楽しめると言うのが理由。
良く分かります(笑)
上のグレードではパワーが有り過ぎてそこまで持って行く事が出来ないと言う事らしいですが、
ワインディングへそうしょっちゅう行く訳ではないから排気量があったほうが
ちょっと踏み込んだ時のフィーリングは良いのではないかな?って思いました。
しかし、グレードの違いだけで200万も違うのでそう簡単にも行かないでしょう(汗)
前回のZとの比べた感想で、どっちが良いのか??と比べたら値段を取るならZでも全然良い気もします^^
Zを買ってイジッて楽しむのも一つです^^でも、そうなるとどうしてもスポコン系に走りがちになるのも
確か。。難しい所です^^
あとは911を試すだけだな〜(笑)
Posted at 2009/09/13 01:51:32 | |
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試乗 | 日記