シトロエンオンのブログ一覧

1度は付いている車に乗りたかったんです。

HUD(ヘッド・アップ・ディスプレイユニット)






何と言っても、見た目がカッコいい（笑）

もう気分は「古代進」です。




もちろん違和感はあります。どうしてもディスプレイのガラスとフロントガラスを通して見える風景の違いと、ガラスが重なる部分の境界線が、遠近感と屈折率の違いから景色が歪むことの否定はしません。
真剣に運転中に凝視するものでは無いので、あくまでもゴルフスイング中のゴルフボールに対する視線(例えが分かりずらい💦)のように見るのが良いと思われます。

でも視線をそれほど動かさなくても、車速やADASなどの情報を手に入れる事が出来ることは、安全運転の観点から良いことだと思います。C4はHUDありきのインパネになっていますし。

ただDS4の試乗をした時にフロントガラスに投影される方式で運転しましたが、その方が見やすかった気がします。

でもエンジンをかけると、静かに立ち上がってくるディスプレイを見ると、否応なしに某宇宙戦艦物のターゲットスコープそのものです。〇〇砲を撃つ気満々になります（笑）

自分の車についている物ですから、どうしても他車もすれ違いざまに見るのですが、結構装備している車が多いですね。C4に付いているのが少し大きい気もしますが、大きければ良い訳ではありませんから。

ただ使いづらいのが表示の輝度の調整やマニュアルで画面を下げたりする操作ボタンです。何度やっても上手くいかない事が多いです。くれぐれも運転中に調整しないようにしないといけません。

少なくてもディスプレイが出てくる方式は、そのうち無くなる気がします。そういう観点からも現状を楽しく受け入れて、使用したいと思っています。

車のカギを持っていれば解錠したり、エンジンを掛けるためにカギを捻ることが無くなりました。

JB64もそうでしたが、ボタンを押したりする事でカギが開いたり、閉まったり、エンジンもワンプッシュで掛かります。

手放したC3はカギにボタンが付いていて、そのボタンを押す事で施錠、解錠していました。エンジンは刺して回すタイプ。この施錠、解錠が上手くいかない事が多かったんです。
どこに車の信号受信部があるのか分からなくて、カギを至る所に向けてもカギが言う事聞かなくて、イライラする事が多かったです。









月日は流れC4に乗り出して、まず感じるのはカギの解錠が楽になった事です。

「プロキシミティキーレスエントリー」なる機能が付いています。

車の近くに行くと、カギが開くのです。便利です（笑）何もしなくて良いんです。ボタン押したりすらもしないんです。おまけに車を降りて離れると施錠までしてくれます。閉め忘れももうありません。他の車に乗ると施錠を忘れそうです。

世の中どんどん便利になります。楽になります。

でもカギは大きく重くなります。失くさないように、機能の保護のためにも必要なのかも知れません。その分ポケットの中で存在感は増していきます。良し悪しは、あれど日々技術は進歩し、改良が重ねられます。有難くその恩恵にあずかることとさせていただきます😊



ついでですが、洗車の際にポケットに入れたままにしていると、カギが閉まったり開いたり面倒くさいです（笑）
特にドアミラーを洗ったり拭いたりしている時の勝手な開け閉めが始まると、「お前は・・・」と怒りたくなります。




そんな時は車の中にカギを入れたまま洗車しましょう。煩わしい勝手な開け閉めが無くなります。

溜まったメールの確認をしているとシトロエンからのメールが。



お誕生日おめでとうございます。
ひとつひとつのドライブが楽しい思い出になりますように。

とありがたいお言葉が（笑）



それに添付されていた車の写真。






無断借用しました💦



コンセプトカーの「シトロエンOLi」です。

流行りの？電気自動車です。それにしてもフロントガラスが軍用ジープみたいに垂直なのは斬新ですね。

動画では走ってました。飾りタイプでは無く、実走行できるタイプですね。
車の屋根に乗ったり、くつろいだり。楽しむためのツール感が印象的でした。

フロント周りは今後のシトロエンデザインの方向性を示しています。

小さくて、部品数が少なくて、エコノミー。如何に車を用いて生活を豊かにするか？デザインだけでなく会社の方向性までも表すコンセプトカーのようです。


どうせならミニカーにしたOLiくらいくれれば良いのに　などと贅沢なことを考えながらも、
ありがたい一言と、これからの自動車の行末を考えるキッカケをくれたプレゼントでした。

さぁ　あと10年後どんなカーライフが送れるでしょうか？

納車して、もうすぐ1ヶ月。

毎日、通勤にドライブにとC4を運転するのですが、乗り心地が良いです。

もちろん「所有者の欲目」はあるのですが、惚れ惚れしてしまいます。

最後のハイドロにも乗っていましたが、明らかにハイドロ系の乗り心地とは違います。

今までの通常サスペンションの車と同じフィーリングなのですが、何かが違うんです。

ゴツゴツするほど腰があるのに、受けた入力を柔らかく伝えてくれる。最近までJB64に乗っていたのも影響しているのでしょうけど、足回りやタイヤ、シートだけでこの感じが出ているのではなくて、モノコックボディ全体で出している気がします。フレームのあるボディとの違い、地面からの入力処理の違いがよく分かる！そんな感じです。語彙力が無いのが悔しいんですが・・・

乗るたびに「気持ち良いな、良い車だな」と1ヶ月経っても思ってしまうんです。


いつまでもこの気持ちが保てると最高でしょうね。

納車後初めての洗車。

まだ日中は日差しが厳しいです。それでも洗車はしないとですね！

9月になるまで、洗車は控えて　の謎のディーラーの指示にちゃんと従う私でした。

しばらくは手洗い洗車して、車の細部を観察していきます。



確かC4はスペインの工場で作られていると、どこかで読んだことが…

最近はどこで作っても、さほど差は出ないと思うけど、国民性は出るのか？それともフランス人の品質管理は如何に？

ちなみにスペインの方とは話したこともありませんし、彼の地に行ったこともありません（笑）



よく出来てる！と何故か上から目線（笑）

まだ、あばたにエクボ。その内文句を言い出すかも（笑）

それにしてもボディが黒は手入れが大変。

コーティングが効いている間は良いけど、3年保たないしなぁ…

何はともあれ、常日頃から手入れしないと。

でもとりあえず閉口するのは




これ。

カッコいいんです（笑）

今まで履いたホイールとデザインも製法も素材も違う。

アルミとプラの複合ホイール。





お約束のヨーロッパ車、ブレーキダスト。

ブラシや高圧洗浄では落ちないので、ホイール用のタオルで拭くんですが…造形が複雑かつタオルが奥まで入らない程開口部が狭い。

難敵です！

でも今までもそうですが、ホイールが綺麗になると気持ちいいんです。どうせ汚れるのに（笑）