
助手席パワーウィンドウのAUTO化ですが、5月の思いついた当初は産業用タイマーとリレーを組み合わせたシーケンス回路を設計しておりました。
部品を選定していくと、タイマーリレーが高く2500円すること、諸々含めると基板だけで、3000円は超えることから、電子回路へと方向転換しました。
マイコンと電子回路設計と悩むのですが、マイコン書き込み機材を揃えてると、シーケンスより高くなることから、電子回路を組むことに。
久しぶりに電子回路設計したもんで、少し時間が掛かりましたが、やっと納得いく仕様になりました。
↑の回路図は一部のものになりますが、ざっとのメインとなる回路を書いてます。
UはUP信号、DはDOWN信号、AはAUTO信号
UP sigは最終的に車両に出す信号
UとAのANDをタイマーの2番(トリガ)にいれるのですが、LOWでトリガ入なので、NANDでLOWに変換。
3番はタイマー出力なので、Uの信号とORで出し、どちらかの信号で、MOSFETを動かす。
これを車両のUP信号へ出すことで、生のUP信号とタイマー信号の双方の信号で出力ができます。
4番のタイマーリセットピンもLOWで、タイマーの強制停止なので、NOTで反転し強制停止します。
これらNAND(ANDとNOTでも可)、OR、NOT、タイマー555のICやノイズ対策の抵抗やコンデンサを使い、実現しました。
トータル2500円くらいの部品代がかかってますが、これでハーネスぶち切り、繋いだら終わりってな訳ですが、繋ぐのもスマートにしたいですよねっ、てことでわざわざ車両側のコネクタを探して購入。
これがなんだかんだ一番高くて、オスとメスで1000円しました🤣
終わってみると、産業用タイマーとリレーに匹敵するようなことになっております。
何やってんだか😅
IC部品壊すかな?と思って1枚分余分に部品を買ったのですが、そのまま余りそうです。
裏側が汚いので、もう少し配線図見直して、効率よく配線してみよう。
Posted at 2025/06/12 21:35:26 | |
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