連続投稿ですが、前回・前々回の続きです。
結局、候補車がどんどんつぶれていく中、再び大幅に車種変更してHG21Sセルボ、HA25Sアルト・キャロル、L275Sミラカスタム、L650ミラジーノを候補車にします。外板以外の部品に流用が効きやすく、なおかつ量産効果で安価で入手しやすく、さらには純正同等社外品も豊富、と。そのうえ車両自体も現在軽自動車市場で主流のスーパーハイト系、ハイト系より安価に入手できます。
しかし!だんだん細かい点が気になるようになってきます。曰く、フロントナンバープレートの位置が車体中心線上にない、曰く、割とどこでも見かける、曰く、結局中身は共通でガワが違うだけ、曰く、ダイハツ二車はチルトステアリングやシートリフターなど目立たないけれど大事なところをopにする、etc、etc。
最初はアイを意図的に候補から外していたんです。以前に所有していたし、やはり色々な車に乗ってみたいと思っていたからです。でも、結局は個性の塊、アイしかないとなってしまったのです。
ほぼ20年前に発表されたにもかかわらず古さを感じさせないスタイル。エンジンやフレーム周りは当然ながら内装も新規パーツばかりで既存流用がほとんどない意欲的な設計。また、MRレイアウトの設計をを維持するため、ホンダの特許を使ってまで完成させた車体(あの三菱が!)。また外装・内装関係は2021年まで生産されたi-Mievのものが流用できるので部品入手性が良く安価。それに軽自動車クラスとしては珍しく軽規格のままで輸出されている(i-Miev)ため、海外仕様に作りやすく、OEMのプジョーionやシトロエンC0仕様にも出来る、などワシにとって利点しかないため、アイに決定!本来は2008年中期のGグレードの二輪駆動、外板色ジンジャーブラウンメタリックに内装色はメーカーopのブラックインテリアで寒冷地仕様にヒーターミラーとシートヒーター付き、ていうのが欲しかったのですが、そんな仕様、市場には出てきません。なので、ジンジャーブラウンメタリックのGグレード、できれば二輪駆動で探していました。見つけては流れ、見つけては流れ、でしたが、やっと入手できたのが購入した個体です。
やっとこさ見つけ出した個体なので、大事に楽しんでいこうと思っています。
Posted at 2024/09/25 01:20:23 | |
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