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Bombyxのブログ一覧

2008年05月06日 イイね!

ヨメのクルマ

ヨメのクルマスバルの軽自動車を惜しみつつ(?)ヨメが主に乗っているクルマ、プレオの登場です。

子供が幼稚園に入るようになり送り迎えや買い物・習い事などでクルマが運転できたら…と彼女は考え始めました。
ただ免許は持っててゴールドなんですが取得以来殆ど運転したことがなく、ペーパー状態。その頃乗っていたトラヴィックはその大きさで最初から拒否反応。ペーパードライバー教習に通いつつ練習用のクルマを探し始めました。

と言っても彼女はクルマわからないので探すのは私(^^;)。運転し易い大きさと維持費と下取りの良さ(一時的な練習用と思ってましたから…)から軽自動車の中古で決定。

とはいえクルマ好きのサガ、限られた条件の中でなるべく面白そうなクルマを…ということでまずピックアップしたのはダイハツのネイキッド。プラモデル感覚?の内装が楽しい、かつフェンダーも見えてミラーも大きく四角くて車幅感覚掴み易い。これかな~と思いいくつか試乗してみましたが、走りはちょっと…。

で、付き合いのあったスバルディーラーのつてで高年式の「フロスティローズ・メタリック」という淡い上品なピンク色のプレオが見付かり、乗ってみたらこちらの方が乗り味がいいしメンテナンス担当は付き合いあるスバル営業マンなのでこれに決定!(自分が乗るならネイキッドでしたけど)

ドライビングポジションは決まらなかったりステアリングは微妙だったりブレーキはプアだったりしますが、街中はそれなりの加速と足回りで結構走ってくれます。トゥーランに比べ同じ速度でもスピード感覚あるのでたまに乗ると結構楽しい(^^)。
CVTはCVTの癖そのものを出してくれますが、慣れればまぁ我慢できます。
燃費は余り良くないですね。ECOモードという燃費重視のモードスイッチが付いているのですが、加速がかったるくなってしまい危なく殆ど使っていません。

元々練習用に買ったのにヨメはすっかり気に入りこれに慣れてしまい、今でも基本的にはこれ以外運転したがりません(^^;)。
子供達もすっかりお気に入りで、トラヴィックを手放しトゥーランを買うときも「絶対プレオは売らないでね!」と言われ今も乗っています。

室内の質感や年数経過に伴うヤレを抜きにすると、今の軽自動車に混じっても充分な走行能力を持っています。
軽自動車であっても何となくスバルらしいクルマです。ただそのうちもうこんなスバルの軽クルマを新車で買うことはできなくなるんですね…。
やはりスバルオリジナルの軽自動車がなくなるのは寂しいです。
Posted at 2008/05/06 21:57:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年04月05日 イイね!

父のクルマ選び2

父のクルマ選び2図らずも気を持たせてしまいすみません(^^;)、その割に結果は意外性はないのですが…。

ご覧の通り、父の選択結果はフィットでした。しかも赤です、還暦祝いのよう若いです。

クルマとしては車内や荷室の広さ、質感が決め手になったようです。
車内の広さについては、実際の広さの他に、Aピラーが寝ており前面のグラスエリアが広いことが父に開放感を感じさせたことも一因のようです。
運転の操作系についてもわかりやすく、取り回しもデミオ比スイフト比多少大きめなもののそれ程大きな問題はありません。
スイフトにはフロントフェンダーが一部見えるという安心感があってその点にアドバンテージがありましたが、フェンダーポールを立てるというあっけない対策でフィットはクリアしてしまいました。
このご時勢、カタログ燃費が優れていることも味方になりますね。実燃費で考えるとe燃費的には然程優位ではないようですが、一応公的な指標ですので評価に入れたようです。
若干不安のあった後方視界についても、ディーラーオプションのナビを付けるとバックカメラも付属するので一応クリア。
パッソはコラムシフト・足踏みパーキンググレーキがどうしてもNG、ヴィッツはセンターメーターがNGでした。(慣れの問題と思うのですが拒否反応でした)

後はディーラー対応の差でしょうか。デミオも父は気に入っていた(特にルックスで)のですが、たまたまついた担当者の力量が余りよろしくなくそれがひいてはクルマ自体のマイナス要因になりました。
その点ホンダの場合、担当者に営業力がありましたね。アフターサービスもしっかりしているようで安心感があったので、私も無理にデミオ・スイフトへの誘導はしませんでした。

父の例を見ると、一般的?なクルマの選び方というものが垣間見えます。
実際4人家族であったとしてもフィットがあれば事足りるのでは、普通の使い方だとこれ以上のものが必要なケースは殆どないのではという気がしてきます。売れるはずです。
コンパクトでしかも中は広く、燃費もよく、普通によく走る。クルマに求められる実務的な要求に対し必要なものを充分備えています。ほとんど双六の上がりのようなクルマです。
ただこのようなクルマばかりになれば、様々な個性を求め短中期的なサイクルで買い換えする人が少なくなりクルマはますます売れなくなるかもしれません。
クルマって難しい…
Posted at 2008/04/05 22:30:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2008年04月05日 イイね!

父のクルマ選び

父のクルマ選び父がクルマを買うことになり適当な車種をピックアップしろと言うので、それに便乗してディーラーをいくつか回りセレクトし、この度購入の運びとなりました。
クルマを買う機会というのはなかなかないので、クルマ好きの皆様もそうかもしれませんが、家族や友達がクルマを買うのに付き合ったり候補を選んだりするのは全然苦にならないというか結構好きではありませんか?(笑)

選ぶにあたっての父からの条件は以下の三つ。
もういい歳なので取り回しのし易いコンパクトカーであること。軽自動車と普通車は最初は区別せずに。
もういい歳なので運転の操作系が標準的でわかり易いものであること。
○ある程度は荷物を載せられること。(基本的には一つ目の条件と交換条件ですが…)

ひとまずカタログレベルで表の10車種を選択しました。
軽自動車の中では、車高の高いタイプではなく標準的な(ソニカやセルボ等スペシャリティ的なものは除いて)車種を選択。
普通車の中では、もっともベーシックなタイプの車種を選択。
メーカーは特に拘ってないつもりでしたが、若干好みからの偏りがあるかもしれません。(笑)

自分が輸入車に乗っておきながら、輸入車のコンパクトカーは選択しませんでした。
○想定される使用条件が自宅近隣市内の使用が殆どであり、輸入コンパクトカー(特に私が好きな独車)の得意とするところである高速巡航の機会が少ないこと。
○想定される使用条件では輸入車と国産車の大きな機能差は見られず、信頼性もいくらか考慮に入れると、クルマに幾分かの趣味性を求める人でないと価格差を越えて選ぶ理由に乏しいこと。
がその理由でしょうか。本当は選びたいんですが、自分が乗る訳ではないので外すと怒られますから。

更にディーラーを巡りある程度試乗をして、簡単にコメントとできるだけ父の挙げた条件に沿って考えた評価を付けました。

軽自動車では、本命ミラ、対抗エッセ、穴アイという感じでしょうか。
ミラは結構よくできてます。とにかく乗り易い。これ、次の妻のクルマにしてもいいかもという感じです。(ちなみに妻は今プレオに乗っています)
エッセはシンプル。これでいいかもと思わせてくれる逸品です。
個人的な好みではアイなのですが…走りの質感は軽自動車の枠を超えており運転が面白いです。ただこれ、やはり価格が高いですね。価値を見出せる人でないとなかなか選択しづらいです。

普通車では、本命デミオ、対抗スイフト、穴フィットでした。
デミオはとにかく楽しい。普通のグレードもよく走りますので、一度スポーティなグレードに乗ってみたいです。
スイフトも車体感覚がわかりやすく運転しやすいという意味では、お奨めでした。個人的にはデミオと双璧です。
フィットは売れるだけあって車内空間の広さや見せ方は非常にうまいですね。運転してみると普通によく走りますし乗り心地も先代より改善されてます。ただデミオの方が乗って楽しいかな。乗って楽しいという評価はさておき、単純に大きさと車体感覚のわかり易さでデミオ・スイフトに評価は軍配を上げました。

さて、この選択を見て更に実車を見て最終的に父が何を選択したか、ですが。
まず軽自動車は荷室と質感から除外されました。私はミラで充分ではとも思ったのですが、やはり比べてしまうとより大きな空間が欲しくなるようです。
では普通車の候補の中から選択したものは…長くなったのでとりあえず今日はここまで。(^^;)
Posted at 2008/04/05 00:20:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年03月28日 イイね!

大きくなったA4

大きくなったA4新しいアウディA4が日本にも登場となりましたね。
まだディーラーには見に行っていませんが、以前A3に乗っていた私にとってアウディは常に気になっているメーカーです。

今回のA4はかなり大きくなったようですので、ドイツ各車の所謂Dセグメントと言われているセダンのサイズを比較してみました。
(ついでに比較対象としてトゥーランも入ってますが)

まずは全長と全幅。
B7型から比べ、全長も全幅もかなり大きくなっていることがわかります。ライバルであるメルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズと比べて完全に一回り大きくなってしまった感じです。
イメージとしては以前から一回り大きかったパサートと同サイズで、さんざ大きくなったと言われたBMW3がコンパクトに思えますね。
従来Dセグメントとしてイメージされるサイズは図中の赤枠で囲った範囲かと思うのですが、既にそれを超え一般的に言われているように各セグメントのサイズ拡大は留まるところを知らないようです。
流石にこれくらいのサイズだと、日本の市街地だと気軽に扱えるという感じではなくなってきますね。

次にホイールベースです。
各種紹介にもあるようにそれまでライバルより短かったホイールベースは一気に長くなってしまいました。一般的にホイールベースが長い程直進性に影響を与え回答性に不利と言われていますが(当然要因はこれだけではないですが)、果たして今回のA4の操縦性がどうなっているのか興味深いところです。
またホイールベースは室内長にも影響を与えますが、各種写真で見る限り室内の余裕は然程大きくなってはいないような気がします。

更にこれを全長との比で見てみました。
4ドアセダンとしては異例にホイールベースの占める割合が高いBMW3に迫る比となっています。見た目にもフロントオーバーハングが短くなり、今回のA4が全長とのバランスで格好よく見える理由はここにもあるのでしょう。
基本的にホイールベース比が6割を超えるセダンは余りないようですね。ここにおけるトゥーランは形状が異なるので本来比較対象とはなりません。(笑)
BMW3は、先代と現行でほとんどホイールベース比が同じなのが興味深いです。デザイン上の社内規定でそのような縛りでもあるのでしょうか。

全体的に大きくなりましたがやはり実用面でのその必然性は余りないような気がします。
ただデザインとしては伸びやかに格好良くなっていると思えます。
これまでアウディを好むユーザーにはその知的で控え目な雰囲気が好きな理由となっている層も多いかと思いますが、今回のより派手になった?A4がそのような今までのアウディファンにどのように受け止められるか興味深いところです。
先日一緒にスキーに行った友人はB7型A4アバントユーザーなのですが、彼はB8型について『自分にとっては大きくなりすぎ』と申しておりました。

この雰囲気で行くと、次期トゥーランもサイズアップしそうですね。
今から次のクルマの心配をすることもないのですが、自分にとっては今がジャストサイズなだけに余り大きくなってほしくないと思います。
Posted at 2008/03/28 02:31:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年03月12日 イイね!

TSI/DSGモデル装備比較

TSI/DSGモデル装備比較GolfのComfortlineが1月から発売されていますね。
今後Golf Eに代わる7速DSGバージョンも発売されると噂されていますが、Cross Golfも含め、一応は一通りDSGでTSI1.4Lの140PSと170PSモデルが一通り日本デビューを果たした訳です。
TouranとGolf Variantなど全体で6モデルある訳ですが、これらのうちCross Golfは除く各車各グレードの装備の相違点を抽出し比較してみました。まぁ違う性格を持つ例えばTouranとGolfで迷う方は殆どいないと思いますが、単純にお買い得モデルとVWJの戦略を考えてみようかと。
勿論、こうした装備に表れない内面の質の違いや、TSI/DSGのプログラムの差、値引きの差などは考えられる訳ですが、面倒なのできりがないのでひとまずそこは無視して比較します。
(この装備一覧はVWJのページから採ってきましたが、本当にそうなっているか疑問があるものもあり誤植があるかもしれません)

価格だけ並べてみると一目瞭然、基本的にベースが同じこれらのモデルの中で、通常はベーシックなハッチバック<ワゴン<ミニバンの順で価格は並ぶ訳ですが、そうは並んでいません。同じエンジン出力でGolf>Touran、Golf>Variantという逆転?現象が起こっています。
ただ後者のGolf GT TSIは一寸特殊かもしれませんね。ホイールやサスペンションなどスポーティな性格を演出する装備が与えられていていますから。
それを考慮してもVariantはかなり戦略的な価格が設定されていることがわかります。
ここは足りないというのはバイキセノンヘッドライトくらいでしょうか。

更にTouran特にTrendlineは非常にお買い得ですね。3列目座席とスペースが追加されてComfortlineより安いというのは魅力的です。
確かにルックスや装備で差は付いていますが、割り切れば問題ない類のものかと思います。

装備は大きくTouranとGolf/Golf Variantの二種類に分かれます。
ここでショックなのは、Touranは後部座席のサイドエアバッグとシートベルト・フォースリミッターがないことです。(その機能を考えるとこの二つは1セット?)後部座席にも人が座る機会が多いと考えられるTouranの方がそれがないというのは何故でしょう。カーテンエアバッグでカバーできるということなのでしょうか?でもGolfは両方ついてます。
またミラーのリバース連動角度調整がないのも残念ですね。これもTouranの方が必要性が高いと思います。

Golfは輸入車同タイプと比べるとお買い得な気がしますが、VWラインナップの中で見ると強気な価格という気がしてきますね。
それに比べてTouran/Variantが安く設定されているのは、国産車と比較されることを想定しているのではと思えます。
国産に強力なライバルが多いTouran、レガシィだと2.5iも買える価格帯のVariantは、輸入車の味付けをプラスして勝負できる価格になっています。
Golfのようなハッチバックは、国産車だと比較対象は余りないでしょう。キャラクター的にブレイドやアクセラと比較する方は少ないと思います。ブランドが確立しているモデルは強いですね。
でもこれなら自分が3列目不要ならCross Golfを選ぶかも。いや、Variantかな?

こんな比較をしてみましたが、結局のところは好みと必要性で選べばいいと思います(笑)。
GolfのComfortlineが自分の思ったほど安くなかったこれならGT TSIを選ぶかも…と思ったのがきっかけで比較してみました。
7速DSGバージョンがどれくらいの値付けになるか楽しみです。

もっとちゃんとした比較のページもありますので本当の比較はこちらをご参考に。
Posted at 2008/03/12 02:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

ぶらりと運転するのが好きで、家族で色々なところにドライブし出掛けています。クルマはいつの間にかドイツ車好きになっていました。今はトゥーランに乗っています。
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