2008年03月02日
広大なグラスエリア、お洒落な内装、充実かつ凝った装備。
情報だけでまず魅了され、実際に見て乗って更に惚れ。
トラヴィックのフラットだけど忠実に路面の状況を伝える乗り心地に少々疲れ気味のところもあった体に、
ゆらりと優雅なC4ピカソ、それでいて案外回りやすい感覚は、癒しのムード一杯。
次はこれだ!と一気に盛り上がった訳です。
ということで見積。成る程、予算オーバーだがこのクルマの魅力には勝てない。
真剣に検討し、乗り換えるかもう少し待つか判断するか…だがもし乗り換えならもう一種検討すべきクルマがあるではないか。
トゥーランを見に行きました。もうここまで来ると、脳内はすっかり乗り換えモードに切り替わっています。
内装は堅実だしピカソに比べると楽しませる要素は全然ない。
ただ乗ってみると…トラヴィック程硬くはないもののピカソに比べると明らかにドイツ車の乗り心地。
うむむ、しかもトランスミッションは比較にならないほど優れているし、
エンジンはトルク十分で燃費も良さそうなTSI。
考えると、ゆらりと優雅とも言えるが何とはなしに船のようではあるし、6速EGSは苦労しそうだし。
これは迷った。
実際性格の全く異なるただし輸入車ミニバンというカテゴリにざっくり括られてしまうこの2台で迷う方は、
いなさそうで意外にもいらっしゃるかもしれません。
え、国産は?それは優先順位は下でしたね。機能的に大きな差がある訳でなく、単に好みの話なのですが。
迷いに迷って、ピカソの4ATも試乗させてもらいました。
6EGSに比べるとスムーズではあるが…自分にとって車体が大きく感じるのは何故だろうか。
どちらもいいクルマには違いないと思うのですが、
より自分には馴染みやすかったクルマとして、トゥーランとのクルマ生活が始まることとなりました。
Posted at 2008/03/02 21:24:51 | |
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トゥーラン | クルマ
2008年03月02日
今日はトゥーラン購入の経緯について書いてみます。
前車はスバルのトラヴィック、というよりオペルのザフィーラと言うべきでしょうか。
今と同じく所謂ミニバンであります。
普段は3列目は基本的に収納された状態でそのときの大きなトランクルーム、
またいざという時の3列目、という使い方が、今の我が家には最も有意義なクルマになります。
まぁ後者については3列目が無いなら無いできっと何とかなるという事は言えるでしょうが、
ただ100万単位ならいざ知らず、僅かのプラス予算で3列目が付いてくるならば、
そちらを選びたくなるのが人情というものではないでしょうか。
ということでトラヴィックに乗っていましたが、よくあるトラブルもいくつか経験し、
今後の維持に若干の不安を覚えつつ、時期クルマを何となく見繕っていた訳です。
選択肢1) 安全策でトゥーラン。しかし今一つ面白みに欠ける…
選択肢2) いっそCセグメント。いざという時は何とかする
帯に短し襷に長し、何れも決定打に欠けます。
トラヴィック自体には些細な不満しかなかったので、消極的な選択をするくらいならばもう暫く乗りたいと思っていました。
そこに現れたのがシトロエン・C4ピカソ。
すみません、勿体ぶる訳ではないのですが、トゥーラン登場は暫しお待ちを。
Posted at 2008/03/02 21:19:05 | |
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