「10ポイントアドバイス」をもとにしたレクチャーの続きです。
【8】適切なアイドリングストップも効果的
どの程度アイドリングストップすればエンジン始動時の余分な燃料消費の元をとれるかについては色々説もあるようですが、この講義では5秒以上で効果ありと言われていました。
ただご存知の通りアイドリングストップ機構を持たないクルマでは、頻繁なアイドリングストップの実行はバッテリー、セルモーター、オルタネーターに負荷を与えることになりますし、再始動時に手間取ることによる交通の流れへの影響も考えられます。
そこでここでは「1分以上停止する場合」に実行することを推奨していました。
当然ですが、今どきイグニッションオン時にアクセルをあおるのは禁止(^^;)
ただそうは言っても真夏などバッテリーに負荷がかかる状況での実施は躊躇われますよね~。
また、一旦オフにするとエアバッグまでもが開かなくなり危険なのでf^_^;、その後にアクセサリー電源オンまでイグニッションを回すように、との指示がありました。
ただこれも、慣れないと忘れてしまいそうですね~。
やはりBMWのオートマチック・スタート・ストップのように、ちゃんとしたアイドリングストップ機構を備えたクルマでないと積極的に使いにくいのは確かですね。
自分で試した時も、エアコンかけまくりでしたので、アイドリングストップは使いませんでした。
またこれは自分のクセですが、エンジン始動時には負荷低減のためオーディオやエアコンはオフにするようにしているんですよ。まぁ今どき気にすることはないかもしれませんが、それを止めるのは何となくイヤだし、かと言って一々消したり点けたりは面倒だし(^_^;)
ということで個人的には、効果ありと認めつつもこれに関してはちょっとペンディングです。
また
前所有車トラヴィックでは、キーシリンダーが回らなくなる(!)という発生率の高い恐ろしい(笑)トラブルがありますので(経験済みσ^^;)、対策済みの方以外は避けられた方が無難かもしれません(笑)
あぁそういえば、前回言ってたATでも停止時にNに入れることは、冊子ではここで述べられてます。(ここではこれはOKって言ってますね…これくらいは問題ないということなんでしょう)
【9】必要なとき以外はエアコンを切ってみよう
ハイ先生、仰る通りです(^^;)/
温度も控えめにネ♪、でんこからのお願いでっす♪(あぁ、せっかくブログ開始から今まで築き上げたキャラが…)
カーナビのモニターなんかも燃費に1%も影響するそうですよ、使わないときはオフにしましょう。でんこからの…(もういいって)
【10】オイルやタイヤの交換時も、エコを意識
ここでは純正オイルがエコにはいいよと言っております(^^;)
タイヤは、私は
エコタイヤ(ヨコハマEarth-1)に替えましたが、確かによく転がるので、誤差もあると思いますが大体3~5%くらいの燃費向上が見られました。
で、以上のレクチャーを受けて、再度運転コースへと出た訳です。
ようやくここまできました(汗)
Posted at 2008/07/30 23:27:35 | |
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