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2008年10月11日 イイね!

オレンジオイルのタイヤ、まとめ

オレンジオイルのタイヤ、まとめ春にインチアップで購入したオレンジオイルのタイヤ、ヨコハマのEarth-1ですが、その後のフォローのインプレを書くのをすっかり忘れていました(汗)。
拙い記述で全くの個人的意見なんですが、5ヶ月4,000km程度走りましたのでその印象を整理しておこうと思います。



【乗り心地】
購入当初の印象通り、マイルドな方だと思います。純正の16インチ→17インチにインチアップしましたが、突き上げなど突出して気になる感じはありません。まぁもともとトゥーランの足回りを若干固めに感じているためもあるかもしれませんが。最初は空気圧を2.6bar程度にしていましたが、2.4bar程度に落としたのも影響していると思います(LIは93Vのレインフォースド規格です)。

【音】
ノイズはそれなりにありますね。静かなタイヤ、という訳ではないです。荒い路面では、高めのシャーッという音が耳に付きます。まぁ、うるさいという程ではなく標準的なノイズで、個人的には気にならないです。ただ静かなタイヤを求める向きには合わないと思います。

【ブレーキ、グリップ】
エコタイヤということで最初若干不安でしたが、私の運転レベルでは全く問題なしです。標準+ちょっと飛ばしたときでもきっちりグリップし、止まってくれます。

【高速道路】
乗り心地での印象がここで欠点になっていますが、ふわふわ感があり、ステアリングからの路面情報も路面との間に何か入っているようなダイレクトに欠ける感触があります。スピードを出したときの安心感、という点では余りよくないと感じています。

【ウエット】
基本的には問題なしです。高速での耐ハイドロプレーニング性能という点では、以前に履いたことのあるミシュランPrimacyHPに比べると若干不安感がありますが、欠点とまでは思いません。

【ハンドリング】
操舵への反応は穏やかです。レーンチェンジやワインディングなど、ワンテンポ遅れて反応する感覚がつきまといます。ステアリングの反応は抵抗感がなくて軽快なのですが、スポーティとは言えません。

【燃費】
これがこのタイヤの最もウリの点ですが、とにかくタイヤの転がり抵抗が低く、間違いなく燃費性能は向上します。同じような運転の仕方でも3~5%程度の燃費向上を経験できました。VW流エコドライブとも大変相性がよく、惰性運転するとスムーズに転がっていきます。
ただ特に交換当初は、慣れていないせいか早めにブレーキングしないと思ったよりスピードが落ちないので注意が必要でした。

【耐久性】
4,000km程度走って、前輪タイヤの溝は7.5mm残っています。ほとんどユルい運転というせいもあるでしょうが、このままのペースでも30,000km程度は問題なく持ちそうです。

総合的な感想としては、燃費や乗り心地を重視しスポーティな乗り味や極端な静粛性には然程拘らないのであれば、値段も加味すると投資対効果的に大変いい選択だと思います。
もう少しステアリングの反応や高速道路での安心感を上げるとすごくいいのでしょうが、それを要求するならばもっと高価なタイヤを求める必要があるんでしょう。

個人的には乗り心地や燃費ということでは大変満足していますが、とはいえ燃費は数%程度の影響であり、反面高速道路での印象が今一つなため、どこに重点を置くか次第ですが次にまた購入するかどうか…はちょっと迷うところであります。


EarthといえばEARTH, WIND & FIREでしょう(爆)、名曲Fantasyを。

Posted at 2008/10/11 22:29:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | トゥーラン | クルマ
2008年10月11日 イイね!

名栗湖

名栗湖われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと

静かに水をたたえた湖。それは海や川での躍動的な姿とは異なり、水が静謐にある場所です。その何を隠しているのかわからぬ神秘さと奥深さで、見る人をじっと引き付けずにはおれません。
まぁかなり大げさなイントロですが、湖国に育ったこともあり私にとって湖は心落ち着く場所であります。すぐやめるかもしれませんが(笑)、思い立ったら気の向くままに湖の記録を時々、いくつか。

最近少々現実時間とブログのアップ時間がずれているのですが(汗)、これも先日行ったところになります、名栗湖(有間ダム)です。え?せっかくの湖シリーズなのにいきなり人造湖はないだろう、って?いいんです、とりあえず水さえ溜まってればもう何だって。第一その方がネタ多いし、マニアも多いし(笑)。

ここに行ったきっかけは、このブラックバス捕獲体験ツアーです。

お世話になったのはこの名栗湖ほとりにあるNPO法人「名栗カヌー工房」のみなさん。このカヌー工房では、江戸時代から有名なここ名栗の木材「西川材」を使用して、手作りのカナディアンカヌー作りの指導などをやっています。2人乗りのミニクルーザーなんてのも展示してありました。レンタルカヌーもあります。

ブラックバスはご存知の通り特定外来生物に指定されその放流等は禁止されていますが、減っているとはとても言えない状況。このツアーでは、キャッチ&リリースならぬキャッチ&イートで、刺し網でバスを捕らえて食べてしまいましょう、生態系のバランスの問題も考えてみましょう、という感じのツアーであります。ちなみに刺し網は漁業法により使用するのは許可が必要なので、その点でも貴重な体験です。

ということでカヌーに乗り湖に繰り出します。捕獲…というお仕事なんですが、カヌーが気持ちいい…。思わずパドルを漕ぐ手にも力が入ります。岸の石や木に端を固定して、刺し網を仕掛けます、仕掛けます、仕掛けます、…。で午前中終了。

あれ?まだバス獲ってませんが、お昼はどうするんでしょうか?ご心配なく、ちゃんと事前に獲ったものがありました(笑)
バスは生臭いというのが定評ですが、しっかり皮を落として調理したものは白身であっさりした味で意外にいけます。ムニエルやフライで味をしっかり付けたものがいいですね。

お腹もくちたところで、網の回収に。全部で20匹余りをゲットしました。フナもかかってましたが、こちらはリリース。

取ったどー!

全部駆除するというのは難しいようですが、それでも少しずつ行動することは大切と思いました。バスフィッシングが好きな人ともうまく共存して活動できないですかね。釣った魚体重で買い取るとか?

湖というよりバスの話になってしまい急いで話を戻しますが、ここ名栗湖は主に水道用水や洪水調節を目的としたダムです。よくあるコンクリートダムではなくロックフィルという岩を積み上げた形式だそうで、ダム上部(クルマも通行できます)から下流方向を見渡すと、ダムに雑草が生えまくり、山や谷の景色と一体化しています(笑)。

ダムの傾斜が緩いこともあり、素朴な湖でした。
Posted at 2008/10/11 01:48:30 | コメント(2) | 日記

プロフィール

ぶらりと運転するのが好きで、家族で色々なところにドライブし出掛けています。クルマはいつの間にかドイツ車好きになっていました。今はトゥーランに乗っています。
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