Bombyxのブログ一覧

これ久々に聴いたのですが、やはりいいです～。
エマーソン、レイク＆パーマーのEL&P。ファースト・アルバム「Emerson Lake & Palmer」から「Take A Pebble」です。
EL&Pを初めて聴いたのは、単なるロックではなくいろいろ難しそうなジャンルを背伸びして聴いてみたくなるお年頃(?!)の高校生の頃、題名のインパクトだけで惹かれた「恐怖の頭脳改革」に出会い、1回聴いて何じゃこりゃ？それが3,4回と聴くうちに耳を離れなくなりました。

それから色々アルバムを探して聴きお気に入りも数多いですが、最も好きな曲の一つがこれです。

キース・エマーソンと言えばムーグ・シンセサイザーで、これ以降のアルバムはメインはシンセサイザーですが、このアルバムに限ってはピアノも多用しています。
以降クラシックに触発された感じの曲(展覧会の絵やWorksなど)が多くなるキースですけど、どちらかと言えば彼がジャズ的な弾き方をするときに魅力を感じます。
この曲の中間のピアノソロでもそれを感じさせてくれ、時々リズム荒っぽくなるけど気持ちいいんですよねー。
導入でキースがピアノの弦をかき鳴らしグレッグ・レイクのクリムゾン時代を思わせる歌声が重なり静かにドラマチックに展開していく、シメはティンパニーと再びグレッグの歌、カッコイイ～(笑)。

クルマの中では中間かなり音が小さくなるので聴きづらいのが難点(^^;)

う～ん何か色々と忙しいです。ですがそうなると何故か気晴らしに物欲がふつふつと沸いて出てくるのが人情というもの(？)。
ということで、タイヤの銘柄のピックアップをしてみました。
そんなことしてないで忙しいなら早く寝ろって(苦笑)

条件としては、
○サイズは205/50R17、もしくは215/50R17
○コンフォートもしくはコンフォート＋スポーツの性格を持つ

で、挙げたのがこの表です。ピレリやグッドイヤーが入ってませんが、単純に好みと供給性の問題で最初から外してます。

やはり205/50R17のタイヤは種類少ないですね。しかもその中で更に標準からロードインデックスを下げずに済むのは限られてしまいます。
多人数乗車で高速を移動するような機会も皆無ではないし、空気圧で調整するのも突き上げには不利と思われるので、挙げたものの純正タイヤのロードインデックス(91)を満たさないものは候補から外すことにします。
そうなるとほぼミニバン用タイヤに限られますが、ヨコハマから新登場のEarth-1が残ってますね。

215/50R17まで広げると、かなり選択肢は増えてきます。
ただエクストラロードのタイヤは乗り心地面への影響が多少なりともあるかもと考えるとできれば避けておきたい。また小さな差ですが、外径のスペックも少々考慮しておきましょうか。
で、選ぶと。

ブリヂストンは良さそうなタイヤもあるのですが、値段がちょっと…。

ミシュランではプライマシーHPがやはり好みに合いそうで候補。
価格面をクリアすればプライマシーHPは快適な乗り心地と安心感のある操縦性でいいと思います。ただ一度経験あるので違うのを試してみたい…という浮気な気持ちもあります。

ヨコハマでは、ES501とやはりEarth-1。
ES501は快適性を追求したタイヤのようですね。この手のタイヤを履いたことないので、どうせなら一度快適性を突き詰めてみたい気もします。
Earth-1はまだレビュー数が少ないですが、評判はいいようですね。エコタイヤでありながらグリップもあるという評価を目にします。ころがり抵抗なく軽快なようですし、外径アップのネガをうまく消してくれるかもしれません。結構気になっています。

トーヨーでは、205/50R17にもあるTRANPATH MP4とPROXES CT01をピックアップしました。
TRANPATH MP4はネットでの評判がかなりいいんですよね。ミニバン用なので剛性感はあるでしょう、それが快適性にどう影響するかですかね。
同様にCT01もレビューで好評価。でもちょっと求めるものよりオーバースペック気味な気がします。

ダンロップは、う～ん単に自分の中で今一ついいイメージがないので落としました。(曖昧な表現ですみません)

大体こんなところが現時点の候補ですかね～
ちょっと面倒くさいと思いつつも色々ピックアップするのが楽しいです(笑)。

取らぬ狸の皮算用～ということで17インチタイヤの検討です。

以前も書いたのですが、17インチにしてもなるべくネガを小さくという気持ちがあり少しでもホイールを軽くするため(軽量ホイールを買えば？という突っ込みは予算の関係上無しで(^^;)7Jのものを選択してます。
それに合わせ、タイヤサイズはなるべくエアボリュームを多くするため外径小さくせず、かつ細くということで、205/50R17を想定してました。

ここで、中古で手に入れたタイヤサイズが215/50R17だったことから、このサイズもありかな？と思い始めました。

銘柄により差はありますが、一応純正タイヤの205/55R16の外径は計算上で632mm。
205/50R17だと637mm(純正比+5mm、＋0.79%)。215/50R17だと647mm(純正比＋15mm、＋2.37%)。
スピードメーター表示は、純正で60.0km/h表示が、205/50R17だと59.5km/h、215/50R17だと58.6km/hになる計算です。

215/50R17を履いて思ったのですが、タイヤが大きくなったので見た目がいいんですよ。わずかながらもホイールアーチの隙間が減るし。また個体差があるので他では何とも言えませんが、少なくとも私のクルマでは干渉はありませんでした。
こちらの方がエアボリューム多く突き上げ感の軽減にも有利だろうし、205/50R17だと標準のロードインデックス(91)を満たす銘柄は限られてしまうし、このサイズを考えてみようか…
というところで、その場合影響はどうなん？とネット検索で以下抽出(合ってますかね？)。

1) 当然ながら車高は若干上がる。
2) スピードメーター表示が実際より低い方への誤差が生じ、保安基準上問題となる可能性あり。
3) タイヤ外周が大きくなりハイギアード化と同じになるため、加速が悪くなる。
4) オドメーターの距離表示が短い方へ誤差が生じる。また(見た目の)燃費表示は悪化する。

1)は気にしない、その方が下回りにヒットする可能性も少なくなるしまたホイールアーチ隙間が減ることにより見た目は影響なしです。
3)は確かにそんな感じするが…まぁ競争する訳じゃないので我慢しましょう。
4)は…ラッキーなのかな？まぁ実際の燃費に影響すると嫌ですが。

ということで一番の問題は2)。保安基準の規定を見てみましょう。
これの4-91 速度計等を見ると、
「自動車の速度計が40km/hを指示した時、計測した速度が31.0km/h以上42.5km/h以下の範囲」になっている必要があります。
ということは、誤差を無視するとタイヤ外径は純正＋6.25%までは大丈夫ということですかね？(捉え方や計算合ってますかね～？)
これだと計算上は大丈夫なんですが、平成19年以降製造のクルマについてはタイヤ外径を大きくすることは認められないという話もあり、タイヤメーカーでもサイズ変更対応を厳しくしています。これで見ると、215/50R17はアウトですねー。

ですがここで、元々スピードメーター表示は実際より高く表示させているようなんですよね(誤差があっても保安基準を守るようにするため？)。レーダー探知機のGPS速度表示が意外に結構正確っぽいんですが、それに比べスピードメーターは高く表示されます。
また結局は車検のときのスピード測定合図は調整できるし？
ということは、実際には問題なさそうです。どちらかと言えば、タイヤ外径が大きくなってることによる整備工場の反応の方が問題かもしれません。「大丈夫ですか？」ってディーラーには聞けないなぁ…

なんか勉強してしまいましたが結論は出ません。まぁ実際は大丈夫かな…という気持ちはしてますが。

競馬の話です。
クラシックが始まっており今週末は中山競馬場で皐月賞です。
ここに馬券で狙う馬を書いておくのですが、ここで私が書いたからと言って参考にするとか言う奇特な方がいらっしゃる訳もなく。
では何故？一つには検討の履歴として後での反芻(反省？)用の思い出代わりとして、また一つにはオッズが充分に出た後に、予め思ってた馬からより大きい方に買い目をヒョイと変えてしまい失敗…という悪い癖を抑えるために初志貫徹の宣言でもしておこうかと…。

皐月賞って私にとってG1の中でも一、二を争う好きなレースなんですよね。
まず牡馬クラシックが始まるという興奮があるし。
また馬の可能性といいましょうか。まだどの馬も戦歴が浅いので、ひょっとしたらすごく強いかそれともそう見えるだけで底は浅いのかわからない未知の可能性を秘めた若駒達が初めて本格的にぶつかるという…、このレースが終るとその年の三冠の展望や強弱関係が大分見えてくるので、それがわかるまでの「この馬ひょっとするとすごく強いかも」という思い込み(爆)が持てる緊張感がたまりません。
季節も最高で、中山競馬場の芝は美しくなりますし…。

ということで狙い馬。今年は大混戦で、10頭余りのどの馬にもチャンスがあり、絞るのに苦労してます。
上位人気と思われる馬を選んでもまぁまぁの配当になるでしょう。

まずはショウナンアルパ。今日の前売りオッズで一番人気になってますが、結局一番人気はマイネルチャールズに落ち着くと思うので二番人気くらいですかね。
出世レースである共同通信杯で強い勝ち方をしました。血統的に地味というか底力無さそうですが、鞍上の腕もプラス材料で、有力候補。

次にスマイルジャック。タニノギムレットの父ブライアンズタイムは皐月賞で強く、また母父サンデーサイレンスも魅力です。レースぶりも堅実ですし、すんなり先行して位置を確保できそう。

そしてキャプテントゥーレ。速いレースに対応できそうなアグネスタキオン産駒、母系もスピード充分でいい。好きだったスキーパラダイスの孫というので贔屓があるかも。距離的にダービーでは狙えないですが、ここでは勝負できるでしょう。

最後はスマイルジャックをきさらぎ賞で破っているレインボーペガサス。ダート主体で使われてきましたが血統的には芝も対応できそうですしスピードもありそう。土曜の雨で馬場が回復しなくても有利に働きそうです。鞍上も魅力。

後はマイネルチャールズやタケミカヅチ、ノットアローンあたりに流します。
マイネルチャールズと勝負付けされてる感のブラックシェルやダービー向きだと思うフローテーションは評価を下げます。

ん～決まった。これで無事新しいタイヤも買えそうです(笑)

ようやく2ndアルバム発売、家に帰ったら届いていたので早速一通り聞いてみました。
最近NHKの環境キャンペーンソングや音楽番組でもすっかりメジャーになったPerfumeのNewアルバムです。

元々プログレ派の私ですが、その流れでアシュラやクラウス・シュルツなどジャーマン・プログレのテクノ的なものも聴きます。
それから所謂渋谷系とテクノ・ハウスが盛り込まれた中田ヤスタカのCapsuleのファンになり、彼がプロデュースするPerfumeに辿り着きました。

初めて聴いたときは曲に圧倒されましたね。テクノポップと言えると思うんですがハウスも入ってて、とてもアイドルの曲とは思えない。
ヴォコーダーを思い切りかけたボーカル、メロディがいいしアレンジかっこよすぎ、PVも凝っている。最初は曲から入りましたがPerfume3人のキャラクターもいいんですよね、なんか性格ストレートで味があって。
歌詞をなぞるような振り付けのロボット的ダンスも面白い。すっかりハマりました。
妻にアキバ系？と言われつつクルマの中でかけまくり、子供は「チョコレイト・ディスコ♪」と歌えるようになりました(^^;)

今回のアルバムですが、今までシングル発売されていた曲に加え新曲が7曲入っています。
もうちょっと聴きこみたいですが、中田ヤスタカが既にCapsuleで見せているトランス風の曲もあったり、最近のシングル曲では安心できるがちょっと守りに入ってるかな？というところもあった感じからどこまでついてこれるか試しているみたいな挑戦的なアルバムに仕上がっていると思います。全体的にCapsule色が強い気がしますね。
まぁキャンペーンソングという大きくステップアップする時にポリリズムやっちゃうような人ですから。

期待した通りとても気持ちいい傑作アルバムに仕上がってると思います。
またクルマの中でヘビーローテーションになるのは間違いないところです。