• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Bombyxのブログ一覧

2008年04月15日 イイね!

フューエルリッドオープナー

大変細かい話題で恐縮ですけど…

トゥーランでは様々な装備が付いていますがそれら装備の必要性について、勿論要る要らないの優先順位、ランクは個人個人でどれがそれに該当するかは変わってきますが、

1)なければ困る

2)できればあるべき

3)まぁあったら便利

4)あってもなくてもいい

5)ない方がいい (^^;)

という感じで下がっていくかと思います。
貧乏性の私としては、5)に該当する類のものは基本的にないのですが、これはその稀なうちの栄誉ある?一つです。

そもそも輸入車の場合、オープナーがある訳ではなく、ドアロックと連動するか鍵を挿して開けるかどちらかと思ってました。(まぁ自分の経験は少ないのでそうでないのもあると思いますが。他ってどうなんでしょうか)
ところがトゥーラン、国産車でよくあるオープナーがあるじゃないですか。
これって自分にとってはない方がいいです。

元々ドイツではガソリンスタンドはセルフが主流と思われ、セルフである限り給油時には必ずドアを開けてクルマを降りるので、ドアロックと連動してフューエルリッドが開くのは合理的です。

日本でもセルフスタンドの比率は年々増えているようですので、その方が便利になるケースは多々あるでしょう。
石油情報センターの報告書によると、平成19年6月末時点で全国のセルフスタンド数は、6,415店で年々増加傾向。同時期のデータではないですが仮にここから全店数が45,000程度とすると15%弱(印象ではもっと多い気がしますが実際はこの程度なんですね)。また店数でなく購入量で見ると、セルフ利用の方が購入頻度・量は多いと思われるのでその比率は更に上がるかも。ついでにこの石油情報センターの情報で臨時ガソリン価格調査も出てます。4/10データで3月末日比全国平均マイナス22円/L程度ですね。閑話休題。

私自身もセルフ利用が殆どなので一々オープナーで開けるのは面倒、またたまにフルサービス・スタンドを利用すると「開けてくださーい」と言われ…(恥)ということがたびたび。

この装備を全くなくすというと異論があるかもしれませんが、これがなかったとしても「オープナーで開ける」という行為が「ドアロックを解除する(=フューエルリッドオープン)」という行為になるだけでステップ的に増えるものではないので負荷にはならないと思います。
またオープナーは現状のままあったとしても、MFD設定でドアロックオープンと連動できるようになればいいんですが。

以上細かい話でした。


本当はそろそろ今週末皐月賞の買いたい馬を書いておこうと思ったのですが、まだ絞れません…
Posted at 2008/04/15 22:42:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | トゥーラン | クルマ
2008年04月12日 イイね!

タイヤ交換再び

タイヤ交換再び先日サマータイヤに交換したばかりなのですが、またまたタイヤ交換実施。
妻にはまた交換してんの?と呆れられ、自分でもちょっとアホかと思います(^^;)

17インチホイールとタイヤに換えたのですが乗り味がちょっといただけない。
やはりこれは17インチのせいというより最早賞味期限切れという感じのタイヤのせいでしょう。一応山はまだ残ってるんですけどね…
ルックスはこちらのホイールの方がいいので活かしたいし、今後じっくり新しいタイヤを検討することとしました。

が、
- それまでの間今のタイヤで走るのはちょっと嫌だ、
- オークションか何かで処分しようと思ってた純正タイヤはまだ手許にあるし、
- 冬にスタッドレスを履いてる間に標準タイヤの感覚を忘れてるので比較のためでもあるし、
- 次換えるときはタイヤ買うとき、ということはタイヤ屋にやってもらうからもう1回自分で換えることはないし、
一時的(?)に16インチに戻してしまえと思い、思い立ったらやりたくなるもので早速交換。

純正タイヤですが、スタッドレスタイヤと社外ホイールをセット購入したときに純正ホイールと組み替えてもらっていましたので社外ホイール(OZ 5-STAR)との組み合わせになっています。
このときはこのまま行こうと思ってたんですよね。全く計画性がない…(汗)

ちょっとタイヤホイールセットの重さをヘルスメーターで(^^;)量ってみました。

(a)CRIMSON Team Sparco TYPE-03(17インチ7JJ、ET48)

GOODYEAR EAGLE LS2000(215/50R17)
= 19.8kg

(b)OZ 5-STAR(16インチ7JJ、ET48)

MICHELIN ENERGY 3(205/55R16)
= 19.4kg

多少磨耗の影響はあるでしょうが、殆ど変わりません(苦笑)。色々見るとENERGY 3は軽いタイヤのようですので、OZホイールが重いんでしょうね。
また、LS2000もその性格上然程重いとは思えずよってTeam Sparco TYPE-03もなかなか軽いと予想されるので、次の17インチタイヤは多少重くても影響は少なそうです。


交換後。ルックスは地味に大人しくなりました。でもこれはこれでありかな。買うときに悩んで16でもボディサイズに少しでも負けないデザインは太めの5本スポークと勝手に決め込みましたが、自分としてはやはり正解。
純正タイヤ(ミシュランENERGY3)は改めて味わうと意外にいい。ノイズはありますが軽く転がる感じとそれでいて路面を捉える感じがあり、また乗り心地のよさと操舵レスポンスのよさも両立。
バランスいいタイヤだな~と思います。

さて、この後はどうしましょうか(笑)
Posted at 2008/04/12 22:32:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | トゥーラン | クルマ
2008年04月11日 イイね!

トラヴィックの想い出

スバルのことを書いたら前所有車トラヴィックのことを書きたくなってしまいました。
(所謂スバル車ではないのですが…)

更にその前には独身時代にそのいいもの感に惚れ購入したアウディA3に乗っており、結婚して子供が産まれても1年程は乗っていましたが、増え続けるお出掛けの荷物や常時使う後部座席から乗り降り面倒な3ドア、時々乗る父母義父母、迫り来る第二子(^_^;)…などで使い方とクルマが合わなくなってきました。

我慢しきれず次のクルマを探す中出会ったのがトラヴィック。

この条件下では所謂ミニバンが第一選択肢になりますが気がのらない…魅力を感じるクルマがありませんでした。オペル・ザフィーラかルノー・セニック、国産ならイプサムくらいかな…でもオペル/ルノーは国産に比べ割高感が…と思っていたところにスバルからザフィーラのOEMが出るという朗報。しかもザフィーラより大きい排気量でザフィーラより安い!
一気に盛り上がり、実車をチェックしてその出来のよさにほくそ笑み、購入と相成った訳です。
トラヴィックは実によく働いてくれました。仕組みはシンプルなのに足周りはフラット感があり操舵感覚も自然、エンジンはトルクと伸びを両立し、ミニバンにしてはある種の駆ける喜びを味わわせてくれました。エンジンの回り方の気持ち良さはトゥーランを上回ると今でも思っています。

やがて第二子が産まれ色々な場所に出掛け、家族の思い出を沢山作ってくれました。
またいじる方に比べれば少しですが自分にとっては色々なパーツをつけて楽しみました…定番のグリルに始まりホイール、マフラー、メーターリング、シフトノブ、ショックアブソーバー…ユーザーが集い情報が集まる貴重なサイトの存在にも助けられました。

ワイパーやキーシリンダー不具合など定番の事象にも会いましたが、基本的には重篤なトラブルはない順調なカーライフで、多少の不具合があってもかえってそれでディーラーの営業担当やサービス担当に色々教えてもらい仲良くなり、お陰で楽しいクルマ話が出来たと思います。
OEMのトラヴィックはスバルのディーラーの対応がよろしくないという話もありましたが、幸い私の場合担当者に恵まれ、すごくよくしていただきました。

そして昨年、トゥーランに浮気的に魅かれ購入の話を進めるのですが、その最中も躊躇いの気持ちは常にどこかでありました。

そのとき、最初は新しいクルマが来るということに心奪われていたけどそれはトラヴィックとは別れなければいけないことを意味するということをようやく理解した長男が、目を潤ませながら言うんです。

「トラヴィックを売っちゃイヤだ…」

「お別れしたくない…」

「ワーゲンのお店にトラヴィックを置いていっても、ずっと置いておいてほしい…そしたらいつでも会いに行けるから、、」

そんなこと言われたら、長男を説得するより先に、なんか目に汗みたいなものがじんわり…


でも結局乗り換えたんですけどね。

私だけでなく、家族にとっても忘れられないクルマです。
Posted at 2008/04/11 23:35:58 | コメント(3) | トラックバック(1) | 昔のクルマ | 日記
2008年04月11日 イイね!

スバルよどこへ行く…

トヨタと富士重工の提携が本格的に始動し、今日正式発表がありましたね。いよいよ来るべきときが来たという感じです。具体的な施策は以下となっています。

1)トヨタは富士重への出資比率を引き上げ(8.7%→16.5%)

2)小型FRスポーツ車をトヨタと富士重が共同開発

3)トヨタから富士重へ小型車をOEM供給

4)ダイハツから富士重へ軽自動車と『クー』をOEM供給

5)国内の販売体制の再構築

6)富士重は軽自動車の開発・生産から撤退

大体予想されていた線ではありますが、6)は大変残念です。
以前トラヴィックに乗っていた縁が元で妻が現在プレオに乗っており、スバルの軽自動車には馴染みがありました。今後R1、R2というようなスバル独自の個性派軽自動車が出てくることがなくなってしまう訳です。
経営的にはその方が効率いいのでしょうが、クルマ好きにとっては選択肢のバリエーションが減り似たクルマが増えてしまうことはとても寂しい。
3)4)によりスバル販売店のラインナップもトヨタ・ダイハツ系の車種が多くなり、今まで水平対向エンジン・4WDをセールストークとしてきた営業マンも複雑でしょう。5)販売網再編でそれどころではないかもしれませんが。

スバルのコア・コンピタンスは水平対向エンジンと4輪駆動にある訳ですが、その独自技術が諸刃の剣になっているような気がします。
元々富士重はGMと提携していましたが、このときも目立った提携効果は挙げられませんでした。その原因の一端として、水平対向エンジンと4輪駆動の独自性によりGMグループへのシャシーの提供・共有化が困難だったことがあるということを聞きます。
結局それはサーブにインプレッサを供給しただけで失敗に終わります。
逆に国内販売にGMグループのオペル・ザフィーラをトラヴィックとして導入した試みもありましたが、これもスバル独自性に固執し販売に意欲を見せなかったのが主因(色々原因はあると思いますが、ディーラーとメーカーのそんな姿勢が最も問題だったと思っています。クルマはよかっただけに…)で失敗に終りました。

で、GMと別れトヨタとお付き合いとなりましたが、スバル自身が変わらない限り同じ轍を踏むことになるのではと危惧しています。
販売の前線が変わらなければ、トヨタ・ダイハツのOEM車はトラヴィックと同じ扱いになるのではないでしょうか。
また2)の小型FR車開発も水平対向エンジンということでスバルの独自性をトヨタが尊重した形となっていますが、これが失敗に終るとスバルの独自技術も認められなくなり全面的にトヨタが主導する1ブランドになるのではないでしょうか。
トヨタディーラーでもこれが売られトヨタディーラーで水平対向エンジンのメンテナンスをするのも現場では抵抗感ありそうで不安材料ですね。
(というか、これ水平対向・FRというコンセプトの意義が自分にはよくわかりません…)

結局スバル自身が自らの存在意義を水平対向エンジンと4輪駆動にのみに求めそれに固執するならば、グループでのシナジー効果を余り求められないようなブランドになるか、もしくはそれではグループに入る意味が少ないので全く単独に細々としかし一部マニアに強烈に支持される形で生きていくか、どちらかしかなくなってしまうんじゃないか、と思ってしまいます。

一体スバルはどこへ行くんでしょうか…
もちろん私は独自性高いスバルは大好きで今回の提携をうまく活かし光るメーカーになってほしいという思いはあるので、頑張ってほしいです。
Posted at 2008/04/11 01:42:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2008年04月05日 イイね!

父のクルマ選び2

父のクルマ選び2図らずも気を持たせてしまいすみません(^^;)、その割に結果は意外性はないのですが…。

ご覧の通り、父の選択結果はフィットでした。しかも赤です、還暦祝いのよう若いです。

クルマとしては車内や荷室の広さ、質感が決め手になったようです。
車内の広さについては、実際の広さの他に、Aピラーが寝ており前面のグラスエリアが広いことが父に開放感を感じさせたことも一因のようです。
運転の操作系についてもわかりやすく、取り回しもデミオ比スイフト比多少大きめなもののそれ程大きな問題はありません。
スイフトにはフロントフェンダーが一部見えるという安心感があってその点にアドバンテージがありましたが、フェンダーポールを立てるというあっけない対策でフィットはクリアしてしまいました。
このご時勢、カタログ燃費が優れていることも味方になりますね。実燃費で考えるとe燃費的には然程優位ではないようですが、一応公的な指標ですので評価に入れたようです。
若干不安のあった後方視界についても、ディーラーオプションのナビを付けるとバックカメラも付属するので一応クリア。
パッソはコラムシフト・足踏みパーキンググレーキがどうしてもNG、ヴィッツはセンターメーターがNGでした。(慣れの問題と思うのですが拒否反応でした)

後はディーラー対応の差でしょうか。デミオも父は気に入っていた(特にルックスで)のですが、たまたまついた担当者の力量が余りよろしくなくそれがひいてはクルマ自体のマイナス要因になりました。
その点ホンダの場合、担当者に営業力がありましたね。アフターサービスもしっかりしているようで安心感があったので、私も無理にデミオ・スイフトへの誘導はしませんでした。

父の例を見ると、一般的?なクルマの選び方というものが垣間見えます。
実際4人家族であったとしてもフィットがあれば事足りるのでは、普通の使い方だとこれ以上のものが必要なケースは殆どないのではという気がしてきます。売れるはずです。
コンパクトでしかも中は広く、燃費もよく、普通によく走る。クルマに求められる実務的な要求に対し必要なものを充分備えています。ほとんど双六の上がりのようなクルマです。
ただこのようなクルマばかりになれば、様々な個性を求め短中期的なサイクルで買い換えする人が少なくなりクルマはますます売れなくなるかもしれません。
クルマって難しい…
Posted at 2008/04/05 22:30:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

ぶらりと運転するのが好きで、家族で色々なところにドライブし出掛けています。クルマはいつの間にかドイツ車好きになっていました。今はトゥーランに乗っています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/4 >>

   1 234 5
678910 11 12
1314 1516 17 18 19
20212223 242526
27282930   

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン
DSGとTSIに魅かれ乗り換えました。もう少しトラヴィックに乗るつもりだったのですが、条 ...
スバル プレオ スバル プレオ
ヨメが乗っているクルマです。 クルマに乗る必要に迫られたがペーパードライバーだった彼女用 ...
スバル トラヴィック スバル トラヴィック
子供が産まれ3ドア車では厳しくなってきた時に出会ったのがこのクルマ。試乗して一度で気に入 ...
アウディ A3 アウディ A3
初めてのドイツ車、高級感にやられて購入。ただゴロゴロと煩く出足の鈍いエンジンは高級ではな ...

過去のブログ

2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation