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Bombyxのブログ一覧

2008年09月30日 イイね!

ティグアンの意義

ティグアンの意義先の土日にデビューフェア(プレデビューフェアでしたっけ?どこが正式なデビューかなんて最早どうでもいい気もしますが^^;)が行われていたティグアン、見て、ぐるりと一周試乗させてもらいました。

いきなり結論ですが、こんなちょっぴりの試乗ではよくわかりませんがきっと必要な方にはイイクルマなんだろうと思います(いいかげんな…爆)

VGJの発表では、ライバルの一つとしてBMW X3が挙げられていたこともあり、VWの中ではコンパクト・プレミアムSUV、ミニ・ティグアンという位置付けなのかなと思ってました。そういう目で見ると、税込\3,600,000は、他社輸入SUVと比較し大変お買い得です。(値段はcarviewカタログの「ライバル車比較」より)

BMW X3:\5,540,000~\6,610,000
ランドローバー フリーランダー2:\3,950,000~\5,550,000


キャンディホワイトの試乗車とディープブラックパールエフェクトの展示車がありましたが、前者はさわやかで軽やか・都会的に見え、事前に抱いていた「ちょっぴりお洒落なSUV」のイメージとピタリでした。全長、全幅などの寸法は、ほぼトゥーランとかぶります。が、見た印象は結構コンパクトでスポーティに見えます。

中に乗り込むと、インテリアはゴルフプラスのイメージで、多少のお化粧はありますが質感もほぼ同様です。シフトレバー近辺に見慣れないスイッチがあり、エレクトロニックパーキングブレーキとブレーキのオートホールドのスイッチでした。
パーキングブレーキは電子式にするとどれくらい便利なんでしょうか。スタート・ストップ時に操作が要らなくなり解除忘れがなくなるメリットについて、ティグアンでできるかは未確認。一応試乗のときは、スイッチ押して発進してました。あとはまぁレイアウト上例えばインパネにスイッチ付けるなどの利点もあるようですが、ティグアンの場合ごく普通の位置についております。ブレーキのオートホールドも、DSGならNにシフトしパーキングブレーキ引けばお終いですし。これも解除は自動でしたかね?(未確認…)
居住空間は車高に伴う高い座席位置と室内空間で満足のいくもの、4人家族なら十分でした。トランクもそこそこ、ゴルフより使い出がありそうです。


ドアパネルのスイッチはゴルフVIに準じた位置になっています。同じようなクロームのアクセントでもあるといいんですが。

簡単に試乗です。MFDに方位表示が付いているのがそれっぽいですね。オフロード走行モードの「OFF ROAD」ボタンはシフトの向こう側、ESPのキルスイッチと同じあたりにあります。もちろん使ってませんが(^^;)
エンジンは2リッターターボのデチューン版ですが、基本スムーズで、乗り心地も快適です。まぁグルリだけなのでコメントはこれくらいで。悪路性能については又聞きですが、前に空しか見えない登り道でも問題なかったそうです(笑)
標準のリヤビューカメラを試させてもらいました。ちゃんとガイドラインが出ます(笑)。これあれば高価なナビでなく、ポータブルナビだけ付けるだけでいいかもしれません。

で、全般的な感想ですが。

ペンギンⅡさんのブログのコメントにも書かせていただきましたが、通常の走行でティグアンで得られそうなものって他のゴルフ系車種でもおおよそ得られそうなんですよね。VGJでは「ユーロ・コンパクトなどを購入を考えている、もしくは現在乗っている人の選択肢にこのクルマが食い込んでいくことが期待できる。同じ価格帯の輸入車コンパクトカーを検討している人は、ティグアンにも注目するはずだ」とポスト・ハッチバック的な需要も期待しているようですが、注目はします。はい、今してます(笑)

が、実際に見て乗ってみると、街中では輸入車コンパクトカーとほぼ同じ世界と思う人が多数なのでは。ちょっと高級なハッチバック、プレミアム性があります、というならわかりやすいと思うんです。BMWはブランド力がありますし。ですがティグアンではその要素は希薄で、ハッチバックより高価な360万という価格をはたして納得できるかどうか?う~んと思ってしまいます。パサートヴァリアントのComfortlineが買えてしまいますしね。

そもそもが「ハッチバック・プラス」ってゴルフプラスそのものです(^^;)。車内空間や性能はそれほど引けを取るものではなかったと記憶してます。まぁ日本では売れなかったですしもう買えないですが(ゴルフプラスで十分、と思う自分の感覚がおかしいのかもしれません、汗)。装飾であってもわかりやすいプラスアルファがあればプラスのコストもある意味納得でき、その意味では「なんちゃってSUV」と言われてましたが、SUVはカッコ・雰囲気だけのクロスポロやクロスゴルフの方が、自分にとってわかりやすい存在です。

このクルマが本領を発揮するのはやはりきっとオフロードなんでしょう。そこでは4MOTIONと優れた電子機能でプラスアルファの安心を提供してくれるんでしょう。が、日本で買う以上は公平に先入観なしに国産車とも比較したいですし、国産に目を向けると、

日産 デュアリス:\1,953,000~\2,430,750
日産 エクストレイル:\1,995,000~\2,999,850
ホンダ CR-V:\2,467,500~\3,265,500
トヨタ RAV4:\1,984,500~\2,488,500
三菱 アウトランダー:\2,362,500~\3,192,000

などがいる訳です。オフロードの実用性重視で考えるにしてもこの価格差は厳しい。単純に価格で見ると、ムラーノやハリアーと同じくらいになってしまいます。実用性重視の方は費用対効果も実用重視するケースが多いと思われ…。
後から200psを発生し顔つきやアルミ、装備が異なる「スポーツ&スタイル」が追加されるそうですが、値段は高くなるでしょうがこちらならある程度プレミアム性はあるでしょうから、「輸入車SUV」というジャンルでライバル比魅力もあり人気を博するかもしれません。

現状の設定価格としては、VGJは非常に頑張っていると思います。でもこれらを考えると、微妙だな~どれだけ売れるのかな~と思いました。

「なんちゃって」は結構好きなんですが正直SUVというジャンルがよくわからず普段興味を持っていない自分の感想なので、そうじゃないよ、こうだよ~という方はきっと多いと思います。
ただティグアンをきっかけに、このSUVというジャンルの意義、また日本で輸入車を買う意義って何だろう、とまた考えさせられました。
トゥーランという所謂「ミニバン」ジャンルでもその構図は似たようなものがある気がしますので、自分に照らし合わせて考えてみればいいんですかね?(^^ゞ


この記事は、ティグアンに試乗しましたについて書いています。
Posted at 2008/09/30 01:55:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年09月27日 イイね!

ゴーオンジャーのショウを観に行きました

ゴーオンジャーのショウを観に行きました炎神戦隊ゴーオンジャーのショウ、子供はドキドキ、大喜び。








ストーリーはこんな感じでした(爆)













ん~もうセリフ出てこない…。

ゴーコンジャーでした。
Posted at 2008/09/28 00:13:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2008年09月21日 イイね!

ゴルフVIの続報

ゴルフVIの続報いつの間にかプレスリリースが出てまして覚え書きをアップするのを忘れていたので、またGolfVIのネタで。
まぁどうせもうすぐパリサロンのニュースで山のように情報出てくるんでしょうが(^^;)

写真もかなり追加されていました。

carviewのニュースにも出てましたが、これ、ちょっと大人の雰囲気でいいです。グリルとかこれに替えたくなるかも。


英語の得意な方はじっくり読んでいただき、よければぜひトピックを教えていただければと思います(他人任せ~爆)
大まかなところは既報のニュース通りのようなんですが…。

得意でない私はざっと拾って見るだけですが、まず気になる寸法について引っ張っておきます。(括弧内は対V比として記載されているもの)
全長 4,199mm(-5mm)
全幅 1,779mm(+20mm)
全高 1,479mm(同じ)
ホイールベース 2,578mm(同じ)

寸法は殆ど同じ、全幅がちょっとだけ広がった以外はデザイン上の差のみという感じです。荷室容量も350Lで変わらず。気になる車重はちょっと記載が見つかりませんでしたが…。

ということで、一応旧型になるGolfVの在庫処分を買っても、基本的なところは同じVIを見て羨むことは余りなさそう。

デザイン、寸法の次にノイズ低減に言及されているのが印象的。ただ吸音材使用にあたっても重さには気をつかっているようです。重量についてはVWは今まではそんなに気にしてるように見えなかった?部分ですが、この傾向は歓迎できます。ノイズダンピングフィルムについても触れられています。まぁディーゼルエンジンのノイズ対策が主かもしれません。

最近出てきたニーエアバッグの装備等、安全面にも強化が図られています。
後席シートベルトリマインダーも今後メジャーな装備になるんでしょう。空席は検知し無視してくれるとわかりやすいですが、まぁ実際はそこまで親切でなくてもいいかな。(検知されても、後ろに誰もいないのにリマインダーが点いたらちょっと怖いです…)

クロームパーツでグレードアップした内装については、Trendlineにも基本的には適用されているとか。まぁでも当然ながら上位グレードは細かいところで微妙に差をつけているようですが。

インテリアパーツでは、
こんなのとか、


こんなのとか、


今のに流用して換装できないかな~?

そういやメーターの色は長らく続いたブルーから白っぽい色になってます。


エンジンについては既報通り80ps、102ps、122ps、160psで、日本に来ると思われるのはTSI、既にVで登場している122PSのシングルチャージャー1.4TSIと、ジェッタヴァリアントでも登場している160PSツインチャージャーTSI+7速DSG。
240Nmの最大トルクは現(旧?)170PSツインチャージャーTSIと同じだけに、実質的には変わらないパワーで燃費効率向上が期待できそうで、このエンジンがやがてトゥーラン等にも展開されていくんでしょう。

ディーゼルエンジンの日本での展開はいつになるんでしょう(^^;)アウディジャパンも打ち出してきたので今後を期待したいです。

アダプティブ・シャシー・コントロール(DCC)はちょっと楽しみ。ゴルフだけでなく、重量変化の大きいヴァリアントやトゥーランでより効果を発揮しそうです。まぁでも余り電子制御に頼るのも故障が心配ですが(^^;)

日本発売はいつか、はたまたGTIなど高性能バージョンの展開も気になります。
楽しみにしつつ、最後はGolfVIのビデオで。





Golfのチェンジに合わせて?ここのスタイルもなるべく見易いようちょっとだけマイナーチェンジ~。
まだ細かい表示確認や修正がありそうなので、β版ということで(ずっとそうだったりして^^;)
Posted at 2008/09/21 23:03:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年09月20日 イイね!

確実なブレーキングは手に入らなかったが、確実な明かりを手に

確実なブレーキングは手に入らなかったが、確実な明かりを手にみんカラで応募したモニター企画に当選しました!
ただし、残念ながらブレーキパッドは当たらず、急遽追加の残念賞?LEDライトです(^^;)写真のように、点けると"DIXCEL"を自己主張します。



でももらえれば嬉しいもの、受けた恩義は返さずには措かぬ、ここでコマーシャルとしてディクセルのアピールを。

ディクセル、
ディクセル、
ディクセル!

ブレーキパーツはディクセル~!

(わざとらしい…)

ちょっとフォローすると、前車ではドイツ車の例に違わずちょっと走るとすぐに真っ黒のブレーキダストが出てました。
ダスト自体はしょうがないかなと思ってましたが、パッド・ローター交換時に、どうせならダストが少ないものにしてみようかとディクセルのローターMタイプのパッドを選択しました。
制動力は然程変わらず(ちょっと初期制動が上がる程度)でブレーキダストは驚くほど少なくなりました。

今のトゥーランでは、ダストはそんなに気にならないのですがブレーキパッド交換時にはどうせなら社外品をと思ってますので、今回のプレゼント効果もありディクセルは有力候補です(^^;)
利益を受け便宜を図ってしまう政治家や官僚の気持ちが、大変小さなレベルながらよく理解できる次第です(汗)。

でもこのLEDライト、この子と思いっきりかぶってしまいました。
ん~プレゼントもらえるならこの子はなくてもよかったかも?でもこの子は純正だし、ということで、ディクセルのLEDライトはヨメのクルマ行き~。


プレゼントと言えば、敬老の日はちょっと過ぎてしまいましたが、実家の父母にこれにいろいろ写真をつっこんで送りました。
結構よろこんでくれました(^^)。でも実家にPCはあるんですがデジカメは無かったのを忘れており(^^;)もう少しサポートをせねば。
いえ、決して便宜供与なんて期待してませんよ…?(汗)
Posted at 2008/09/20 21:30:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2008年09月16日 イイね!

フロイドの音がまた一つ消えた

キーボーディストとしてピンク・フロイドの当初からのメンバーであったリチャード・ライトが亡くなりました。ただただ、悲しいです。

学生時代、自分にどんな未来がありどんな武器があるかもわからないで過ごしていたとき、ピンク・フロイドのアルバムにいつでも強い共感を覚えました。
もう「プログレ」という言葉を使うバンドは現れない時代でしたが、フロイドは健在。アルバム「鬱」を出しツアーで来日、私も武道館に足を運びました。そのときの奮え、感動は今でも忘れることはできません。

メンバーの中で彼の存在が目立つことはありませんでしたが、確かにリックのキーボードこそがフロイドの音空間を醸し出していました。
原子心母、エコーズ、アス・アンド・ゼム…。酒を飲みながら友人とあの世界に浸っていた。

数年前、初期フロイドのカリスマ的存在であったシド・バレットも逝きましたが、今また、リックも。


題で「音が消えた」と言ってしまいましたが、考えてみればそれは間違いだった。
フロイドの音とともにリックのキーボードの音色は永遠に残ります。
彼の音と曲はいつも私たちのそばにある。聴こうと思えばいつでも。

どうもありがとう、
どうぞ安らかに。







We wish Ric was here.
Posted at 2008/09/16 12:47:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

プロフィール

ぶらりと運転するのが好きで、家族で色々なところにドライブし出掛けています。クルマはいつの間にかドイツ車好きになっていました。今はトゥーランに乗っています。
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