Bombyxのブログ一覧

しばらく放置していると、溜まるのはネタばかりではなく汚れも溜まってくる訳で。

ご存知の通りトゥーラン・ハイラインには色々シルバーやクロームのメッキパーツが付加されています。特にキラキラ好きということではないのですが、あればあったでなかなかアクセントにもなって気にいっています。車体がリフレックスシルバーだと今一つ目立たないのは少々寂しいですけれども。

ただこのパーツ、うちの駐車場が屋外であることも一因でしょうが、購入一年半にして既にシルバーのルーフレールはこのような始末になってしまいました。酸性雨による酸化・錆が原因だそうですが、恐るべし酸性雨。ウロコがびっしり、半魚人状態です。


半魚人と言えば、その昔ダウンダウンのごっつええかんじ、松ちゃんのコントキャラクター半魚人は好きだったなぁ(笑)


いやいやこのルーフレールの半魚人はちっとも面白くないし好きじゃないです、輝きを取り戻さなければなりません。

ペンギンⅡさんに教えていただいたブルーマジックやみんカラで話題になっていたビーボンを使ってみようかと思っていたところ、ディーラーのサービスマンに「これいいですよ～」と教えていただいたのがモールスーパー。
パッケージには「効果がなければ全額返金！」との強気な言葉が並びます。いや、そう言われるとかえって効果が怪しく思えるんですってば。

が、とりあえず騙されてみましょう。付属のテープでマスキングして、一心不乱に磨きます。そして私は夢の中へ…
こすってこすってこすってこすってこすってこすって、
磨いて磨いて磨いて磨く…



(一生懸命なので作業中の写真はありません…)

あぁ疲れた、ここまで復活しました。

丁寧にやらないと微かに残ってしまいますが、繰り返しやればかなり綺麗になりますね。写している姿がレールに写りこむほどになりました。

ドアモールもルーフレールほどではないですがウロコが出ていたので処置。ここまでやるとさすがに疲れ、このときばかりはハイラインを選んだことを少々恨みましたよ。
でもまだウィンドウモールがメッキじゃないだけマシですよね、皆さん苦労されているのでしょうね。

しばらくは、貯まっていた過去の話をボチボチと。
これもまた3ヶ月程前の話になるのですが、走行距離15,000kmを暫く過ぎた時点で、ディーラーにてエンジンオイル(Long Life Service、VW504)を交換しました。

10ウン年少し？前からのクルマ好きとしては、例えば昔のように3,000km毎というところまで短くすることはともかく、新車時点から15,000kmまで無交換というのは、なかなか躊躇われるところであります。が、トゥーランを始めとするVW車(だけでなくドイツ車はそうですね)では、Long Life Serviceオイルの利用により交換時期を長く指定していますよね。

トゥーランの場合ですと、
・VW502 00、VW501 00規格では、1年毎または15,000km毎
・Long Life ServiceであるVW504 00規格では、1～2年毎または15,000km～30,000km毎となっています。
色々見ているとまずはこの挙げたVW規格に合致したオイルを使用することが重要のようです。純正品はなかなか高価ですが、このVW規格相当のものであればよいのでしょう。直噴ツインチャージャーエンジンということも考えると、やはり安全第一、メーカ指定のものからの選択になってきます。

＃アウディも確か規格や交換サイクルは同じだったかと思います。BMWも20,000km(～30,000km？)くらいでしたかね。実質OPELの前車トラヴィックは、スバル指定は確か5,000km半年だったと思いますが、ザフィーラは1年毎または15,000kmくらい？だったようなのでスバルを無視して(^^;)、走行距離は気にせず1年毎交換してました。

まぁそれでもTSIでの交換サイクルをそこまで同じにしていいのかというと、故障するしないまでいかなくても本来の性能維持ということまで考慮すると、ホンマに大丈夫なんかい？と疑問の出るところではあります。

どうしようかーと思いましたが、こちらのご意見に賛同できるものがあり、交換時期はメーカ指定に従ってみることとしました。ただ私の場合環境を考えてなんてことは建て前で、自分の財布を第一に考えてのことなんですが(汗)。このあたりの判断はクルマの使用状況にも左右されるでしょうが、うちのトゥーランの場合、基本休日使用ですが乗るときは割と長時間乗ることが多い、ということも頭にありました。

とはいえ流石に二年無交換というのはちょっと勇気が要ります。でもそもそもその間に減ったオイルは補充しているからいつの間にやら入れ替わっている訳で(？)気にすることはないかな？とも思いつつ、15,000km過ぎで交換してしまいました。

またまだ我慢が足りません(汗)。

エンジンオイルはこれからもこれくらいのサイクルで交換するとして、次の悩みはDSGのトランスミッションオイルですね…。こちらはメーカ指定60,000kmですけど、ここまで我慢できるかどうかわかりません。ネット徘徊していると、早期交換で調子が良くなっている事例が多いような気がしますので。ただ、交換しても特に調子は変わらないなんて方は特筆しないから目立たないだけなのかもしれません。

大変久しぶりにログインしてみたら、すっかり様子が変わって久方なる娑婆の空気に大いに戸惑っています。
そもそもスタイルも崩れてますしもうこの先使えないみたいですし…何れは修正しなければいけないでしょうが、これは今後の課題にとっておきましょう。

かなり以前の話になるのですが、初回の一年点検を終えてしばらくした後にワイパーを交換しました。
純正として交換品が出ているのですが、それをそのまま素直に替えるのも面白くない。ちなみに純正品は、運転席側助手席側それぞれ2,300円(確かブレード一体のアッシー交換？)になると伺いました。
また、ウインドウは新車時にガラスコーティングして撥水加工していたこともあり、それと相性の良いワイパーゴムを使用したかったということもあります。

高速走行に備えるためにウインドウガラスとの面圧を高めているワイパーを持つ欧州車は、撥水コーティングとの相性が甚だよろしくなく、ビビリなどの問題が起こりやすいことはもはや定説かと思います。その例に漏れず、ワタシのクルマの場合も、コーティング当初は些か好ましくない、入社したての新卒社員のようなビビった動きを、彼のワイパー君は若干見せておりました。暫くするとコーティングの効果が薄くなってきたのか、はたまたオリエンテーションが巧くいったのか、その現象は落ち着きの方向を見せましたが。

話は変わりますが、現行トゥーランのワイパーは、通常のクルマと同様の平行式です。前所有車スバル・トラヴィックいやオペル・ザフィーラのローカライズ版(というほどローカライズされてませんでしたが…)では、対向式かつ右ハンドルの助手席側ワイパーが上に位置し、右ハンドル運転者にとって、右側ピラー付近の拭き残し面積が多い上に、ひとたび何かでタイミングがズレると、右の蟻さんワイパーと左の蟻さんワイパーがごっつんこしてしまうことがあるという、非常に評判の悪いものでした。

その点トゥーランのワイパーは至って普通でありますので、基本、余計な心配をせずとも済みます。まぁ例えば水分含んだ重い雪のときに、ワイパーで拭き取った雪がピラー(これがまたうまい具合にウインドウとの間にV字型のスペースを提供しているものですから)に溜まっていき視界が遮られてしまうことがあるのが、少々不便ではありますが。

いやいや閑話休題。
PIAAからシリコートワイパーがゴムのみ交換の対応品として出ておりますから、ブレード一体交換より勿体ないこともなかろう、とこちらで交換しました。まぁ価格は純正とほとんど変わらないのが面白くないのですが、そこはそれ、そのまま素直に純正に替えるのも面白くないので。

型番はこちらSUW70Eになります。


純正品と比べてみました。かなり高くなるようで、大丈夫かな？と思いましたが。


エンドキャップは、カーボンチックなものが付属していましたので、こちらを使用しました。


実際に使用したところ、全く問題はありません。撥水コーティングとの相性もNPです。ただブレード自体はその材質から経年劣化しそうですので、そのうち丸ごと交換する必要はありそうです。

ワイパーを外からも運転席の視界からも隠すために、異様な努力を払っているトゥーラン(VW車全般ですかね)ですが、普段目に見えないところでも、新しくなると嬉しいものです。