古いバイクなので錆びたネジやナットがあちこちに。過去のオーナーがいじって適当なネジに付け替えたものも散見。
そんなネジ類に気がついたらホームセンターで購入して付け替えるようにしてます。コーナンProなら一個単位で買える。神。
中古のバイクの維持のため始めたけど交換してると愛着も湧くしちょっとづつバイクがシャッキリした雰囲気になるのが楽しいです。
先日、リアサスを交換した時にサスをとめるスイングアーム側のナットが右と左で違うことを発見。
右がフランジナット、左が袋ナット。
多分、過去のオーナーがリア周りを整備した時に片方のナットを無くして手元にあったナットを適当に付けたんだろなー(やれやれ)と。
両方袋ナットにしたろとワクワクしながらコーナンへ行ったのですが、M10の袋ナットを買って駐車場ではめてみるとねじ込めない。
サイズはM10で合ってるのにおっかしいなーと思いオリジナルのナットを売り場のゲージにはめてみるとM10はM10でも一般的な1.5mmピッチではなく細目と言われる1.25mmピッチと判明。
ここでクラブマンのパーツリストを確認(順序が逆)したところ、H型(2型)以降のクラブマンでは左が袋ナット、右がフランジナットで正しい模様。
E型(1型)のみ両方フランジナットなんですね。知らんかった(´・_・`)
おそらくE型は両出しマフラーなので袋ナットにしなかったんでしょうね。H型以降は右だけの一本マフラーなので左だけ袋ナットに。小さなオシャレ(笑)
そんな経緯も読み取れるナットなのでそのままのパーツを使うことにしました。細目って入手性悪いし(高いし)。
かわりにメーター裏のM4の15mmネジを交換。振動で一本抜け落ちてたのもあり4本共交換。
またちょっとだけシャッキリしたかな(笑)
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GB250
Posted at
2024/11/06 13:26:01