◆SUMICO◆ エンジンオイル添加剤オングス【アシスト】  

モニター企画・インプレッション

エンジンオイルの添加剤の新基準「オングス」
“吸着”技術を活かして開発されました。

モニター品は、ミニバン・SUV・軽自動車などのパワーダウンを補うオングス【アシスト】です。

商品詳細
ミニバンやSUV、軽自動車など、多人数乗車や重い荷物を載せた際、発進、加速などで感じるエンジンのもたつき。「Assist」は特殊ポリマー等により、高温で粘度低下を起こしやすいオイルの油膜形成能力を高めることで、エンジンの圧縮率を向上させ、もたつきを低減する。

添加剤を入れるにあたり、オイル交換と同時に使用することが望ましいと言うことで、交換時期より早かったですがオイル交換をしました。
このあたりの詳細は、整備手帳を参考にしてください。


★ひとこと★
【軽やかな走り】になりました。

☆インプレッション☆
今まで、添加剤の使用は、全くしたことがありませんでした。
事前にネット等で調べても、大部分が添加剤を入れるより、１ランク上のオイルを入れたほうが、効果が現れていい的な内容がほとんどでした。
正直なところ、添加剤の効果には…？的な感じでした。

使用オイル
・5W-30 SM 規格（鉱物油）

オイルも、部分合成油・化学合成油と悩みましたが、簡単に考えると、添加剤がもともと入ったオイルと考え、鉱物油にしました。

添加剤は、ドロっとした濃い緑色です。

添加剤注入後の走行ですが、今までと変わりました。
正直、今までネットで調べたイメージは、打ち砕かれました。

エンジンの回転がスムーズになり、アクセルワーク＆走りが軽くなりました。
坂道走行で比べてみましたが、上り坂で4000rpmを基本に踏み込みました。注入前は、グワ～って感じで、徐々に上がっていきました。注入後、同じようにアクセルを踏んだところ、素早く回転が上がり、4000rpmを超えてしまい、調整するのが難しかったです。

高速道路走行では、特に本線に入る時、追い越し車線にいて、前車が遅く本線に入った後の加速時に違いが感じられました。
やはり、添加剤注入後は、レスポンスよく回転するので、軽カーを感じさせない走りになりました。

車内の静粛性も感じられ、エンジン音より、タイヤの接地音のほうがうるさく感じられます。

CVTなので変速具合の表現ですが、一般道通常走行で、マニュアル車でいうと、低回転・高ギアで走っている感じです。

エンジンが軽やかになったことで、アクセルを踏み込んだ時の、もっさり・もたつき感が軽減されました。

ただ、気をつけないと、快調に走行しているので、今までより、アクセルの踏み込みが、自然と強くなってしまう傾向にあります。
快適な出だし等は嬉しいですが、反面燃費が悪くなってしまいます。
このあたりを把握して、アクセルワークを考えないと、低燃費に繋がらないと思います。

機会があれば使用したい添加剤だと思いました。

◆エンジン音の比較
http://minkara.carview.co.jp/userid/367560/blog/17584846/

★PS
嫁も違いを感じたそうです。
「あれ～。何かスムーズな感じ…」らしいです。
それと、メインカーに乗った時、違和感を感じました。
今までは、CVTなので、比較的スムーズな走りをしているって思っていましたが、エンジン回転がバリに当たりながら回転していると言うか、のどで例えると、エヘン虫がいる状態で、すっきりしない回転には驚きました。
すかさず、この添加剤を注入してみようと思ったことは、言うまでもありません。
注）ついに、ガマンできず購入してしまいました^^;
　　すぐに注入しようと思いましたが、オイル交換後の走行距離が微妙でしたので、早めにオイル交換をして注入します。
　　購入は、オートバックスにて、取扱開始になりました。

◆メーカーの方へお願い
Ｋカーみたいに、エンジンが小さい車等に使用する場合、添加剤を１本使いきれません。そうなると、次回使用までの保存が必要になります。
酸化・ゴミ等の混入が考えられますので、フタなど密閉できる方法をお願いできれば幸いです。

おいらは、もう１回分添加剤があるので、次回は、ワンランク上のオイルに注入してみようと思います。






関連情報URL：www.ongs.jp/product/assist.html