2024年10月17日
スポーティーというには非力、大きい荷物はリアシートを倒さないと乗らないなど、この車はそういった器用貧乏さも愛さなければなりません。
しかし直6サウンドの気持ちよさや、遅さ故に性能を使い切れる「手の内」感は、そうしたデメリットを打ち消すには十分です。
思いのままに応えてくれることもあれば、調子に乗りすぎると「ヘタクソ!」と教えてくれるように感じるのは今ほど電子制御が介入しない車ならではないでしょうか。
セダンの価格高騰が激しい中、ジータはそれほどでもなさそうです(2024年10月現在)
MTで遊びたいけど人も荷物も乗せたい・安いのがいい、というワタシみたいな欲張りな方にピッタリです。
Posted at 2024/10/17 15:36:45 | | クルマレビュー