こんなのが出てきた・・・

classの津久井克行さんが亡くなってから、1ヶ月が経ちました。

洋楽一辺倒気味なドリが（吉田拓郎とか奥田民生とかは聴いてますが・・・）ちゃんとJ-POPを聴いたのは、この人の歌でした。


ディーラーに勤務していた頃は長崎県の大村市に住んでいました。
大村市郊外にある、行きつけの喫茶店は地下にライブスタジオがあって、よくミニライブが行なわれていました。（ドリ自身も、マスターにそそのかされてソロライブやったことがあります）

あるとき、喫茶店の常連さんのツテで、津久井さんのミニライブがこの喫茶店で行なわれることになり、そこで初めて津久井さんの歌を聴きました。（カクタスの岡澤敏夫さんと２人で全国を回っていた合間に来ていただきました）

やはり、生で目の前（ほんの２～３ｍくらい）で直に聴くのは全く違います。
いい声なんですよね。『ハスキーな歌声』というのがよく分かります。
歌もすごく良かったんですが、学生時代にエリック・クラプトンやジェフ・ベックに心酔していたということで、ギター演奏もすごくいいんですよね。『Hotel California』のギターソロは最高でした。


画像のサイン色紙は、２度目に大村でミニライブ（場所は前回と同じ喫茶店）をされた際にいただいたものです。
部屋のクロゼットの中をゴソゴソしていたら出てきたのですが、そういうのを思い起こしてしんみりしてしまいました。