
今日は、昨日から預かっていたノアへのスピーカー取付作業をやってました。
数ヵ月後に選挙があるとのことで、選挙カーに使うんだそうです。(それ専用に新車を買ったんだそうで・・・)
スピーカーはルーフキャリアを付けて、その上に載せることになりました。で、アンプ本体は車内に付けるわけですが、社長はココに付けろと言ってきました。

↑『センターの小物入れに、ステーをボルト留めして付ける(ボルト穴はドリルで開ける)』(画像では、もう付けた後ですけど)
新車だし、選挙カーとしての役割が終われば元に戻して使うわけだし、それに、依頼者から穴を開けても構わないとの許可も貰ってないのに・・・と、意見してみたものの、『それでいいんだ』と取り合ってもくれません。シート下のスペースにマジックテープか何かで留めるくらいでも良かったんじゃないかと思うのですけどねぇ。
ついでに、アンプの電源はバッ直とかじゃなく、純正オーディオの配線を分岐して取ることになりました。
昼前に依頼者が引き取りに来た際に、何も言わなかったのは幸いしましたが、その人が車を引き取って帰った後、また一悶着ありました。
作業完了後、説明書類やラックのセキュリティ用の鍵を一まとめに箱に入れて助手席に置いておいたハズなのですが、何故かピットに置いてあります。もちろん、中身はそのまま入っています。
どうも、最後に社長が車内を見回した際に下ろしてしまっていたようです。しかも、中身も見ていないで。
社長に、渡さなかったんですか?と聞くと、逆に『なぜ渡さなかったか?』と怒っています。(
アンタが中身も見んと、下ろしたんでしょうが・・・)
ついでに、『説明書類も渡しておかないといけないでしょうに』と聞くと、『別にやらんでもいい』とのこと・・・って、オイ(-_-;)
保証書が付いてる商品を売った際なんかは、お客さんに保証書を渡さずに保管したりします。お客さんが書く部分はちゃんと書いてもらってるんですけどね。
・・・とまぁ、このように時々、本土ではあんまりないような事が行なわれます。(よくこんなんでクレーム出ないモンだ・・・)
配線の接続は、昔ながらのむき出し配線を繋いで絶縁テープでグルグル巻きですし。確実と言えば確実でしょうけど、後々の作業性を考えると・・・ねぇ?
Posted at 2009/04/25 17:04:19 | |
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