
「完璧なものはその瞬間から崩壊が始まる」
そんな、しょうもない話です。
デリカd5をいじっていると、ふと、コレわざと未完成にしてない?と思う瞬間があります。
これ、最初から付けてた方が人気出るんじゃない?とか思うことありませんか??
個人的にはスカッフプレートはあった方が高級感出ると思います。アイストキャンセラーやホーン、ホースの水のやつ、4灯化、静電気除去、デッドニングなんかもそうですが、デリカ d5は新車購入時は完璧ではない。
今日ホームセンターでM6の袋ナットを買いながらふとそんなことを思いました。そうです、スライドドアの上のアレです。
こんなんワザとやってるでしょ?と思った時に、日光東照宮の陽明門のことを思い出しました。
陽明門は当時の最高峰の宮大工達が技術の推を集めて作った傑作と言われてますが、12本の柱のうち一本だけ装飾が逆さまになっているものがあります。
魔除けの逆柱というのだそうです。
いわく、
「完璧なものはその瞬間から崩壊が始まる」
とのことで、ワザと不完全にしたのだそうです。
みんカラの先輩方のデリカを見ていると、もうそれを販売してくれよ!と思う時がままあります。笑
でも、もしも完璧なデリカを販売したとしてもそんなに売れないのかもしれませんね。
デリカは不完全だからこそ楽しい。
しょうがねぇなぁと言いながら、休日にホームセンターへ行って袋ナットを探して、自己満足する。
それが楽しい。
何年も何年も沼にハマっていじっても完璧にならないデリカがいい。完璧になってしまったら、そこでお終いですもんね。
もしも三菱モータースがそこまで考えてデリカd5をわざと不完全に作っているのなら、、、。
憎いねぇ三菱!!
その一言に尽きるのではないでしょうか?笑
今、三菱ディーラーさんでリコールの部品交換をしてもらっている待ち時間でこれを書いています。
これは流石にワザとじゃない。笑
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇
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2025/04/03 14:41:08