
アルミ5052の30mm厚材から製作。
各所のツジツマを合わせるためとφ37からφ34に絞りたいと言うのが目的。
実際はやってみないと分からないけど40年前のエンジンで
各所変更してしまっているので各部寸法が最適解とは言い切れない
そんな時は各所数値を入れてやると最適解をあたえてくれるエンジンの各寸法を
シュミレーションできる設備が有るところには有るわけで
みんな大好きな”経験や勘”ではなく理論と計算に乗っ取った数値を算出してもらい
吸気管長を28mm伸ばしたいので制作してもらった。
アルミ板30mmをレーザーでカットしてくれるところはなかなかないけど
「mm単位の誤差を許容してくれるなら切りますよ」と。
2mmまではズレないけど1mmは勘弁してくれと言うので
じゃあそれを見越して図面書けば良いだけの話なので製作依頼
放電で切って貰えばいいのだけどコストが全く見合わないので
レーザーで切って欲しかった。
ダメもと試作に大枚叩けるほどお大臣ではないのです(笑)
切断面の荒れや寸法差は自分で汎用機使って仕上げればいいだけのはなし
無垢材から外形仕上げて穴開けまですると膨大な時間がかかる
きちんとしたモノが欲しければやっぱり専門業者に頼むのが
結果コストも抑えられ間違いないものが出来る。
こっちは分かってるつもりでも専門家には敵わないわけで
途中的確なアドバイスがもらえたり材料の選定から何から何まで
数段上のレベルの話が聞ける
Posted at 2025/12/08 13:25:58 | |
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