｢○肉○食｣の世界(後編)!?

早朝から閑散とした北関道を走り抜けて、織田宗家が築きし城下町を目指したのは、他でも無いGWの馬鹿げた(と敢えて言わして貰う)渋滞を回避すべくの行動に外ならない。



さて、行き掛けの駄賃にと目指したのは、此方の｢姥子堂｣では無く、むしろお堂と縁の深い、傍らを流れる一級河川(橋に付けられた、プレートに注目!?)なのだった。



何しろ、嘗て渡り損ねて仕舞った人間としましては、徒や疎かには出来ない場所なので御座います。




町内散策の起点とした施設の右奥に見えるのは、名主を務めた｢松井家住宅(星陵高卒の方との関係は不明)｣を移設･復元されたもの。



復元された｢楽山園｣は、桂離宮を思われる借景が見事。



町並みを散策した後は、ソフト(リーズナブルな250JPY)を味わいつつ、休憩するのがお約束。



町内を流れる｢日本名水百選｣雄川堰の上流を訪れれば、谷間にはためく鯉のぼりの群れを眺めつつ、田舎蕎麦を味わう事が出来るのでした。



箸休めの山菜類。



麺は、仄かに星(あかり)が見える田舎風。



何故か梯子が始まるが、ナビが案内したのは旧店舗(新店舗の混雑を避ける、と言う意味では大正解)。



幸い残って居た、｢十割(量が多く見えても、笊は上げ底)｣を大盛りで。



腹ごなしの珈琲を味わうのは、AT８６(お休み中)から程近い此方。



｢倉賀野｣の名を忍ばせる、お店も文字通りに蔵の中。



当夜の舞台装置を確認した後は、早めのチェックインと言う事で、夜の部の一部始終は、隊長等のブログに丸投げと致そう………。