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勿論、私の狙い目は｢青｣しか無かったのですが、先ずは其の余りの小ささ(単三より一廻り太い程度)には、思わずビックリ仰天でした。



そして、其の効果の程や如何にと言えば、図をご覧頂けば一目瞭然かと思いますが、赤･緑･黒(Org.)とはレベル差が妙に大きい訳ですし、私の耳も既に性能が低下して居る所為か殆んど聴こえない状態でして、ほぼ機能を殺した状態に近いと言えます。



まぁ、殆んどジョークに近い製品だと思いますので、今後の導入を考えて居られる方は、余り過度な期待はしない方が賢明だと思います。

やっぱ、在り来たりだけどBGMは此奴で決まりかな?

"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again. (音楽は終わると空中に消えて仕舞い、二度と捕まえる事は出来ない。） "。



プレミアム焼酎として知られる｢百年の孤独｣のラベルの片隅に書かれた此の言葉は、ベルリンで客死したE･ドルフィー｢Last Date｣の最後のトラックに、本人の渋い声で入って居ります。



さて、上記のナベサダ(ｔｓ)のアルバムですが、ゲスト参加した日野皓正(tp)が当日は絶不調なのをいち早く察知した彼は、無伴奏ソロを行い彼に演奏をさせない様にしますが、次の曲までもソロ演奏だったため、異変に気付いた他のメンバーが必死に割り込もうとする様が、生々しく記録されて居ります。
しかし、そう言った事情を知らずに聴く限り、名盤の一つと言える事は間違い在りませんが、一流のプロと言うのは例え最悪のコンディションでも、常に一定レベルはクリア出来るとのだ、と言う好例として永遠に記録されるべきでしょう。


何とも長い前振りを終えて本題に入りますが、実は昨日スタッドレスタイヤに履き替えようと行き付けのタイヤ店を訪れると、予め頼んで置いたジュラナットのピッチが1.5mmだったのです。
此には些か呆れて仕舞いまして、例に依って｢其れが、プロの仕事と言えるのか!｣等と息巻くヘンな伯父さんなのでした、以上。

怒り心頭に発して仕舞い、すっかり忘れてましたが本日の画像。