ｐｏｒｓｃｈｅｖｉｋｉのブログ一覧

今年のＧＷの箱根は、ポルシェ雑誌のイベントがあるようですし、遠方からも多くの皆さんが出撃されるようですね。

関係ありませんが、我がポル子、虎の子のステッカーをリアウインドーに貼りました。

もう十年以上前、ライカウイルスに感染していた頃に、銀座の中古カメラ市で買い求めたものです。


ライカのステッカーなのですが、ライカではなくライツと書かれています。

そう、今はライカ社になっていますが、昔は創業者の名前を冠したエルンスト・ライツ社、ライツ社のカメラなのでライカだったのですね。

Ｍ３やＭ４の軍艦部の上面にはＬｅｉｃａのロゴが刻印されていて、これに皆シビレちゃうんですが、何故かＭ５はＬｅｉｔｚになっています。

これはＭ５の軍艦部の前面にＬＥＩＣＡ　Ｍ５と刻印されているので、上面のロゴは本来の社名であるＬｅｉｔｚにしたのかもしれません。どうでもいいか･･･

ともあれ、当時の現行機種であったＭ６の軍艦部には何も刻印がなく、実に間が抜けていたため、誰が考えたのか、ここに貼るＬｅｉｃａのロゴのシールが販売されていて、結構好評を博していたのであります。クロームボディ用とブラックボディ用に、黒字と白字でLeicaと書かれている透明なシールです。

そして、このシールを買うと、このＬｅｉｔｚのステッカーが付いていたわけです。

不肖私、シールは全く要らなかったのでありますが、このライツのステッカー欲しさに無用のシールを購入したのであります。

こんなことしたのは、仮面ライダーのカード欲しさにあの不味いライダースナックを買い、スナックはそのままゴミ箱に捨てた小学生時代以来です。


と、つまらぬことを書きましたが、遠方より箱根を目指す方の参考になればと、ＧＷ直前のドライブシリーズです。



昨日までの雨もすっかり上がり、西湘バイパスを箱根に向けて走らせます。



これは箱根新道です。

桜は終わって、新緑が目に眩しい季節になりました。



でも、山の上はまだ季節は早春。

山桜が咲いています。



箱根新道から芦ノ湖畔に出てきた、箱根駅伝のゴールがあるあたりです。

お気づきですか？道路がガラ空きです。

明日は平日ですし、皆さん土曜日以降に大挙して押し寄せてくるつもりなのでしょうか･･･



箱根町から恩賜公園をすり抜けて元箱根にやって来ました。

箱根神社の鳥居です。

道路は相変わらずガラ空きです。

芦ノ湖の湖水は、いつになく増水していますね。



この季節、庭園に咲き乱れるツツジお目当ての観光客でごった返す小田急山のホテル前です。

中に入って確認したわけではありませんが、ツツジの花はまだ早いようです。

連休後半になれば見頃になるかも･･･



プリンスホテルの駐車場にポル子を止めました。

いつもいる整理係のオッチャンもおらず、無料開放です。

リゾートホテルですから、食事もお茶も買い物もできますし、長旅による肉体疲労時の休憩にはオススメです。

と言うことで、本日のお目当ては・・・



箱根園の大島桜です。

咲いているのを見たのは初めてです。

ちらほら散り始めていますが、ＧＷ一杯は見頃が続くとのことです。

プリンスホテルで買い物をしたりお茶していたりしていたら、いつの間にか外は土砂降りの雨になってしまいました。

「晴れ所によって時々にわか雨」ってこんなことなの？

芦ノ湖には霧が立ち込め、遊覧船も欠航になったようです。



湖畔の道路もこのとおり。

気温は10℃そこそこ。

大観山も天候によってこんなことになるので、皆さん、羽織るもののご用意を。



雨の箱根杉並木です。

幹線道路も含めて、箱根は道が狭いですね。

皆さん、安全運転を。



箱根を下りると、こんな感じで、天気はすっかり晴れ上がり、暑い位です。

山の天候は変わりやすいですね。

偶然写っている左の低層の建物は、国府津にある活魚料理旅館？の国府津館。

敷居が高そうな感じがしますが、平日なら三千円位でゆったりとお昼を食べることができますし、風呂も入れます。

西湘バイパスの国府津インターを下りてすぐなので、ここから東名の大井松田インターというのもありかも。

最近行っていないなぁ･･･



大磯の港の近くにある、ミニカー屋さんです。

小さなお店ですが、一歩中に入ればそこはクルマ趣味のワンダーランド。

何時間でも過ごせちゃいそうです。

ＧＷ中は毎日掘り出し物が出るとこのこと。

運良く、オートアートの917Kを超格安でゲットしました。

延々お付き合いいただきありがとうございました。

ここは京都かって･･･

何ともイイ感じの場所でありますが、京都ではなく鎌倉でいつも立ち寄るところです。

とても高級で敷居の高いイメージのお店なのですが、売っているものは･･･

塩昆布であります。

http://www.soutatu.co.jp/



ホント、塩昆布しかないんですよ。

最高級の昆布をすっぽんのだしで煮込んだと言う、確かに美味しいことは美味しいですね。

味は3種類あって、ポチ袋に入った10グラム入りのものがいずれも300円。

本店とか謳っていますが、本店しかないようなので、鎌倉土産に最適かと。

300円の塩昆布買うのにもきちんと接客してくれて、とても塩昆布を買っているとは思えません。

60グラム入った瓶入りのものもあるんですが、10グラム入りのポチ袋6つよりも高いという、これまた不思議な価格設定で、何とも面白い空間です。

鎌倉の雑踏を忘れさせてくれる落ち着いたカフェも併設しているので、今度立ち寄ってみようかなぁ。

もうすぐ五月とは思えない寒空が続きましたが、今日は暖かいドライブ日和。

この界隈の桜はすっかり終わってしまったことだし、桜の続きは･･･

ツツジかなぁと、出かけてみました。

いつものドライブシリーズの始まりです。



七里ガ浜、ご存知、鎌倉高校前であります。

いつもは渋滞するところですが、珍しく上下線とも空いていて、快適なドライブです。



稲村ケ崎も空いていますね。



逗子に着きました。

ツツジの名所、湘南国際村を目指します。



今回は、いつもとは逆方向、秋谷から子安の里を通って湘南国際村へと通じるちょっとしたワインディングロードを駆け上がります。



ところが･･･何と、湘南国際村のツツジはまだ開花していません。

一部咲いていましたが、見頃は五月連休頃でしょうか。

ちょっと肩透かしを食らったような気分。

やはり事前にリサーチしないと･･･思い付きの行き当たりばったりではだめですね。



気を取り直して葉山町役場に行くと、こちらは満開。

いったいこの差は何なのでしょうかねえ。

標高の違いかなぁ。



ツツジって、漢字で書くと「躑躅」、これは絶対に書けませんねぇ(笑)

でもこの躑躅って字、何か髑髏(どくろ)みたいに見えません？

あ、並べてよく見ると違うか･･･

というわけで、漢字での表記はちょっとためらってしまいます。

それにしても桜という字は美しいですね。



鎌倉の由比ガ浜に戻って来ました。

せっかく鎌倉に来たのだし、ちょっと買い物を･･･ということで。



どこだか分かりますか？

あ～っ、偶然お店のトラックが入っちゃった。

鎌倉マダム御用達の高級スーパーですねぇ。

ほら、駐車場にメルセデスが4台連続して止まっています。

外車率めちゃ高っ･･･

売っているワイン一つとっても普通のスーパーとはちょっと違います。

「植木屋さんに出すおやつを買わないと･･･」なんて会話が聞こえます。

小生には駅の反対側の東急ストアの方が落ち着くなぁ。

蕎麦つゆの美味しそうなのがあったので買って帰りました。

常盤口から鎌倉山に向かう途中、民家の玄関先で朝堀りの筍が売っているのを発見。

今夜は鎌倉の筍ご飯であります。

土曜日にしては渋滞もなく、快適なドライブでしたよ。

昨日は聖地小山デポのキャンペーンの日だったのですが、急遽出かけることになってしまい、ついでに癒されてきました。

ドライブシリーズではありませんが、名残の桜を少しだけお届けします。

洛中は良い天気でした。

小山はどうだったのでしょうか･･･



はい、二条城です。

桜の見頃を過ぎていたせいか、思ったほど混んではいませんでしたね。



もうすっかり葉桜であります。

でも、癒されますね。



それでも木によってはまだまだ見頃の桜もありましたよ。



木屋町界隈の桜は、もう終わりですね。



一見さんを拒むかのような先斗町のひとコマです。

「通りぬけできまへん」と書かれてありますが、中にどんなワンダーランドがあるのか･･･



四条大橋を渡って･･･



巽橋から見る祇園白川です。



すっかり有名ですが、ここ(本店ね)の鯖寿司は美味いですね。

上洛した時だけに味わうことのできる京の味覚です。



留守番していてくれるポル子に何かお土産を･･･と思って買い求めたものです。

老舗の匂い袋屋さんで偶然見つけました。

お店の人さんがその場で中身を詰めてくれます。

京都にいる時はいい匂いだと思っていたのですが、自宅に持ってくるとかなり強烈で、ポル子の狭い室内に持ち込むのは正直言って迷ってしまいますね。

今日の箱根はさぞかし賑やかだったことでありましょう。

さて、先週、大観山に寄った時に、たまたまやっていたカー･マガジンのイベントで、過去にカーマガジンに掲載されたフェラーリと英国車を特集したcar magazine MEMORIESという本を、一冊300円という格安値で購入した話をしました。

さすがはテーマを絞った総集編というか、とても読み応えがありますね。




そんじゃあ、フェラーリや英国車があるんだったら、ポルシェの総集編だって出てるんでないの？

と、アマゾンで探してみたら、ありました、ありましたよ。

新品では二千円を超えるプライスが付けられているのですが、ほとんど新品同様のものが、これまた格安で入手できたのであります。

いやはや、内容満載で、まだ読み込めていないのですが、ナナサンカレラRS、65年式ナロー、930バイヤーズガイド、タイプ930の本質、シリアルナンバーの見方、水冷911初上陸、ポルシェ嫌いのためのポルシェ入門、964に対する7つの素朴な疑問、至高のナロー・ポルシェ、路上の帝王911ターボ、その他色々と･･･

いかにもカー・マガジンらしい、老眼の読者泣かせの小さい活字がこれでもかと言わんばかりにびっしりで、もうお腹が一杯というか、どうにかなっちゃいそうであります。

現在持っている割合最近のカー・マガジンとは内容がダブッていないところが嬉しいところです。

思えば、ポルシェ本も、ライカ本を追い越して家の中に氾濫しております。

専用の本棚を調達して整理したいものです。