まだまだ日中は暑いけれど、何とか持ち堪えることができる陽気になってきましたね。
さてさて、明日は携帯シャワーを持ち出して、ライツ号を消毒、いや洗車しようかなぁ。
少し前なら、夕方になっても全く気温が下がらなかったのですが、最近はようやく屋外で作業できるレベルになりましたね。
でも、日が暮れるのも早くなり・・・
「あの馬鹿、クルマの消毒なんぞ始めたと思ったら、暗くなっても何やらゴソゴソと・・・次は夜逃げする気じゃないだろうな・・・」なんて言われないように、宿題も洗車も日の高いうちに済ませないとねぇ。
ブログを始めた当初にも書いたのですが、ポル子が納車されて間もない頃、私はカメラ用の磨きクロスを手に、フトモモからお尻まで、隅から隅まで撫で回して、その感触に恍惚となったものです。
その中でも一番唸っちゃった部位ですが、ルーフ後端から雨樋に沿って、リアウインドーの脇をエンジンフードに向けて掌を這わせていくと、最初は垂直に立っていた面が次第に水平になり、エンジンフード後端、つまりテールランプのところではほぼ水平になります。
そこで掌を折り返して元の方向に掌を滑らせていくと・・・
掌は、丁度登山電車のスイッチバックみたいに、先ほど辿ってきた軌跡から自然に分岐して、水平気味に保ったままで、リアのタイヤハウスの上部を回り込むようにホイールアーチに沿って下に降りていきます。
掌の軌跡は、ひらがなの「て」の字を書くみたいな感じです。
964の車体の小ささと、適度に張り出したリアフェンダーが、この絶妙な感覚をもたらしてくれているのだと思っています。
ムフフ・・・と薄ら笑いを浮かべて、何度も何度も「て」の字を描いて、臀部周辺を集中的にアレするわけであります。
ハイ、皆で集まってやりましょう。イチ、ニー、イチ、ニー・・・
おそらくナローではこれほどのメリハリがないかもしれませんし、ターボだと、リアフェンダーの水平な面が広すぎて、局所的にもう2~3往復しなければならないかもしれません。
う~ん、言っていること分かりますでしょうか・・・?
ははは・・・ちょっとアブナイ?
あと、964から採用された可動式のリアスポイラー、何故かとっても評判がよろしくないようで・・・
私はとっても気に入っています。
自分ではなかなか目にできないのですが、スボイラーが格納されていく様子を見ると、何故か飛来したカブトムシが木に取り付いて、お腹をモグモグさせながらはみ出した後ろ羽を格納する様子を連想してしまうんですよね。
車体が黒だったら余計それらしいような・・・
動きそのものは全然違うのですが、どうしてかなぁ。
きっと964のスボイラーが直線的に上下するのではなく円運動を描いて上下するため、生き物的な動きに見えてしまうのかもしれません。
今夜はヘンテコなことばかり書いてしまいました。
Posted at 2010/09/20 00:53:40 | |
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