あいにくの悪天候で、
ヘビーウェットとなったAZUR
秒殺トレーニング。
先日の神奈川シリーズに引き続いて、
ドライでNT05のテストをしたかったのだが、残念。
ウェットテストに変更。
さて、NT05の懸念事項の1つ、
ウェット性能。
極細のストリームグルーブで排水性は確保できるのか?
この日は、路面が濡れている程度から、
川ができるほどのウェットまで、
様々な状況でテストできた。
結論から言えば、
"問題なし"と判断。
高速でコースに横たわる川を跨いでも、
ハイドロを起こすようなことはない。
ABSとの相性も良いようで、
ハードブレーキングでもヘンな車両挙動はない。
ドライでも感じた横グリップの低さも、
ウェットでは感じにくい。
タイヤの摩擦円が縦長から円に近づいた感じ。
ベンチマーク対象のFR/MR車両、4WD車両に対して、
十分納得できるタイムを安定してはじき出せている。
ドライブしてても速く感じないから不思議なんだけれど。
そもそもウェットで速いのは、
Z34のABSのおかげだろう。
NT05のおかげではないと思う。(^^;;
しっかし、相変わらずタイヤからの
インフォメーションは少ない。
これはドライもウェットも変わらない特性だ。
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Z34 de ジムカーナ | 日記
Posted at
2010/04/30 23:24:52