
北海道でのクルマ購入時に必ず避けて通れないのが厳しい冬を乗り越えるための諸準備、特にスタッドレスタイヤの調達は毎回アタマを悩ませます。
10月のS:HEV発表前は、ディーラーから「17インチホイール装着可能」で現在SKEフォレスターに装着している17インチの純正ホイールが流用できると言うことで使い回しすることを前提に安心して6シーズンを過ぎのスタッドレスタイヤ(アイスガードSUV)の交換でどのメーカーにしようか検討していました。
(6年前にディーラーで購入した当時純正17インチホイールにアイスガードSUV225/60R17のセットは、17万円くらいだつたような?偏平率が違うとは言えかなり値上がりしました。)

しかし、先行展示会で担当ディーラーさんより「17インチ装着不可」の一報を聞きスタッドレスタイヤも高価な偏平タイヤになるなら、S:HEV購入を断念しようかと考えました
後ろ向き(?)の商談中に愛車SKEフォレくんの下取り査定額が6年落ちにも関わらず、大台超えのかなりの好条件を出してもらったので、この機を逃すまいと思わず即決してしまいました。(◔‿◔)
納期の関係でメーカーOPと必要最低限のディーラーOPで注文書を作成し、スタッドレスタイヤその他については、事後商談するという事で契約しました。

この時、S:HEV購入者用の純正ホイールのスタッドレスタイヤセットを紹介してもらいましたが、掘り出し物を探してみたいというドケチ根性?からその場で「色々検討させてほしい」と言い即答を避けました。

後日、225/55R18のスタッドレスタイヤセットを探しカーショップやタイヤ専門店を回りました。特にヨコハマタイヤの直営店では、アイスガードSUVのセットは20万円を切り、アイスガードセブンではディーラーのアイスガードSUVを履いた純正ホイールセットよりも安い状況でした。このどちらかに決めようと思っていた矢先、担当ディーラーさんより「キャリパー干渉の恐れがある為、純正または専用STIホイール以外装着できない。」と連絡があり、スタッドレスタイヤ探しの壮大な旅は振り出しに戻ってしまいました。
納車時期が北海道の真冬1月中旬予定(当時)と言うこと、発売前でホイールの適合が不明の中他の選択肢はありません。でも、どうしてもスタッドレスタイヤが必要です。「同じホイールを2セットもいらないよな?」と不満に思いつつも観念してディーラーの純正ホイールセットを注文しようとした思った時、ディーラー担当さんより「納車時は今のホイールにとりあえずスタッドレスタイヤを履かせて、春までにはある程度ホイールの適合が出るはずなのでその時気に入ったホイールを購入して外した夏タイヤを履かせたらどうでしょうか?ただしタイヤ持ち込みで付替え工賃が発生しますが?」という提案をいただき再度結論を先延ばししました。(つづく)
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2024/12/16 21:13:41