冬(氷上)仕様 完成

北海道は昨日も暴風雪で大荒れの1日でした。

昨日の苫小牧は大雪でコース整備が追いつかず中止だったようです。




で　トレノ君の様子です。




３日で完成は甘かった。

メインは外装、足、ブレーキの交換。

なんだ神田で結果、３週間もかかりました。

各ブッシュ、ピロボール、アーム類のガタチェック、

外したサーキット走行用部品の洗浄、

ハブベアリンググリス交換。

タイヤハウスチッピング塗装補修、

フロアー防錆塗装補修、

水、油漏れホース、パイプ類目視点検、

オイル全交換などなど・・・

やりだしたらキリがないですね～。

走る、止まる、曲がるなどの部分の基本整備は一つでも欠如すると・・・

とんでもない凶器になりかねません。

楽しいコトをするのは、楽じゃないってことです。










そんな苦労のおかげで？

氷上で楽しくて、雪壁に突き刺さっても大丈夫なハチロクが完成しました。

１３インチホイールが当時の雰囲気を演出。

車高がリア上がりに見えるのは、フェンダーカットのせいですね。

一応水平で合わせていますが、再考の余地があればまた考えます。










物置で眠っていたビバンダム君も引っ張り出してきて準備が整いました。

エア圧は高めにセット。






サーキットで使っているA050　225/50-15　9Jとの比較をしてみました。

最近のスパイクタイヤってこんな細さなんですよね。

値段はSタイヤの倍以上なのに、太さは半分しかないなんて・・・(笑)

それでも氷の上では想像出来ないほどの加速　減速Gが体験できるし、

大切に使えば４～５シーズン使えます。

お値段以上スパイクタイヤ。







では、次の週末に２０１５年の初走行に行ってきます。




珍しくテーマを考えてみました。

【今回のテーマ】

アクセルワークとトラクション　

あとはスピンの練習。

正確にはスピンモードから回避するには？を重点に考えてみよう。