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ピーマン号から取り外したドラシャです。軽く引っ張ったらズボっと取れました。
抜いたらミッションからATオイルが垂れてきます。後でその分足しときましょう。
今回は、予算の都合上破けたブーツ(外側)のみ交換します。
普通ここまでバラすのなら両方交換する方が良いのでしょうけど・・・(汗)。




破れたブーツを切り取って中のグリースを取り出します。
パーツクリーナーである程度洗浄したらバケツの中に灯油を入れてジャブジャブ洗いました。



シャフトにブーツを通して新しいグリースを中に押し込むように注入します。
入りきらない分はブーツ側にも注入しときました。



さて、ここまで来たら合体となるわけですがCリングが引っかかって中に入っていきません。
SSTがあればCリングを潰しながら簡単に入れられるみたいなのですが・・・・
ネットで調べたらこんな技がありました♪。
タイラップで押さえつけながら縛って入れたら一発で決まりました。



ブーツをバンドで縛って車両に取り付け。

新品ブーツが綺麗で気持ちいい～。ココだけあと５万キロ？は大丈夫でしょう。




36ミリのコマでハブナットをオリャーっと締め付けて完成。
規定トルクなんて知りません(爆)。体重かけて力いっぱい締めときました。


これで完成です。

部品代(ボルボ純正ブーツキット)やら工具(36ミリのコマ、バンドを締めるSST)やらで合計７０００円くらい使いました。

素人作業なので間違いもあるかも知れませんし時間も思ったよりもかかりました。
特別難しいことはありませんでしたが、とにかく汚れる作業でした。
まず手やらツナギやらグリスまみれだし・・・タバコ吸ったらいつの間にか唇にもグリスが付いてます(笑)。