Kちゃんのブログ一覧

ピーマン号から取り外したドラシャです。軽く引っ張ったらズボっと取れました。
抜いたらミッションからATオイルが垂れてきます。後でその分足しときましょう。
今回は、予算の都合上破けたブーツ(外側)のみ交換します。
普通ここまでバラすのなら両方交換する方が良いのでしょうけど・・・(汗)。




破れたブーツを切り取って中のグリースを取り出します。
パーツクリーナーである程度洗浄したらバケツの中に灯油を入れてジャブジャブ洗いました。



シャフトにブーツを通して新しいグリースを中に押し込むように注入します。
入りきらない分はブーツ側にも注入しときました。



さて、ここまで来たら合体となるわけですがCリングが引っかかって中に入っていきません。
SSTがあればCリングを潰しながら簡単に入れられるみたいなのですが・・・・
ネットで調べたらこんな技がありました♪。
タイラップで押さえつけながら縛って入れたら一発で決まりました。



ブーツをバンドで縛って車両に取り付け。

新品ブーツが綺麗で気持ちいい～。ココだけあと５万キロ？は大丈夫でしょう。




36ミリのコマでハブナットをオリャーっと締め付けて完成。
規定トルクなんて知りません(爆)。体重かけて力いっぱい締めときました。


これで完成です。

部品代(ボルボ純正ブーツキット)やら工具(36ミリのコマ、バンドを締めるSST)やらで合計７０００円くらい使いました。

素人作業なので間違いもあるかも知れませんし時間も思ったよりもかかりました。
特別難しいことはありませんでしたが、とにかく汚れる作業でした。
まず手やらツナギやらグリスまみれだし・・・タバコ吸ったらいつの間にか唇にもグリスが付いてます(笑)。

もう４月半ばだというのに・・・外の気温がたったの３度ですって。
さすが北海道、G/W頃までは気が抜けませんなあ～。
車庫のシャッターを締め切ってストーブ全開中。


今年初のサーキット走行に備えてデフオイル交換。
思ったほど汚れてませんでした。


TIS一回、SCL一回、氷上二回で走行距離の合計が５００キロ位でしょうか。
コレでも鉄粉はいつも通りです。


左のラックブーツが確か少し破れてたんだよな～。　
と　思いながら交換。



思いっきり破けてた(汗)
奇跡的にラックエンドはガタも無く無事でした。


お次は、今日のメインイベントピーマン号のドラシャブーツ交換です。
分割式のブーツの設定が無く手に入らなくて全バラシです(泣)。

サイズを測れば他車種用でも、流用可能ですが分割式はグリス漏れのトラブルもあるみたいだし
したことない作業なのでFF車の勉強だと思ってやってみます。


外で遊んでた近所の子たちが寒くて我慢できず非難してきました。

小さい子を見るとなごみますね～。
変な意味に誤解しないでください。



このときすでに両手がグリスまみれ、FF車の洗礼を受けてます。

お腹が空いたので今日はここまで。

予備のFハブに新品ベアリングを取り付けました。

現在の車両についてるのは約２年使用しましたが、最近になってガタが少々出てきまして・・・
遊びが出るたびにハブボルトを締めこんで対処してました(汗)。

ブレーキのタッチに影響する前にチャッチャと交換しときます。




今回は、高性能な赤いのを使用しました。





昨日のネタの続き。

トレノ君のポリカウィンドウです。

去年取り付けてからまだ１年たってません。

この角度では一応綺麗に見えます。

が　しかし　　↓



見る角度を変えてみると・・・・・！　　(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･

細かい線傷が沢山確認できます。

たまにしか街乗りしないので、洗車の回数も両手の指の数ほどだと思います。


強度ならポリカ、傷に強いのはアクリルでしょうね。

ある86乗りのM君からの依頼でリアガラス３面アクリルに交換してます。

本人は、H●I製が希望だったのですが・・・ある意味いい値段してますので、「安く済ませて差額で別なパーツ買ったら」とアドバイス。

と　いうことで

材料は、近所のホームセンターで調達。アクリル3ミリを2枚購入。

去年　自分の30万キロ号ではポリカボーネイトで作ってみましたが、強度はいいのですが傷に弱いのが失敗でした。洗車するたびに磨き傷が付きます。





自分の車じゃないから適当に～♪　じゃなくて　慎重に、慎重に～　です　。

全塗装の塗料とモールがくっ付いていて外すのにとて～も苦労しました。
塗装の時にモールを外さずにマスキングだけだったみたいで一体化してます。



外したガラスを当ててカットするラインを書いてサンダーでカット。

あぁ～　線が曲がってる～。　

モール付けたら見えないから気にしません。　って　オイ　人の車だぞ。




リアサイドガラスの黒い部分も忠実に再現。

今回のマル秘テク(大袈裟)。

リアハッチガラスの中心をを内側からアルミステーとゴムスポンジで押さえつけてます。
これは長時間炎天下で放置してもアクリルが垂れ下がってこないための対策です。

3ドアハッチって角度が寝てるので時間がたつと必ず自重で真ん中辺りが凹みますよん。





【重量の比較】　　　　　　ノーマルガラス　　　　　　　　３ミリアクリル
リアサイド　　　　　　　　　2.4キロ×2枚　　　　　　　　1.0キロ×2枚
リアハッチ　　　　　　　　　8.1キロ　　　　　　　　　　　　3.1キロ

合計　　　　　　　　　　　　12.9キロ　　　　　　　　　　　　5.1キロ


【価格の比較】　　　　　Ｈ●Ｉ製(曲面加工品)　　　　　ホームセンター調達(平面)
リアサイド　　　　　　　　12，600円×2枚　　　　　　　　7，860円×1枚　　
リアハッチ　　　　　　　　33，600円　　　　　　　　　　　　7，860円

合計　　　　　　　　　　　58，800円　　　　　　　　　　　　15，720円


【その他購入】　アルミステー、ゴム製スポンジ、シーラー、缶スプレー黒、タバコ、栄養ドリンク、
合計　約3，000円

【工賃】　10，000円も貰っちゃいました。M君ありがとう！！。これで中古のSタイヤが買えます(笑)。

AE86　３ドアの場合、リアの３面交換で約7.8キロ軽くなりました。金額では専用品と比べて約43，000円の節約でした。

※今回の目的は、ズバリ軽くする事だけなので金額の安い方法で済ませましたがH●I製は曲面加工がされたり傷に強い高級素材で車種ごとの大きさにぴったりカットされていてるので一概に高いとは言い切れないと思います。　『高い物には理由がある』と一言付け加えさせていただきます。

でも　コレで充分でしょっ　♪