Kちゃんのブログ一覧

突然ですが、週末は７時間耐久レースに参加してきます。

函館のショップさんよりお誘いがありまして、

ＤＣ２インテグラを運転させてもらえることになりました＾＾




聞いた情報によると、マシンの戦闘力はそれなりですが、

７時間の長丁場　何があるか分かりません。

最低でも完走を目指します。

マシンがノートラブルで、ドライバーの頑張り次第では

クラス入賞だって十分目指せる思います。




去年の秋。

５時間軽耐久では赤カプチがラジアルタイヤで、

ノーミス+スーパーラップ連発？で総合で２位という快挙でした！

レース後に他のチームの方が赤カプチのタイヤを横目で偵察に来ましたが、

「マジか～」と言っていたのが印象的でした。




耐久レースはゴールする瞬間まで何があるか分かりません。






サーキットやレースを通して人脈が少しづつ大きくなって、

赤カプチを運転させてもらったり、

青カプチで仙台ハイランドに初遠征したり・・・

いろいろなクルマを運転させてもらえる環境にいることに感謝します。

ホント何事にも代えがたい財産です。





では　週末はハチロクの事を忘れてＦＦの運転頑張ってきま～す。

部品の発注も思いつく物はだいたいOK

慌ただしい週末を過ごしています＾＾
















いくら４AGでも１人じゃ積み込み無理でした。

血管切れるくらい本気出しても３０センチしか上がらん・・・

同じ町内の車好きのお兄さんを呼び出し、

無事に積み込み完了＾＾

「残り１セットだけど　どうしますか？」

「お　お　お・・・　　オーダーしてくだい！」

4AG　TURBO用　鍛造　８２φ

もう後には引けない。

次に使うベースエンジンです。

静かに「その時」を待っていました。

こんな事があるから車の部品って簡単に捨てられないんだよね。





どちらも４AGZで赤トレノ君で使っていたエンジン。





走行距離はそこそこ過走行ですが、
白煙や異音も無いしベースには最適。

元々自分で使用してたエンジンだから

オークションに出品されてるような中身が不明なより
よっぽど安心です。





で、

次のエンジンの仕様をどーすんのかですが、

簡単に何パターンか考えてみた。

①　スーチャーに戻す　（約１７０馬力）

②　ベースエンジンそのまま何もせず低ブースト(１キロ以下)のターボ　
　（予想２００馬力ちょっと）

③　今と同じ仕様に戻す
ヘッド、ブロック修正面研　ターボ用ヘッドガスケット　強化ヘッドボルト　強化メタルetc
(３００馬力)

でもまた壊すと思う。

④　プラン③+ターボ用鍛造ピストン　H断面コンロッド

⑤　AE86引退　コレが一番お財布にやさしい




選択肢は５個

馬力は無いよりあったほうがいいし、

予算だって限りがあるし・・・

ストレートで置いていかれるのも正直辛いし。




ん～　　⑤だな(笑)

今回もいつものトラックでいつもの青BRZと相乗りです。

やっと見慣れた昭和の８６とスバルのハチロクとツーショット。




ビッシリのパドック

活気があるのは大変よろしい。







今回の目標設定は高めに５０秒切り。

Jrコースと言ってもストレート区間が短くテクニカルで、

ドラテクのお勉強にはもってこいのコース。

少ない引き出しを駆使して、

ブレーキも限界まで我慢して、

アクセルめいっぱい踏んで、

リアのスライドも我慢して、

ちょっとだけコースアウトもしたけど・・・・

ミス無く上手くまとめた(つもり)結果ですが、

ベスト５１秒０　

まったく４９なんて入りませんでした。

５月の試運転で５０秒後半だったけど、

目標高すぎたかな～。







んで

タイムが出ない代わりに・・・・

コンロッド出しました・・・・

最低でも腰下全損って奴です。








っつー訳でグリッドには出られませんでした。

車が動かなければ、

何もすること無いので見学です。

正確には観察してました。

今度こそガチでレースしたい。





秋までのタイムアタックシーズンまでには

やれるだけの事をやって、

再び登場したいと思っております。

まだエンジン開けてないので原因は特定してませんが、

だいたいの想像はついてます。

後悔はしてません、反省すべきところはしっかりします。

今思えばですが、

結果だけを追い求め過ぎて、

プロセスを軽視してました。

資金面や作業時間など険しい道のりかもしれないけど、

発想を変えればピンチがチャンスってこともあるので、

これからもブレることなく、

突き進んで行きたいと思います！！








最後にこれだけ言わせてください。

エンジンブローについて。

このたびはサーキットスタッフ様並びに参加者様に
多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

日頃から車両整備や、走行中の温度管理等には徹底しておりましたが、
結果的にはエンジンに穴を開け、コース上にオイルを出すという大失態。

痛恨の極みです。

責任のすべては運転していた自分であることは当然自覚しております。

今後、このような重大な事故を二度と繰り返さないよう努めてまいります。