行きつけの工場にて

この記事は、行きつけの工場という考え方について書いています。

こちらの方 のブログを拝見して、「そうそう、そうですよね～」と思っていたのも束の間、少し前から、朝一の冷間時に○○○の警告灯が点灯するようになりました。
ただ、しばらく走行して温まってくれば警告灯は消えます。

今度ディーラーで見てもらおうかな、と思ったまま、日にちが過ぎてゆきました。
今日、用事を済ませたあと、「あっ、ちょうど帰り道にディーラー寄れるな」と言う事でディーラーに行きました。



この時点で、アポ無しの突然訪問、です。

ディーラーについてお出迎え。
「少し前から、朝の冷間時、○○○警告灯が…ry」
「帰り道だったんで、寄りました。ちょっと見てもらうこと出来ますか？　突然来ちゃったんで、今日無理でしたら日を改めますので…」
と伝えますと、
ディーラさん：「いいですよ、ちょっと見て見ましょう。中でお待ちください。」

中に入って、ソファーに通され、コーヒーを出して頂いて、整備メニューのパンフレットとかを見ていると…。

ディーラさん：「やはり○○が少し減っていたので補充しておきました。」
自分：「そうでしたか、ありがとうございました。お幾らですか？」
ディーラさん：「いいですよ。」
自分：「いえ、いけませんヨ、(以下略)」
ディーラーさん：「また何かありましたら、いつでもどうぞ♪」
…ということがありました。

自分の車を整備エリアから出して貰うため待っていると、ちょうど、アウトランダーPHEV の試乗車がディーラー敷地から出てゆくところでした。試乗も盛んで、最新の車と20年以上前に生産された車、そのどちらにも情熱をかけてくれるディーラーさんです。

自分の車が出され、乗り込み、ディーラーを出るときも、皆さんのお見送り。
私の車が見えなくなるまで、寒い中で、です。本当に有難かったです。

私はギャランを手に入れて以来、殆どの整備をこちらのディーラーで見て頂いています。やはり車って1台1台コンディションも使われ方も違いますが、継続してみてもらっているからこそ、今回のような事もあるんだよな、って改めて思いました。

三菱自動車にも様々な事があり、バッシングの渦中にあったこともありました。これからはSUVとEVに注力する、なんて発表を聞けば、ではセダンはどうなるの？　なんて事も思います。でも、私はこれからもこちらのディーラーでお世話になってゆこうと思います。

※文中、一部伏せ字にしています。
※今回の事例は、突然の訪問でも見ていただける余裕が、その日、整備部にあったからです。「○○日は既に予約でいっぱいで、ちょっと無理ですね。○○日では如何ですしょうか？」と言われる事もあります。