前のブログで触れた、改良工事の行なわれたばかり の、中央線変移区間です。
あまりこの区間で第3車線まで出るのは乗り気じゃないのですが、改良工事後の状況をチェックしようと第3車線に出てみました。
中央線を示す路面に埋め込まれた大量の発光体は、「これでもか!」と言うぐらい、まばゆく光り輝いています。
うんうん、これなら逆走する車も殆ど居ないだろうし、仮に逆走してしまってもすぐに気付くだろう、と思ったのも束の間、あちらから逆走車が2台続けて走って来ました。
中央線変移区間に入る前の予告標示も、中央線変移区間に入ってからの路面標示や頭上の標示も何も見てないんでしょうか。
標示を見ても意味が判らないんでしょうか。
それとも意図的にやっているのでしょうか。
自動車を運転する時、一体何に意識を向けているのでしょう。
自動車の運転は危険な行為、その危険な行為を特別に許すから自動車の運転免許制度があるって事を忘れちゃったのでしょうか。
それとキープレフトを心がけていれば、この中央線変移区間での逆走は、かなり防げるはずです。
高速道路でもそうですが、半ば習慣的に? 一番右の車線を走りたがる車が多すぎます。普段から漫然と運転しているから、KY (危険予知) が出来無いんです。
これ、その人の人生でも同じことが起きていますよ、きっと。
仮に自動車の運転で事故を起こさなくても、職場で、家庭で、近所付き合いで、子供への教育で、色々な場面に様々な危険は潜んでいるんです。
全ての場面で、一個の同じ人間が、見て、判断して、行動しているんですから、自動車の運転で危険予知の出来無い人が、他の場面ではバリバリに危険予知が出来て、正しく対処出来る、なんて、そんな事は無いんです。
もう呆れてしまいました。
ちょっと怖かったですが、自車を、第3車線から右折レーンへ、斜めに張り出させて、逆走車に強烈なパッシングで合図しました。
やはり、ビカビカの路面発光体程度では駄目なのか…。
路面からせり出す、発光体付きポールが必要なのかも知れません。
Posted at 2013/02/07 00:01:44 | |
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