
セカンドシートのステップが非常に汚れやすい未塗装素材について触れます。軽自動車の装備は、普通車にも引けを取らない内容で、総額200万円を超えるグレードもあります。しかし、その割には仕上げが安っぽく、残念に感じます。
高級感を追求しすぎるのは反対ですが、キャンバスの内装はリーズナブルでありながら、まとまりがよく、私はその点が好きなのです。
内装を評価する際、私には2つの視点があります。一つは運転者目線、もう一つは同乗者目線です。後部座席のドリンクホルダーが不足している点については、手に持つことで大きなストレスにはならないと思います。
問題のステップに関してですが、仮に知人の新車で後部座席に座った場合を想像してみてください。
「ここは踏んでもいいのかな?傷がついて大丈夫?」
「踏まないと乗り降りが大変だし」
「傷をつけたら怒られるかな?」
「お年寄りや子供は踏まないと乗れないだろうな」
と、誰でも感じることだと思います。
こうした多くの人が感じるストレスの原因をそのまま放置して販売していることが非常に残念です。傷防止のコストや効果をしっかり考慮して改善してほしいと強く思います。
助手席は踏まなくても乗り降りができますが、質感アップのためスカッフプレートを貼りました。
貼り付け前に干渉確認をしようと覗き込むと驚きました。
この隙間の広さは予想を超えていました。でも合成スカスカ感が軽自動車らしくて良いと思います。
なんせ誰もストレスを感じることはないのですから。
Posted at 2025/01/20 21:27:20 | |
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