【深夜の試聴対決♪アンプ編】　キッカーIX500.4　vs　ロックフォードT600-4

日本で「アメリカのカーオーディオメーカーの名前挙げて」って聞いたら真っ先に名前が挙がるのが
キッカーとロックフォードでしょう

僕の大好きなJＬもその次くらいに入ると思うのですが....


で、まだ日本で正式発売前の最新キッカー4chアンプ「IX500.4」がＫ２にある！

で、Ｋ２のデモ機にはロックフォードの人気アンプ「Ｔ６００－４」が装備されている



はい野球で言えば巨人的なロックフォードと阪神的なキッカー（僕の勝手なイメージですが）

しかも両方とも４ｃｈ、カタログの数値とＡＢ級orＤ級の違いこそあれど日本での定価は
まったく同じの￥102,900！！
（Ｋ２での販売価格はどちらとも￥81,291ね♪　営業営業（笑））


と　なれば.........


ニヤ　ニヤ　ニヤ　ニヤ　ニヤ　ニヤ　ニヤ　ニヤ　ニヤ　


試聴対決開始～♪（爆）


とはいえ.....

イースさんもオージーさんも、とっても良くして頂いているのでどっちのアンプも悪いことかけないよな～
という精神面も持ちつつ（笑）早速テストだぁ～



で、テストに使用したディスクは皆さんもご存知
マイケルジャクソンの「ＨＩＳＴＯＲＹ」

で、長年のテスト用ディスクとして、おおつかの耳にしっかり刻まれているＤＩＳＣ1を使用しました




で..................................





















さて困った.........................



この２台




聴き比べると違うんですよ、

わかりにくいんですが

確かに........






重箱の隅をつつくように、いろんな曲で試聴....

スピーカーも　キッカー、ＪＬ、ＪＢＬと入れ替える..........



う～～～～～～～～～～～～



違うのに表現が出来ない！！


ある意味とても似てます、この２台


でも違う


何が違うかといえば、音の内容により高さや奥行きが異なる。


でもどっちが悪いともいえない.....

お互い持ってくるところは違うのですが、それがそれで成立している.....



掛け合いのように曲が進行する１４曲目の
「WANNA　BE　STARTIN　SOMTHIN」

アンプの性能差を測る対決用曲として聞いてみると
その音の違い.....

いやいや違う、表現方法の違いが出てきます。


スリラーの後半の語りのように出てくる男の声でも違いが出てきますね。

マイケルのボーカル自身はキッカーが押し出すときや高くなるときと
ロックフォードが押し出すときや高くなるときと歌い方により違いが出てきます....



う～～～～～～～～～～～～～～～～～～



結論が出せない！！


ぜひ今のうちにＫ２に遊びにきて皆さん確認してみてくださいね♪
（うわ　無理やりまとめちゃったよ（笑））


あ、でもココの結論が出せないのはメーカーさんへ対する気遣いは一切ありません
（内心ほっとしてますが（笑））



あえて結論として言えるのは常日頃、
僕がお客さんに対して乱暴な意見と承知しつつお話してるのですが

「有名メーカーのものでしたら定価は正直！」

※本国価格はわかりません、あくまでも日本の値段を参考にしてます。

モノの質感や使用部品に関してはその限りではありません。

でも音のクオリティー＆バランスのとり方は価格に現れるんだな～と
改めて確認した感じです。



現時点の短い試聴で言えるのはココまでです。


あとはもっと音数の多いものや録音状態が凝ったもので比べてみたいと思います。


あくまでも僕のリファレンスであるマイケルジャクソンＨＩＳＴＯＲＹ、ＤＩＳＣ１での感想です。



最後に....



定価１０２,９００円

オーディオに興味のない方には
「高いな～」と感じるかも知れませんが

色々な機器を聴きこんできたおおつかの意見
この２台に関しては
「安いです。価格以上の音出てます。買い！」


IX500.4に関してはとりあえずＫ２でデモしているうちにもうちょっと聴きこんで特徴をつかんでおきますね♪



ちなみに.....カタログスペックは信用してないのですが参考までに

T600-4：定格出力100ｗ×4（４Ω）
IX500.4：定格出力75ｗ×4（４Ω）

メーカーが違う場合のカタログスペックはあてにならないです
近い条件で聴き比べてみないとね


ｂｙおおつか